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意外と知らない方も多いのですが、

人の体と腕は肩甲骨の一か所で繋がっています。

肩甲骨とは、両肩の腕の付け根の後側にある三角形の平たい骨です。

この肩甲骨には小さな丸い窪みがあって、

そこに腕の先の上腕骨頭(じょうわんこっとう)というのがはまり込んでいるんですが、

肩甲骨のくぼみが小さすぎて上腕骨頭が大きくはみ出しています。

そのはみ出した部分は、関節唇(かんせつしん)とい厚い膜のようなものや、

大きな4つの筋肉でぐるっと取り囲んでいます。

そうすることで、肩の関節の可動域を上げ、

いろんな方向にぐるぐると腕を回せるようにしています。

つまり、体と腕は筋肉や腱でつながっているということになります。

そのため、他の場所に比べて非常に痛めやすい場所となります。

特に肩甲骨の周りには、

腕や肩を動かす大事な筋肉がびっしりと付いていますので、

ちょっと無理をするとすぐに痛みが発生します。

肩甲骨の上には棘上筋(きょくじょうきん)、

下には棘下筋(きょっかきん)、

内側は菱形筋(りょうけいきん)、

外側は大円筋(だいえんきん)や小円筋(しょうえんきん)など。

これらの筋肉をひとつひとつ丁寧に揉みほぐしてあげることで、

肩周りの痛みを解消することができます。


ここの痛みはでたらめに全体を揉んでいてもなかなか楽にはならないものです。