熾天古書堂

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わたくし、熾天が様々なジャンルの本を読みお伝えしたり、わたくしが小説を執筆したりと本に関わるブログです。

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俺は今、絶賛落ち込み中なのである。机の中には何もない。あったのは埃。ベッドの下にはいかにも普通な鉛筆。追加で埃。
「あぁ~あ。なんもないや。もうどこをみても埃しかないってことが誇りになるかも……なんちって。…うわぁ、さっみ~。」
1人でギャグを言って、つっこんで。つくづく俺は馬鹿な人間だ。
そうか!だから監禁さりているんだ。俺の知恵を上げるために。なんて優しい犯人なんだ。
俺は少し涙ぐんでいると、ふとトイレが目に入った。(そういや見てないな。)まぁ、見るだけ見て今日は寝ようか。どうせ有るのは埃だろう。というか、いつから埃を前程に考えるようになったのか……とまぁ、重い腰を上げて一応見に行った。だか、そこには埃というものは微塵もなかった。有ったのはハサミだ。そして生えていたのはキノコ。
「なぜにキノコ!?そんなにカビってんの?この部屋!?」
一応、キノコもGET。えっと今ある物品はハサミ、鉛筆、埃×2、キノコ。
これは何のギャグ!?脱出するにはこの物品を使ってどうする…
ふと、ポケットの中を漁ってみた。すると携帯があった。しかも充電は満タン。電波はアンテナ3本しっかり立っている。
「はははっ!」
俺は呆れて言葉が出なかった。というかつくづく自分がバカだと思う。

まず電話するとすれば警察だろう。
最近の携帯にはGPSがついているはずだ。だとすれば警察がそれを探知してくれるだろう。よし、そうと決まれば電話だ。
「はいっ。こちら南警察署。」
「た、助けてください。監禁されているんです。お願いします。」
「君は警察を馬鹿にしてるのかね?イタズラ電話はやめなさい。そもそも相手の所持品を取らずに監禁する犯人はただの馬鹿じゃないか。いくらなんでもそれはあり得ないよ。」
「それでも、今その状況なんですよ。助けてください。」
俺はまともな事をいったつもりだ。しかし警官はため息混じりに電話を切った。


俺は怒り混じりに床に頭をぶつけた。すると俺はベッドの下に転げ落ち、朝の光がカーテン越しに入ってくる。

「夢かよ。あぁ~あ、妙にリアルな夢だったな。よし、朝飯食うか。」
俺は朝飯にあり付き、いつも通りの生活を送っていく。あんな夢みたいな現実はまっぴらだ。

俺はいつも通りの時間に家を出て会社に向かった。そして道中誘拐された。


『あれは正夢?』
「って、うぉ~い。」

今日から非日常が始まる。金原聡太は現実でも誘拐された。













どうでしたか?最後の急ピッチ!に終わらす。あれはスミマセン。またよろしくお願いします。