ダジェズーの1742年作「ロード ウィルトン」の続きです。 前回、C部の側板を接着した所まででした。
アッパー、ロワーの側板の接着部の整形を各コーナーブロックとCの側板のカットした断面をそのままつづけて行い、上下の側板を曲げて接着します。
例によって 私のやり方ですが、ロワーの1枚を残して 3枚を先に接着します。
翌日に最後の1枚を接着して 1周 側板の接着が終わりました。 この材料はなかなか難しい材で、気が抜けませんでしたが、 なんとかここまで来ました。この後はライニングを接着しますが、又 別の楽器の方を作業します。(汗)