ホノルルに旅発つKIKIの大冒険 | KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

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ウインドサーファーとして夢見ていたハワイでの長期滞在
KIKIの誕生で思わぬきっかけが舞い降りてきました
米国の教育を受けさせることを心に決め、ハワイ移住
家族、仕事、療育・・乗り越えなくてはならない障壁は
多くその試行錯誤を綴っていきます

 

 

 

 

 

空港宅配にお願いしたスーツケースと段ボール箱は3つ。

あとはごろごろ転がしていこう、

とのんきに構えていたけど、

大きなスーツケースに、キャリーバッグ2つに、ゴルフバッグに、

ボストンバッグに、バックパック・・

3人で運びたいけど、どう考えても荷物が余ります。

 

忙しい小弟の出動を要請して助かりました。

日本美術院の同人、

いわば日本の画壇の頂点に鎮座する小弟。

それも秋の院展本展の制作が佳境、というこんな時に、

アッシー、に使う愚兄。

快く引きうけてくれるのは、ひとえにKIKIのおかげです。

 

 

 

 

 

 

アメリカでの生活に主軸を移して、

フリマアプリや、寄付でどんどん家財を手放している断捨離真っ最中なので、

日本不在中ともなれば、

小弟の出番もどんどん増えます。

家族のサポートはKIKIファミリーの幸運です。

 

空港宅配サービスの優待も、助かります。

ウイルス禍になってますますその恩恵を感じるのは、クレジットカードの付加サービス。

空港宅配だけでも一年中お世話になっているし、

冬なら厚手のダウンジャケットなども空港に置きっぱなしができるし、

万が一、コロナウイルスに感染してしまっても

やはりクレジットカード付帯の海外旅行傷害保険がカバーし、

アメリカで感染、入院の憂き目に遭った方が1600万円請求された、なんて

気絶するようなニュースも流れるけど、

大きな安心です。

 

 

 

 

 

 

今回の日本往復での預入手荷物の合計は

合計11個まで、というJAL優待。

行きは8個をお願いし、帰りは6個。

大荷物でも使いきれなかった優待枠。

このキャンペーンの期限は何度も延長されて、最新の情報では8月31日。

まだ続くと嬉しいけど、

コロナカバーといわれる、医療サポートのサービスは春をもって終了になりました。

 

行ったり来たりのKIKIファミリーにとっては、

こうした優待で受けている恩恵はすごく大切。

なくなっちゃうと、増える負担は軽くありません。

 

 

 

 

 

 

優待、特典は、気が付かないうちにころころ変わります。

ウイルス禍で特別に設定されたサービスは、

まだ収束しきっていないと思うけど、打ち切りもでてきました。

 

一方、リオープンの流れは止まらず、

ふだんの光景がだんだん復活します。

ながく休業していた免税品店は、夕方5時までと限定的な営業でやっと再開、

じわじわ営業時間も伸び始めます。

 

ゴールデンウィークのピークには、出発便に合わせて夜まで開いた免税品店。

7月からは夏休みを見据えて、営業時間は22時までとなって、

ほぼフツーです。

 

 

 

 

 

 

幸い羽田空港国際線のラウンジは、ほぼ運営が途切れなかったものの、

確か2020年の春頃は、空港にはだーれもいないので、

お食事券を渡されました。

それも数カ月でリオープン、

以来、限られたメニューだけど出発までの時間を安心で穏やかに過ごす空間を

提供してくれています。

 

曜日によってはサクララウンジが空いていない日があり、

そんな時は対象客がファーストラウンジが利用できるのでラッキー。

わざわざその曜日を狙うのは現実的ではないかもしれないけど、ラウンジのトリビア、です。

 

 

 

 

 

 

結構、ラウンジオタクのKIKI。

ホノルルのメニューは全部覚えているし、羽田や成田のラウンジで、パパが何を頂いたか

毎回リサーチします。

 

でも、

ラウンジでのお食事って、KIKIにとっては鬼門。

エアーシックの激しいKIKIは、ヒコーキに乗る時は絶食絶飲が原則。

脱水症状にならないように、お水をいただく程度、です。

 

ところが、今回はKIKI大冒険。

まだ出発までは、3時間以上あります。

止めたほうがいいのかあ、

それとも搭乗するまでに消化するかなあ、

悩んでいる傍らで、KIKIはぱくぱく。

 

 

 

 

 

 

お寿司に、

ラーメンに、

パスタに、

チョコチップクッキーに、

おなかいっぱい頂いてしまい、

 

チョコアイスたべたーい

 

なんて言い出します。

そんなお調子に乗って大丈夫?

