ハワイでのプライベイトゴルフレッスンの様子 | KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

ウインドサーファーとして夢見ていたハワイでの長期滞在
KIKIの誕生で思わぬきっかけが舞い降りてきました
米国の教育を受けさせることを心に決め、ハワイ移住
家族、仕事、療育・・乗り越えなくてはならない障壁は
多くその試行錯誤を綴っていきます

 

 

 

 

 

いつも女子たち二人が通うゴルフのプライベートレッスン。

ダニエル・K・イノウエ国際空港のマウカ側に広がるネイビーマリーンゴルフコースが練習場です。

 

夏休み中は一旦お休みしていたレッスン、

先週から再開して、8月2回目。

この日は、ママはオウチに残留して、代わりにKIKIとパパが生徒。

ゴルフレッスンなんて何十年ぶりやら、

自己流で、ぜんぜん上手にならないからよい機会です。

 

アラモアナ辺りは真っ青な空が広がっていたのに、

西に行くにつれてちょっと雲勝ち。

雨粒までウインドシールドに落ち始めます。

お天気の心配をし始めたら、みるみるお日様は復調して、変わらない夏空に戻ります。

 

 

 

 

 

 

平日の午後3時。

パパのようなフルタイムのワークアットホーム派か、シニアの人たちなのか、

ゴルフ場のパーキングは賑やか。

よく考えたら、このゴルフコースはミリタリーの方々用だから、

非番か、ベテランか、の方々です。

 

ドライビングレンジには、コーチのカイルがカートに腰掛けてKIKIに手を振っています。

肩にゴルフバッグを担いだKIKIが通りかかると、

ドライビングレンジのあちこちからの打席から、

 

キミー ハウアーユードーイング!

 

なんて声がかかります。

KIKI、すっかり常連です。

 

 

 

 

 

 

今年コーチ・ジョーイからコーチ・カイルに代わって、実は初めてのレッスン同伴。

果たして、コーチ・カイルのプライベイトレッスン、

どんな感じなんだろう。

 

KIKIが淡々と練習し始めるとコーチ・カイル、

にこにこしながら、眺めています。

 

アドレスの位置を指示して、

ちゃんと当たらなければ、

 

ちょっとビハインドだったなあ

 

とか

 

ちょっとアヘッドだったなあ

 

とか

クラブがボールの位置に降りてきていないことを教えます。

とは言っても、軌道のこととか、テイクバックの大きさとか、腰のターンとか、

ゴルファーの悩みを解くようなアドバイスはありません。

 

 

 

 

 

 

まずは、9番アイアンで打ち始め、

うまく当たらないスイングが続き、

やがて少しづつ当たります。

声をかけたカイル、

 

じゃ、今度は7番打ってみる?

 

番手が上がれば距離を意識して力が入っちゃう、

そんな煩悩はKIKIにはありません。

淡々と打ち始めます。

ダフリよりはトップが多いかな。

思いっきりのフルスイングだから、

コーチ・カイルから、コンパクトに、

なんて指示が飛んだりするかと思いきや、やっぱりにこにこ。

 

 

 

 

 

 

ここで、パパと交代。

二人合わせて1時間というレッスン。

KIKIが疲れないように、間にパパが割り込みます。

 

にこにこ見ているはずのカイル。

パパのスイングを見て、いきなりダメ出し。

 

腰と腕と、同じタイミングで振ってる

 

つまり、腰が先行して回転し始めて、スイングの開始は一拍置いて続きます。

ところが、腕で振っているから、クラブもうまく遠心力を使えません。

なおして、

と言われても、それがタイヘン。

確かに若いときにはそんな打ち方していたなあ、

微かに残る感覚を頼って練習。

なかなか戻らないけど、あとはカラダが思い出すまでひたすら練習あるのみ。

この日の収穫です。

 

 

 

 

 

 

パパの練習の間、

KIKIは一人遊び。

ドライビングレンジとホールを区分ける人工的な柵はなく、植栽された樹々が並んでいて、

空いている区間はみんな芝生。

林の中で遊んでいる気分です。

 

こんなのんびりレッスンで、KIKIには心地よいはず。

長続きしている理由かな。

 

やがて、また生徒交代。

コーチ・カイルはKIKIに、フェアウェイウッドを持たせました。

 

 

 

 

 

 

それこそボール位置にクラブヘッドがちゃんと降りてこないと、

練習マットにはじ返されちゃうフェアウェイウッド。

構えるKIKIは、ルーティンを続けて、

 

カチーン

 

当たったあ

 

どのクラブで打っても、ものすごい左カーブの軌跡。

今のKIKIにとっては、ボールをどこに飛ばすか、というより、

クラブに気持ちよくボールが当たってくれることが何よりの目標。

 

コーチ・カイルもそれを分かっていて、

当たると嬉しい、というKIKIのモチベーションを最優先。

穏やかな性格のコーチ・カイル、

KIKIは好きみたい。

 

 

 

 

 

 

もう次の生徒が待ち構えているコーチ・カイルのレッスン、

KIKIは練習打席に移って、

かちーん かちーん ⛳

 

教えたいことはいっぱいあるけど、

今は自分で、クラブがちゃんと元の軌道に戻るように練習です。

見ていると、

空振りは時々、

トップが半分、

たまにカチーン。

チーピン(すごい左カーブの打球)がほとんどだけど、

ちゃんと当たると飛距離は150ヤードくらい。

のんびり育成だけど、KIKIは毎週のゴルフレッスンは嫌がったりしません。

この気持ちが続くように、

今は力まないスイングで、時々青い空に飛び出す打球を楽しみます。

 

 

 

 

 

 

安定した夏空になっているホノルル、

トレードウインドが加速して、風速は時に30ノットに達します。

 

ドライビングレンジにはコーチ・カイルの麦わら帽子がころころ、

打席にいたみんなが練習を一旦お休み。

無事麦わら帽子はコーチ・カイルのアタマに収まって、

スナフキンみたいな風情のコーチ・カイルのにこにこした表情に似合います。

 

練習後はビーチパークのお散歩。

海面もきょーれつなトレードウインドで、ブレイクする波に当たり、きれいなフェイスを作ります。

 

日本では、プライベイトコーチを変えたほうがいいのかなあ、

と考えていたけど、

コーチ・カイルなりに、KIKIが重荷にならないように、

一度にいっぱい指示を出したりしません。

 

これはこれでいいのかな、

と思い始めています。

 

 

 

Youtube”KIKI Movie”も登録してね

 

 

 

 

イベントバナー

 

 

 

 
 
 
 

KIKIとウインドサーフィンとハワイのブログ ← これも ポチっとしてね

 

 

↓ 一日一回 ポチッ と押していただけると嬉しいです

にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ にほんブログ村 海外生活ブログ ハワイ情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村

 

 

読者登録していただけると励みになります音譜

どうぞよろしくお願いします

 

読者登録してね

 

 

みんなありがとう 読者が2500名を超えました クラッカー