手話応援デーとなったこの日の讃岐戦。
試合開始前のイベントや、試合開始後も手話Tシャツを着た方々の熱いオレンジ色の熱量を、とても感じた試合となりました。
そのおかげと言っても良いでしょう。
この日は勝利のヒーローとなった杉本選手から、熱い愛しているぜ~ポーズの手話と、熱い叫びをいただくことが出来ました。
といった感じで書き始めさせていただいた讃岐戦。
1対0で大宮が勝利しました。
やりました、連敗を免れました。
まずはそれをについて本当にほっとしております。
昨年はもう1つ勝つだけで、それはもう月に一度のプレゼントか、ってぐらい嬉しかったものですが、ことしはその逆で、1つ負けようものなら、おいおいおい、こらこらこらなんて不遜にも思ってしまう私がおりました。
また、何かをきっかけにして、昨年のようにどうやったら勝てるんだこのチームはに戻ってしまう事をとても恐れておりました。
それもあり、この日の讃岐戦に勝つことが出来て本当に良かったです。
三連休のとなる初日の日が良かったのかどうなのかわかりませんが、遠くの場所から讃岐サポーターの方々も多く、ここ氷川の杜NACKスタジアムに駆け付けてくれました。
試合内容も、両チームとも初めからバチバチとしていい感じの試合だなと思いました。
私はバックスタンドで見ていたので、特に前半大宮からすると左サイド、讃岐からすると右サイドとなる、泉選手と讃岐の66番内田選手の攻防はとても見ごたえがありました。
どちらかというとやや讃岐の方が勢いあったかなといった前半。
見ごたえはありましたが、両チームともあと少しのところでゴールを奪えない。
決定力があれば2、3点は入っていたようにみえます。
なんて簡単に書いたりしますが、実際はその決定力というのが本当に大事なんだろうなといった試合。
そして後半。
下口選手登場。ようやく私も下口選手を「わかばちゃん」と言えるぐらい馴染みが出てきた選手。
気合入ってました。
大きな声と大きなジェスチャー、そして時に杉本選手の指示も無視するぐらいの勢いで動き回っておりました。
そんな下口選手に決定的なチャンスがくるのですから、サッカーって本当に面白いなと思いますよ。
あのバスは最高でした。
ただ、大澤選手推しの私はこれを書かずにはいられません。
あの得点は大澤選手が上手くボールを収めたからであり、その後DF2人を引き連れてニアに走り込んでいるからだと大声で主張したいです。
そんな私も現地では杉本選手に酔いしれて気づきませんでしたが、帰宅後DAZNで気付きましたがと。
試合後もっと気合い入れて「ともや~」と叫べばよかったと後悔しております。
あと、最後の最後讃岐の素晴らしい攻撃でゴールネットを揺らすも、不可解なオフサイド判定。
あれば流石にないだろうよ、と大宮側の私も思いましたが、DAZNでみてみると最後にパスを出した選手が既にオフサイドでしたね。
審判さん、素晴らしいジャッジありがとうございました。
現地では疑ってしまって申し訳ございませんでした。
以上です。