下の記事 の解答です。
その職業に就いたばかりの人を新米と言いますが、この新米はお米の新米ではなく、もともとの語源である新前(しんまえ)が変化したものだそうですが、では、その新前の「前」って何でしょうか?という問題でした。
これは、もともとは板前さんや料理人の世界での言葉で、「前」というのは前掛けのことだそうです。
親方や板長、先輩の板前さんになると、料理の仕込みの魚や肉の汁や油などで前掛けが洗っても落ちないくらい汚れて、年季が入って色も変わってしまっています。
しかし、見習いや修行の身だったり、入ってもまだ使いっぱしりで板場には立たせてもらえない若い子の場合は、まだやらされる仕事が掃除や洗い場だったりするため、前掛けが白くてきれいなままだったそうです。
そこから、前掛けが汚れない(前掛けが汚れるような仕事を任されない)うちはまだ半人前ということで、新しい真っ白な前掛けをしている新入りを新前掛け、略して新前と言ったそうです。
それがいつのまにか、しんまえ→しんまいと変化して、新米の字を当てるようになり、本来は前掛けをする料理人の世界限定だった言葉が、一般の新人や新入りにも使われるようになったようです。
「秋茄子は嫁に食わすな」
これも、秋茄子みたいにおいしいものを嫁なんかに食べさせるなんて贅沢だという嫁いびりの意味だという説と、秋茄子は身体を冷やして子をできにくくすることがあるので、そんなものを大事なお嫁さんに食べさせてはいけないとういう嫁に対するいたわりの意味だという説があります。
ことわざとか言葉というのは諸説あったり、時代とともに変化していったり、おもしろいですね。
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