SONY OPEN 松山選手の変化
本格的な冬の陽気になったホノルル、
ずーっと最低気温は20度を下回り、
寒さに弱いローカルは、すっかり萎えています。
不思議なのは、スーパーマーケットやレストランで、凍えるくらい効く冷房が平気なのに、
気温になるといきなり弱気になっちゃうハワイっ子。
白人はとにかく寒さにめちゃくちゃ耐性があって、
きっと遺伝子に北方民族の血が流れているのかな、なんて勝手に思いこんでいます。
ハワイアンだの、ポリネシアンだのは、間違いなく南方系。
寒さにはからきし弱いはずなのに、ハワイは、
オフィスも、スクールも、お店も、冷凍庫状態。
考えれば考えるほど、アタマの中が、だらけです。
そう言えば、
沖縄の友人たちは、お部屋ではガンガン冷房をかけて、
厚い布団をかけて寝るのが、幸せ、
北海道の友人たちは、真冬でも部屋の中は暖房ですごく暑いから、
いつもランニングシャツ、
なんて、どこまで本当だか分からない物言いをします。
もろもろ”欠落感”の裏返し?
選手の活躍も、
お日様も、
ずっとスタッフテントの中で、お預けのボランティア。
休憩のわずかな合間に、
プロショップ脇の、ドライビングレンジや、パッティング練習場なら見に行けます。
寒いのは、日陰にいるせいで、
佳境のSONYオープンハワイは、どピーカン。
日向なら、じりじり陽射しが降ってきます。
見てみたい松山選手のラウンド中のお姿が、ちらり。
こんな近くに生・松山選手を見られるだけですごく幸せ。
それに、
今大会の松山選手に、ちょっとした変化。
いつもはオートグラフゾーン(サインを求めて良いエリア)にさしかかっても、
サインに全く応じてくれない、と嘆かれていて、
サインのおねだりは、かなり勇気が要るし、ほとんど撃沈。
アメリカのフレンドリーな選手も多い中で、ちょっと近づきがたい空気に包まれます。
ところが、今回は、真反対。
ずらり並んだサインが欲しいファンに、時間の限り対応してくれます。
さすがにスタッフが試合中に、並ぶわけにもいかず、
羨ましい・・と指をくわえます。
ボランティアはあと一日。
明日、どこかで松山選手だの、優勝争いに食い込んでいる蟬川選手とか、
ランチは、スキップしてでも追いかけよう。
息抜きのはずのアラワイゴルフコースがすごかった
中休みの今日は、ホノルルに戻ってやっと実現した友人たちとのゴルフ。
いつもはリモートワーク、
それに時差ワーク、
の恩恵で、平日にラウンドしています。
お値段が安いし、なにしろ圧倒的に空いています。
珍しくお互い平日の予定がぱっつんぱっつんで、週末ゴルフ。
さすがに、どこのプライベイト、パブリックのコースも
週末直前に予約を企むのんきなゴルファーに、枠を空けて待っていてくれるはずもなく、
この日、市営のアラワイ・ゴルフコースにウォークイン(予約なしで順番待ち)。
早起きが続いて、この日も7時にチェックイン。
少しお空が白々、
そして寒さは、またもやキョーレツ(ハワイ基準)。
学習した、なんて威張ったのに、この日はポロシャツ一枚。
ウインドブレーカーさえ忘れてしまい、
かちんこちん、です。
その寒さが可愛く思えるくらいの難敵出現。
もともと混雑が有名なアラワイゴルフコース、
パンミック中でも、それなりでした。
ここ最近は、元通り、を通り越して、ぎゅうぎゅう。
週末は、覚悟して行きます。
「きっと 1時間待ちかな」
あまあまの予想、
なんとスタートは、9時30分。
2時間半、寒いし、時間を持て余すし、
で、ティーオフ前にすでに意気低下気味。
スタートだけでなく、
どのホールでもつっかえつっかえ。
パー3ホールでは、なんと4組が行列。
終わってみれば、
午後もそろそろ後半という、2時半。
たぶん、ハワイで楽しんできたゴルフでも、
プレー時間は、5時間という最長不倒記録。
チェックインが7時だったから、アラワイでの滞在時間たるや、もう7時間半。
夜明け前のチェックインだし、
SONY OPEN開催中だし、
ホリデイシーズンの直後だし、
寒いし、
なんて極楽予想は全滅。
なんだか、東京近郊の河川敷ゴルフ場に来ちゃったみたい、
女子たちのボヤきもごもっとも。
日本のゴルフ事情、顔負けです。
これも学習の一つ、
やっぱりアラワイゴルフコースは平日限定、
です。
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