京浜東北線怪談と題された作品を見つけてしまいました。
普段こちらの電車を利用して通勤している私としては、なんと申しましょうか運命的な出会いと感じてしっかりと読ませていただきました。
ちなみに普段京浜東北線と呼んでいる路線は、大宮から東京までを「東北本線」、東京から横浜までを「東海道本線」、横浜から大船までは「根岸線」と正式には言うのだそうです。
これはそうなのかと、なんだか埼玉が路線に入っているから東北とつけられたのかと勝手に思ってましたが、そういうことだったのかと。
といった感じで、大宮から大船まで最低でも1駅1エピソードが記載されたこちらの物語。
覚えている限り感想を残しておきたいと思います。
都会の怖さ：大宮
→大宮を都会扱いしていただき、誠にありがとうございます。
陽気な男たち：大宮
→まったく内容が理解できませんでした。
日本の車窓から：大宮？
→どこのことだからないですし、私も豚肉好きですが、ＢＢＱで豚肉ってついつい焼きそばにされてしまいますよね。
人違い：大宮
→これはソニックシティのことかなとは思いました。
花街：大宮
→地元民といってもいい私は、あの北銀（キタギン）はおっかなくて行ったことないです。
今まで「キタギン」じゃなくて「ホクギン」だと思っていたくらいです。
さらにちなみにいうと大宮には南銀もあるのですが、「ナンギン」といいます。
とある公園：大宮
→どこなんだろう、ゴリラ公園がまっさきに思い浮かびましたが、その公園は別にでてくるしで。
鏡の中：さいたま新都心
→移ってきた赤十字病院のことかなと
衝動的自殺：与野
→与野でマンションから自殺って聞いたことなかったです。
絵画：北浦和
→でました我が最寄り駅北浦和。
おそらく北浦和公園内にある埼玉県立美術館だと思いました。
うつむく者たち：浦和
→読み飛ばしたのでしょうか、全く記憶にありません。
上谷沼調節池：南浦和
→今も普通に立ち入れるし、私もジョギングでたまに行きます。
ただ夜は行ったことありません。
放課後の廊下：南浦和
→ちょっと、いやかなり何を言っているのかわかりませんでした。
ゴリラ公園：南浦和
→この公園は電車からも見えますし、かなりインパクトあります。
私はゴリラ大好きですが、この公園はゴリラ好きが行きたくなるような公園ではないと思います。
変な間取り：蕨
→ナイスお父さん。
暮らす場所でのなんとなくの違和感を甘く見ない方が良いですね。
エレベーターのおんな：西川口
→なんといいますか、西川口っぽいなとは感じました。
川口のオッサン：川口
→なんといいますか、最後の警察官の一言に川口っぽいなとは感じました。
第六感：川口
→おそらくこの地域ですが、「埼玉の怖い話」でもでてきた地域だと思います。
タクシー：赤羽
→赤羽って確かにお寺というか墓地が意外と多くあるなと感じてました。
おままごと：赤羽
→良く車に一緒に乗っていたはずの人が、気づいたら乗っていないという話を聞くのですが、本当にそんなことがあったら発狂するでしょうね。
赤水門：赤羽
→私もここへは行ったことあります。
電車から見えるので一度行ってみたいと思ったのですが、赤羽駅からはとても遠かったです。
水辺に棲むもの：赤羽
→赤水門の話でした。
そもそもあそこに夜行こうと思える精神力が凄いと思います。
風呂屋：東十条
→まったくなじみがない地域ですが、昔ながらの風呂屋はまだまだ沢山ありそうな街だなとは思います。
しあわせ：東十条
→ごめんなさい、すっかりと内容を忘れてしまいました。
飛鳥山公園：王子
→この公園の桜はそれは見事に咲き誇りますね。
ただし、この公園を霊感の強い人が散歩すると、という話だった気がします。
震えるほどの出会い：王子
→上野から王子まで線路沿いを散歩したことがあるので、なんとなくここで言われている歩道橋を知っている気が新巣。
視線：王子
→そういえば最近顔までしっかりとあるマネキンを見かけなくなりましたかね。
石があった店：上中里
→まったくなじみがない地域ですが、この話は上中里っぽいなと思ってしまいました。
会いに来る：田端
→田端の駅前の道を南に下がっていくと（上がっていく？）大きな病院がありますね。
クラスメイト：日暮里
→死の連鎖ともうしましょうか。
なんとも痛ましい話でした。
屋台ラーメン：西日暮里
→こういうなんとも言えない嘘くさい話はとても良いです。
スープにする必要ないし、そもそもラーメン屋をする必要もないじゃなかいと。
といったことを含めて話題としては最高ですね。
ホテル1：西日暮里
→ホテルシリーズは西日暮里から始まります。
ただし、西日暮里にホテルのイメージはありません。
ホテル2：鶯谷
→ホテルといえばここ、鶯谷。
というイメージはいまだにあります。
ホテル3：鶯谷
→そしてやっぱり鶯谷といえばホテルネタが続きます。