 

心配していても搭乗時間はやってきます。

 

 

 

 

 

 

搭乗が始まったヒコーキ、

どんどん乗り込んでくる乗客。

多くは夏休みを日本で過ごしたハワイやメインランドに住んでいるらしい家族たち。

子どもたちの多くがバイリンガルで、英語、日本語ごちゃごちゃの会話があちこち聞こえます。

 

気が付くとびっしりと席は埋まり、ほぼ満席。

221名と赤ちゃん2人の搭乗で、搭乗率はなんと95%(総座席数は239)

すっかり日常の景色です。

 

KIKIもフツーの搭乗客気分で、

思いっきり満腹になって搭乗。

 

果たして・・

 

 

 

 

 

 

機内でのお食事はスキップしたKIKI、

気分は?

KIKI、サムアップグッド!します

一安心。

 

機内のお食事がひと段落して照明も落ちます。

2時間ほど経ったかな、

 

こほこほ

 

その音に、飛び起きました。

それから、KIKI苦しみました。

いつもは吐くものがないから、げーげー言うだけだけど、

今回は、盛大にきらきら。

 

 

 

 

 

 

30分ほどは、エチケット袋にお顔を突っ込んだまま。

お腹はからっぽになり、

やっと落ち着きました。

 

幸い、バシネットの前の一列が空いていて、

CAさんはKIKIが横になれるよう移動を促してくれて、

疲れたKIKI、それからはぐっすり。

この席は最近、指定すると有料。

CAさん、

 

ファイブスターでしたので、お移り頂いても大丈夫です

 

マイレージのステータスによって優遇があります。

グースカしたKIKI、復活しました。

 

 

 

 

 

 

いつもはグローバルエントリーでの入国だけど、

今回は、KIKIとママと一緒で、

”US Citizens”のラインに並びます。

質問は少なくなかったけど、KIKIのおかげで係官の眼差しは柔らか。

顔写真だけで、バイオメトリックスの指紋確認はなくなっています。

 

ばくばくするのが、税関。

カートを3台連ねて、抜き足差し足で目立たないつもりだったのに、

やっぱり捕まります。

なにしろ大きな段ボールは怪しさいっぱい。

ポリスにマークされました。

 

何が入っているの

 

文房具に、フォトフレームに、スナックに・・

 

それにしては大きすぎる段ボール。

 

これがパッキングリストです

 

無駄な抵抗に終わることの多い、この手段、

なんと今回は技あり。

きっとKIKIが一緒で、のご寛容です。

 

 

 

 

 

 

着陸してから、降機できたのが、午前9時27分。

税関を通過してターミナルを出たのは、午前9時52分。

25分で無事入国。

 

お迎えをお願いしたルークさん、

あまりに早く出てしまったので、

 

あと15分待っててー

 

エアラインOBのルークさんの予想も外すスムーズさ。

KIKI同伴の威力、恐るべし、

です。

おかげで、KIKIの大好きなベビースターラーメンも、

ボロネーゼソースも、

今回は無事通過。

ざっと半年分くらいの日本食の食材が到着です。

 

 

 

 

 

 

無事にホノルルのオウチに帰って、笑顔が出たKIKI。

 

エアーシック克服を試す、KIKIの大冒険。

結果は、厳しい判定。

もうちょっと精進が必要かな。

 

日本の国内で搭乗した九州へのヒコーキは、往復ともおせきなし、でした。

ハワイのネイバーアイランド、マウイへの往復ももう大丈夫。

 

やがて、エアーシックを克服する時もやってきます。

 

 

 

 

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