こんにちは。ティールコーチの小河節生(Sam)です。

 

今月先月と別々のクレカに不正請求をやられてしまいました。金銭的な被害はカード会社の不正請求検知システムのおかげでありませんでしたが、再発行になったのでカード使えない不便がありました。

ご参考になればということでブログに残しておきます。

 

◎3月、先月のケース。

こちらは、明らかにフィシングサイトを踏んでしまいました。

 

とあるセカンドユース品が、相場の半額だったのでクレカ番号を入力したわけなんですが、まず怪しい兆候がありました。

 

Vpass、DC WEB Service、+IDのIDとパスワードをさらに入力せよと要求してくるのでこれはおかしいな。ここでやめとけばよかったんですが、入れちゃったんですね。

 

Chromeからここでフィシングサイトを警告が出て、すぐにパスワードの変更をしろと指示が来たので、すぐにパスワード変更しました。

 

10万円から20万円の海外からの不正請求が2件来ましたが、カード会社の方から問い合わせがあり支払いを止めたので実損は発生しませんでした。

 

しかし、カードの再発行のために1週間かかり、定期支払いに使っているところに新しいカード番号を登録する手間の被害が生じました。ああ、面倒。

 

◎今月4月のケース。別なカードです。

 

これはどこでフィッシングにかかったのか、Chromeも警告を出さなかったのではっきしませんが、海外送金の機関にカードを登録したところその日のうちに来たのでおそらくここが怪しいです。

 

海外の衣料品を買った20万円ほど不正請求があったそうです。

 

この海外送金の機関めちゃくちゃ送金手数料が安かったので大いに怪しいです。

 

というわけで、決済のためにカードを使う時は、Amazon、楽天、Storesとか信頼のおけるECサイト経由で決済した方がいいですね。海外送金もPaypalや高くても信用ある銀行からの送金の方が安全でしょう。

 

参考に経済産業省のクレジットカードセキュリテイ対策の資料から消費者の気をつけることのページを貼っておきます。

 

いや〜参りました。

 

こころざし創研 代表
ティール・コーチ 小河節生
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