地図に載っていないダイヤモンドヘッドの農園 | KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

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ウインドサーファーとして夢見ていたハワイでの長期滞在
KIKIの誕生で思わぬきっかけが舞い降りてきました
米国の教育を受けさせることを心に決め、ハワイ移住
家族、仕事、療育・・乗り越えなくてはならない障壁は
多くその試行錯誤を綴っていきます

 

キラウエア公園のフェンスの中

 

KCC手前でモンサラットアベニューは、ダイヤモンドヘッドロードと衣替えして

ダイヤモンドヘッドをぐるりと周回しています。

KCCがほぼ峠で、あとはカハラロードに交錯するまでだらだらした下り。

 

道路のダイヤモンドヘッドの対面側には、

赤十字、それにお役所の施設が並びます。

ハワイ州陸軍州兵、ハワイ防衛省、ハワイ州緊急事態管理局、

そしてハワイ教育省です。

 

下り坂の半ばを左に折れると、

ダイヤモンドヘッド墓園、そしてキラウエア地域公園に沿って、

さらにゆるく下っていきます。

 

 

 

キラウエア公園の育苗場、生徒の職業訓練場

 

 

 

キラウエア地域公園にさしかかると、

何の看板もないけどやや大きなゲートが見えてきます。

いつもは閉じているそのゲート、

この日は、

 

ぱかーん

 

どうぞ、と開いています。

 

コンテナやら、作業小屋やら、正体不明の構造物やら、

が点在していて、どれも手作り感いっぱい。

作業台らしきテーブルがいっぱいあって、

どれも鮮やかなグリーンにぺたぺたペイントされています。

 

 

 

ハワイ州教育省の育苗場施設

 

 

 

これまた手作りらしい上屋の下には、

寄せ集めたテーブルに、椅子に、

とちょっとした屋外の会議室らしき設えになっていて、

そこから、

 

「こっちよー」

 

威勢よく呼んでくれているのが、ディストリクトオフィスティーチャーのリンダ先生。

 

​​​​​​教育省の職業訓練農園

 

このいささかワイルドな施設、

ハワイ州教育省のナーゼリー(育苗場)です。

 

 

 

キラウエア公園の育苗場、手作りの農園

 

 

 

キラウエア地域公園の一角が、フェンスでぐるり切り取ったような空間になっていて、

そこがプラントナーゼリー施設。

看板もないし、地図アプリにも現れません。

 

敷地には植生がいっぱいで、すっと立ち上がっているのはヤシで、

アレカヤシのようです。

バケツにはレモングラスが育ち、

トロ箱には、ネギがもっさもっさ生えています。

 

どれも若い苗木ばかり。

この育苗場で手塩にかけて育てられて、

やがて緑をつくりにハワイ中に散って行きます。

 

 

 

ハワイ州教育省の植物育苗場オープンハウス

ハワイ州教育省のフライヤー

 

 

 

その苗木を育てているのが、

スペシャルニーズのある生徒たち。

この農園が就労訓練の場を提供してくれています。

 

施設の正式な名称は、

”ハワイ州教育省植物育苗場”

IEP(個別教育計画)に基づいて、公立ハイスクールと連携して、

この農園で、ハンズオンのお仕事を体験します。

 

 

農園のオープンハウス

 

KIKIの通うハイスクールでも、連携しているクラスがあり、

そのクラスのお友だちかがもらったフライヤーで知ったのが、この農園のオープンハウス。

 

 

 

HDO VEP評価シートとデータシート

 

 

 

テラスのような、

上屋の日陰のような、

ハワイの風がすーすー渡るテーブルに集まってきた家族は、顔見知りもちらほら。

ハイスクールや、スペシャルオリンピックスや、で一緒している仲間です。

 

オープンハウスの前半は、リンダ先生のプログラムの説明。

夏休みの7週間にわたって、週5日間朝からお昼まで、この農場で働くという

言わば拡大版CBI(社会実習)。

IEPに沿って、とは言っても、ここはいわば現場。

リンダ先生、

 

「わたしはここでは先生じゃなくて、マネージャーだから」

 

つまり、職場の上司として生徒たちの振舞を評価します。

データシートには10項目の評価項目があり、毎週採点。

成績不振者は、失格・・つまりクビ、というご宣託。

 

 

 

ハワイ州教育省の育苗場見学

 

 

 

自分で通勤し、

作業し、

水分補給し、

洗面所を利用し、

と、職業人として甘えられない環境で訓練します。

 

広大な農園には露地の植物、半日陰の植物、そして屋内の植物、と

環境が整えられていて、

生徒たちは、それぞれに苗木の世話をします。

 

 

みんな手作り!?の訓練農園

 

びっくりするのは、この施設、

ほとんどがリンダ先生の手作りガーン

 

上屋も、スタンドも、灌漑施設も、

すべて、自らトンテンカン。

 

 

 

ハワイ州教育省の植物育苗場</div>

 

 

 

「AIも、ロボットも、ITも、私は教えないけど

プラントナーゼリーのすべての作業のボスをしているから」

 

なんて言います。

 

なにしろ、連邦政府がどんどん予算を削っちゃうからね、

と言いながら、そんなことでへこたれないわよ、と言う覚悟が滲みでます。

 

大工も、配管工も、誰もいないし・・

電気屋さんの仕事はちょっと大変、

というリンダ先生、

 

「ご褒美と言えば、生徒たちが独り立ちすること」ね

と平然としています。

 

 

 

育苗場の灌水設備とヤシの木

 

 

 

実は、ハイスクールとしてはこの施設のプログラムと連携しているのに、

KIKIのクラスからの参加者はいません。

どうやら担任の先生の判断次第、ということみたい。

つまりこの夏のプログラム参加は、IEPにも組み込まれていないから、見送り。

それにKIKI、今年の夏は日本で長期間のバケーションです。

 

 

職業訓練、その前に

 

11年生になれば、担任が変わります。

その先生次第でもあるけど、連携できればすごく良い機会。

でも参加するとなると、

ちょっと覚悟が必要です。

まずは、通勤。

オウチからバスでダイヤモンドヘッドまで一人で行けないと、職場につきません。

 

スペシャルオリンピックスのスイミング練習会、

今までは行き帰りクルマで送り迎えだったけど、これからはKIKIひとりでバスライドに変更。

道程は長いけど、ここからスタートだね。

 

 

 

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