発起人(阿部、鈴木、山口)は、昨年、陸前高田にて釘子さんがあのとき
地震に遭遇された場所、ご自宅にて直接、お話をうかがいました。
しかしながらその場所には何も残っていません。
ご自宅のあった場所で当時のことを涙ながらに語っていただいたお姿は
わたしたちは忘れることができません。
「被災地の防災語り部」に釘子さんがなられたのは、早くも風化しつつある
ことに強い懸念と警鐘を発したいとの強い思いだとうかがいました。
現地でわたしたちにおっしゃられましたのは、どうぞ、東京に戻ったら
みなさんからこの話をしてあげてください、とのことでした。
そこで、微力ながらもわたしたちでできることとして、今回このような
語りの会を企画させていただきました。
どうぞ、ご家族、ご友人などと足をお運びいただけましたらと存じます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
〔日時〕 2月22日(金)19:00開場:19:30-21:00(終了予定)
〔場所〕 Hub Tokyo 〒150-0063 東京都目黒区目黒2-11-3
http://hubtokyo.com/location/
050-3736-9342
〔会費〕 お一人様1500円 (当日、会場にてお支払いください)
〔申し込み〕 Facebookのイベントにて参加をご表明いただくか、または
主催者に直接ご連絡ください
〔当日概要〕 19:00-開場
19:30-開始 (司会:ナレーター長谷由子さん)
HubTokyo(会場提供)の方よりご挨拶
発起人からご挨拶
被災者の方々の文集朗読(長谷さん)
19:45-釘子さんより、被災前後の映像紹介
20:00-釘子さんによる、語り
21:00-終了
*21:30より23:00まで、釘子さんを囲む懇親会を別会場で
予定しています。ご希望の方は別途お申し込みください。
おひとり様2500円(飲み放題)予定
〔語り部:釘子明氏のご紹介:ご本人による〕
1958年9月25日生まれ 54歳
ホテル東日本盛岡、キャピタルホテル1000、松島新富亭ホテル、気仙沼
プラザホテル、気仙沼サンマリンホテル観洋とホテルと30年間ホテル業
一筋に勤めてきました。
今回の東日本大震災では、昼休みをもらい風邪の治療のため陸前高田
の大町クリニックに、来たとき地震に遭遇し、母親と共に地元の避難所で
ある大石公民館に避難したのですが、そこも津波が襲ってきたため、
陸前高田市第一中学校の避難所に避難し、そこで、生きるために、避難
した市民の方々と共に避難所を立ち上げました。
避難所では、業務部門の責任者として、組織作りや施設の運用の仕方、
報道関係者の対応などを行いました。
3月下旬まで避難所の本部でボランティアをしていたのですが、体調を
くずし緊急入院をしてしまい、避難所本部を辞め、4月の初めには、大石
公民館の「復興の湯」を事務局として立ち上げました。
ここでは、全国からの支援を頂きながら、支援物資をみなしの避難所や
住民の方々に配布したり、炊き出しのお手伝いをしたり、ジャズコンサート
といったイベントを行いました。
9月10日で復興の湯が終わりになり、就職活動を行うに当たり53歳と
いう事もあり訓練学校にてパソコンの資格をとり、4月中旬より遠野
まごころネットに所属し「被災地の防災語り部」事業を行っています。
昨年の12月現在語り部を行った方々は3000名を越えています。
〔会場内での飲食について〕
会場となるHubTokyoは世界的なネットワークをもつ多様性(ダイバー
シティ)のある方々が集うスペースを提供することを事業としています。
飲食の提供はなしですが、コーヒーなどをCODでご提供いただけるよう
にお願いしているところです。 なお、お飲み物の持ち込みは自由です。
〔お願い:お手伝いいただける方の募集〕
発起人で企画、運営を行っておりますが、当日、会場設営(椅子並べ)、受付け、ビデオ撮影、駅からの誘導でお手伝いいただける方、いらっしゃいま
直接、発起人あてにご連絡いただけま
(会費はいただきませんので)
①会場設営・・2名 条件・・
(主には椅子を並べる、P
②受付け・・2名 条件・・18:30までにHubTokyo集合
(会費の集金とリス
③ビデオ撮影・・1名 条件・・18:30までにHubTokyo集合
(機材と三脚は
④駅からの誘導・・若干名 条
(目黒駅から7,8
そこから山手通りを曲がり小道をはいりますのでポイント
する必要性があると考えています。18:40くら
まで誘導をお願いしたいと考えています
以上です
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