じぶん実験・今日の「生きる」649日目~捉え方はいろいろある~ | 斉藤淳子のじぶんを愛する旅ブログ

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ようこそ、Alopeciaの世界へ
私の特長は全身の毛がないこと
世界でも日本でも稀な私
みんな違って、みんなそれぞれ


*Alopecia...とは 脱毛(症)をいいます

こんにちは、斉藤淳子です。
私の特長は、全身の毛がないこと
世界でも日本でも稀な姿
みんな違って、みんな倖せ

生きる希望と癒しをお届けしています。

 

 

じぶん実験

今日の「生きる」

 

#649

 




周りにとか、世の中に対して

必要以上に自己主張する

大声を出したものが勝ちだとするなら

それはちょっと違うかも

と、思う人もいる

 

中には、興味はないが、

流行りに乗り遅れないように一応参加

みたいなこともある

 

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今日の「生きる」は、いろんな捉え方が

あるんだなぁ~ということを

描いてみました

 

 

本を読めるうちは、どんどん読んで

その世界を楽しもう

本の感想です

 

川口俊和さん「コーヒーが冷めないうちに」

 



いかにもありそうな、都市伝説

そこには、不思議な喫茶店がある

希望すれば、過去に戻れるという

ただ、非常にめんどくさいルールがあり

それでも、あなたは過去に戻りたいですか?

過去に戻れるのは、コーヒーカップに注いでから

そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ

 

 

私が過去に戻るとしたら

あの日のあの時、あの瞬間か!

と、思いを巡らせ

側にあるコーヒーは冷めきってしまった

 

 

おかげで、一気に読み切ってしまうぐらい

世界観にどっぷりつかり、

ひとつ、ひとつの物語を広い海と例え、

ぷかぷかと浮きながら読み終えた一冊でした

 

 

誰にでもある過去の出来事

無かったことにしたいことや、

あの時なぜ、違う選択をしなかったんだと

思いふけることもあるだろう

長く生きていれば、それだけ過去は増えていく

 

 

過去が増えれば、増えるほど

「なぜ、あの時」の、出来事が悔やまれる

そうならないためにも、現実の世界では

やりっぱなしにしないことだ

ひとつ、ひとつ決着をつけておけば、

なんら問題はないのです

 

 

それでも、人なので「思い」は募ります

割り切れるほど、強くもないのが人なのです

だから人は、

過去に戻りたいと思うのかもしれない

 

 

過去に執着し、あの時に戻ってやり直したい

そんな出来事を、ひとつや、ふたつ

抱えていてもいいじゃないか

いずれ、過去すらも

思い出さなくなる時が来るのだから

 

 

今日はこのあたりで、、、

 

 

ブログをお読みいただき

ありがとうございます。
今日のこの瞬間
あなたの生きる希望となれば
私の喜びになります。
それでは、また