2週連続の沖縄
今回は きまま
ウインドサーフィンだけ
です
いつものように
天気予報と にらめっこ
北からの高気圧
本州から九州まで覆っているけど
沖縄は微妙
南関東と沖縄だけ
南側の秋雨前線に近接
雨雲の中かなあ
北の風 5m/s
という予報
先週の微風に比べれば 上等です
もうちょっと前線が南に下がらないかなあ
ドンと 北風が入ります
水は一気に冷たくなるけど
そんなこと ハイになって忘れます
うるまの海中道路
吹いたあー!
北東から 15ノット
ブローは 20ノット近く
太平洋から なんの障害もなく吹き抜けるクロスオン
沖には 白うさぎ が ピョンピョン
波頭が風で吹き崩されて白くなる様子
うさぎが跳ねる
ウインドサーファーの隠語です
ウインドショップのポポロさん
予報が外れて 吹いたねえ
ローカルのウインドサーファーとも どちらともなく
上がってきてるね
みんな饒舌になります
大潮
スケグ(フィン)が、当たらない水深までジャブジャブ
遠い・・
それも ウォームアップと思えば
また 楽しからずや
走り出せば いきなりのギアアップ
ハーネスをかける間もなくプレーニング(滑走)入り
両脚ともフットストラップに入れて、セイルをレイキさせると
この形が 黄金比
ボードの下の波は 液体をやめてしまったかのような錯覚
カンカン と伝わる ボードに当たる波の衝撃
まるでコンクリート
プレーニングに入ったウインドサーフィン
ジェットスキーでも追い付けません
時間の観念も消え
アタマの中も 空っぽ
プレーニング
プレーニング
・・
海中道路の うるまの岸側のカイトボーディング
そのテリトリーのちょっと手前でジャイブ
海の駅
あやはし館の東側でジャイブ
忘我
ふと
いけない。
アドレナリンが噴出して
廃人になるところだった・・
正気に戻って
ジャイブの練習!
うまく行ったり
ダメダメだったり
相変わらず レイルジャイブが失速
カービングスキーみたいな アークを描きたいなあ
できるまで練習あるのみ
解いた封印があります
頸椎や脊椎の故障
それに CM関節症という 両手親指関節の故障
痛くてできなかったことがあります
ウォータースタート
です
セイルアップという セイルを水面から引き上げる手順
アップホールラインというロープを引っ張って
セイル、マストをボード上までもちあげ、セイリング態勢に入ります
強風では うねりも大きく
このセイルアップが困難
そこで、水中から セイルを海面にわずかに浮かせ
そこに風を入れて凧のようにセイルに身体を持ち上げてもらい帆走に入る技術
これが
ウォータースタート
ウインドサーフィンのセイリング技術の最終章
上級者の関門です
この日、とてもセイルアップできないコンディション
痛いけど
できるかな
なにしろ
ポンコツになってから 避けていたから7,8年振りかも
立ち泳ぎしながら
ボードは風軸に向けて 少しづつ下らせ
マストを次第に風上側に回すと
セイルにパンと風が入り込みます
一気にクリュー(ブームという持ち手のマストの反対側)まで水面から引き抜くと
ブームをつかんだ両手が セイルに引き上げられてタコ状態
この時 身体は まだ水中
セイルをマスト側にぐっと回旋させるように 押し付けると
フワリ
海水の重しもなんのその
風圧が 身体もろとも セイルをボード上に ボンッ!
これでいきなりセイリング
難しいけど
ものすごく ラクチン
ウインドに興味ない方ににとっては何がなんだか
蓼食う虫も好き好き
ご容赦ください
幸せな一日でした
あちこち 痛いのなんて
この悦楽の代償と思えば 安いもの
それに
このあとも 沖縄のお楽しみは続きます
いつもの 安宿がいっぱい
泊港近くのホテルになりました
多少歩いてもお食事は いつも
久米の あうん
律儀に操をたてていたけど
泊から旭橋
いくらなんでも 遠すぎます
そう言えば
思い出した居酒屋さん
まだやってるかな
かいゆうてい
繁華街 松山の北の外れ
歩いてすぐ
です
それに
19:00までが 激安
なんと お料理半額
ハワイのハッピーアワーも真っ青
このお刺身 490円
ゴーヤーチャンプルー 290円
ラフテー 290円
キムチチャーハン 290円
・・・
ハーフ(スモールポーション)じゃありません
そのままのボリューム
お店の提灯記事みたいだけど
ぐっと くるでしょ
という訳で
浮気しました
快楽づくし
その夢のような時間ももう終わり
充電完了
です
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