出版順に読んできて、こちらが9作目となる芦沢さんの作品。
今回は短編となっておりましたので、作品ごとに簡単に感想を書いておきたいと思います。
染み:
→あれこれもしかしてエッセイだったのかしら?
と思って読んでいたら。。。
といった話。
この「染み」が本当にこんな感じの「染み」であったら怖すぎますね。
お祓いを頼む女:
→こんな感じでグイグイ来られる方は本当に苦手です。
全然関係ないですが、この作品を読んでいるときに、ママチャリ逆走、逆切れママさんのネット記事を読みました。
ママチャリ、ママさんとか関係なく、自転車の逆走は危ないですね。
あと、あの電動アシスト自転車の初速の速さには未だに慣れません。
妄言:
→これは怖い。
都内通勤1時間の戸建て、というキーワードで勝手に埼玉を想像してしまいました。
これは不動産の購入には気をつけよう、という話で良いと思います。
助けてって言ったのに:
→そんなこと知りませんよ。
と声を大にして言いたいですね。
私も結構頻繁に金縛りにあうのですが、隣に寝ている奥様に一生懸命「起こして、起こして」って言っているつもりですが、起こしてもらったことありません。
あとで聞くと「うーうー」言ってた、と言われたことはあります。
いや、それでも起こしてよと。
誰かの怪異:
→この作品は人間関係が気になりました。
友だちの友達って、結構難しい関係になりがちなように思います。
そんなこと気にせず、どんどんと友達の輪を広げられる人であればいいのでしょうけども。
禁忌:
→ここは「禁忌」だけに感想は差し控えさせていただきます。
以上です。