ホテル4：上野
→鶯谷はホテルネタで終わったしまいましたが、ホテルシリーズの最後は上野。
ただ、この4つのネタすべてきれいに忘れてしまいました。
美容外科：上野
→上野といえば美容外科というイメージはあります。
江南スタイルとまでは言いませんが。
目をつけられた：御徒町
→前後の話から御徒町での話と言うことはわかるのですが。。。
神田明神：秋葉原
→あそこは行けば分かるといいますか、とんでもないパワースポットだと思います。
流しておいて：秋葉原
→なんとなく誰の視点で話されている話なのかわかりませんでした。
雑居ビル：神田
→失礼ながら神田って、エレベーターが止まってしまいそうなビルがいっぱいあるイメージです。
銀の鈴：東京
→あの場所でこの経験はすごく霊感が強そうな気がしました。
土煙：東京
→なんだかおじさんが土の上を這っていた気がするのですが、よく分かりませんでした。
破裂音：東京
→とてもきれいになった東京駅と東京駅周辺
でもまだ丸の内の北側は古い感じのところが残ってますね。
映り込む：有楽町
→ちょっと意味がわかりませんでした。
睨む：新橋
→うーーん、短すぎてなんとも。
黒いナースコール：新橋
→この手の話を読めば読むほど病院で最後を迎えたくないなと思ってしまいます。
こわい浜松町：浜松町
→なんだかとてもやっつけ感のある話でした。
オフィスビル：田町
→まあオフィスで最後の一人になれば、誰だって怖いのではないでしょうか。
穴がある：高輪ゲートウェイ
→全然関係ないですけど、ここから線路のしたを通るあの低いトンネルはまだあるのでしょうか。
目撃：高輪ゲートウェイ
→目撃したってことでいいんですかね？
ぴーぴーかんかん：品川
→怖いんだか、なんだんだか。
煙：品川
→これもちょっと登場人物の人間関係がよく分かりませんでした。
知りませんか：大井町
→これはとても怖い話でした。
B棟の幽霊：大森
→幽霊の話をする友人、落ち着きすぎ。
平日の家族連れ：鎌田
→なんじゃそれという話でした。
ゲームセンター：鎌田
→鎌田のゲームセンターってなんだかいい感じ出てそうですね。
深夜の訪問者：川崎
→なんだかよく霊の通り道という話は聞くのですが、目的地に対して最短距離で進というイメージはわきますが、その間にある障害物スルーできないものなのですかね。
指さし坊や ：川崎
→とても怖い終わりかた。
開かずの踏切：鶴見
→この踏切は有名ですね。
つい最近の天才博士ちゃんという番組でも出てきました。
ライブハウス：鶴見
→普通に怪談話でした。
道連れなどない：新子安
→まったくもって意味が解りませんでした。
作業着の男：東神奈川
→不思議なことってあるんですね。
これはだれかと共有したいですね。
駐輪場：横浜
→ドアが閉まりますの声がバグったらたしかにいやだな。
大阪〜横浜〜大阪：横浜
→なんだかついてくる系のはなしだったのかなと。
横浜の実家：横浜
→ごめんなさい、全然覚えてないです。
良かったな、横浜で：横浜
→こちらもごめんなさい、全然覚えてないです。
キャベツ ：桜木町
→色々と思うところはありますが、なぜキャベツを選択したのでしょうか。
横浜スタジアムの夏：関内
→「夏だね～」私の青春時代の夏は「チューブ」でした。
全体の中でこの作品で唯一感動しました。
中華街 ：石川町
→中華街に行きたくなりましたが、この話はよく分かりませんでした。
外国人のお婆さん：山手
→こうした現象を誰かと共有できるって良いですよね。
自分だけじゃないという何とも言えない安心感。
ロフト：山手
→お店の話かと思ったら、違いました。
アレルギーもちなので、この話を読んでいるだけで鼻水が出てきました。
サヨナラカズキ：根岸
→振り向いたらお友達の母さんが高速で首を回していたら、誰でも逃げますよね。
葬儀場へ：磯子
→このお母さん怖すぎ、そして知っているならわざわざ近づいていかなくても、と思いました。
生えている：新杉田
→うーん、ごめんなさい、よく分かりませんでした。
招かれざる者：洋光台
→これは怖かった。そして良かったと思えた終わり方。
駐車場の首吊り：港南台
→なんだかよく分かりませんでした。
自転車置き場：本郷台
→この手の話を大きな声でしちゃだめですよね。
スケッチ：大船
→複数の人に影響を与える力ってすごいなと純粋に思ってしまいます。
バスの行先：大船
→このバスの話は良く聞く話。
たぶん本当に何人かは実際に経験していると思います。
面白い柱：大船
→柱と首振りと赤ちゃんの関係がよく分かりませんでした。
と盛り沢山の作品でした。
今回作品も良かったですが、横浜より向こう側（埼玉からみて）の駅を知ることができて良かったです。
特に○○台と名の付く駅が３つもあったのかと感動しております。
以上です。
