私の45作目のロメオ・アントニアッツィー 1909年モデル  | ヴァイオリン製作家 大久保 治のブログ

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自作弦楽器製作について、楽器、工房での仕事中心に書いています。

前オーナー様が5年間大切に使用して下さった 私の45作目のヴァイオリン。 1か所傷が付いていましたので

 リタッチしましたが、 けっこう段差があったので・・・

 分からないほどには直せませんでした。(汗) ぽちっと。 で、 中古と言う事で半額以下に・・・

 

 5年使用 ですが 裏は無傷ですね。

 

 その他の所も実に綺麗。大事に使っていただけてたのだな、と感謝。

 

 

 音ですが、 完成時から出来が良いな!と思っていましたが 5年経って更に・・・ 久しぶりに弾いてみて

とても反応が良く、 響きが更に良く鳴っていました。 かなりお勧めです!

 

 値段は 消費税込みで 20万ちょうどです。 この機会に手工のヴァイオリンに買い替えたいとお考え中の方に

チャンスです!(笑)

 11月18日 時点でKEEP(売約)になっています。