ショルツ選手と酒井選手のセレモニーが行われるということで、磐田戦を観に埼玉スタジアムへ行ってきました。

 


この日は朝から曇り空。
天気予報ではこの曇り空のまま過ごせそうな感じでしたが、午後からはがっつりと雨になってしまいました。

そんな雨の中行われた磐田戦。
磐田には川島選手が所属していることは知っていましたが、実際に目にしてみると「ああ、本当に試合に出ているんだな」というなんとも不思議な気分になりました。


一方の浦和。
若干岩尾選手の不足を感じながらも、安居選手、武田選手と応援のしがいのあるメンバー。
そしてベンチには宇賀神友弥選手が名を連ねる。

 

 

もう10年ほど前になりますでしょうか、自分の子供たちが浦和の少年団で埼スタで前座試合をさせていただいていた時に、活躍されていた思い出のある選手。

当時は子供たちのサッカーに夢中で、大人のサッカーにあまり興味を持てなかったのですが、それでも宇賀神選手と梅崎選手は、子供のサッカーを応援しているという視線でみても、とても応援のし甲斐のある選手といった印象が残っています。

そんな懐かしい宇賀神選手。
この日後半の少しだけですが、試合にも出場して大いに我々を盛り上げてくれていました。

 


宇賀神選手も登場した試合、圧倒的な試合内容で浦和の勝利。
この試合で先制点を決めた石原選手がインタビューで言っておりましたが、伊藤選手がキャプテンとして初の試合だったようです。

それにしてもこの日の浦和は強かった。

そして試合終了後に行われた酒井選手とショルツ選手のセレモニー。
酒井選手からの感謝の言葉と、「次は対戦相手として戻ってくるので、強烈なブーイングを楽しみにしている」といった熱い言葉。

 


そしてショルツ選手からのすべて日本語で語られた熱く感動的な言葉。
この挨拶に、ショルツ選手のすべてが込められていた気がしました。

人としてこうありたいなと、ショルツ選手から最後の最後まで教えていただきました。

 


酒井選手、ショルツ選手、本当にありがとうございました。
私は本当に、ほんの少しだけでしたが、あなた方のプレーを実際に見ることができて本当に幸せでした。

 





以上です。