脳の動きであるとか、思考法というのにとても興味のある者が、こちらの作品を読んでみましたので、感想を目次毎に書いておきたいと思います。
Chapter0:
→すごいなこの作品と思う点がいきなりきました。
こちら「Chapter0」、何がすごいかって、この前にプロローグとはじめにまであっての「Chapter0」。
「はじめに」嫌いの私であっても、この3セットをすべて読み飛ばすことができませんでした。
そして読み飛ばさなくて良かったと思える内容がここに記されておりました。
Chapter1 続けることへの「苦手」をなくす:
→いきなり度肝をぬかれるこの言葉、「正しい努力」より「正しい継続」。
良いですよこの作品は、まず一番の目的が違いますよ。
続けることが一番大事なことなんだ、ということを熱く語ってくれます。
読んでいると、「目的」より「仕組み」を先に考える
とまで書かれており、本当に徹底しているなと感心してしまいます。
Chapter2 続けることは「仕組み」がすべて:
→「仕組み」、これぞ思考法の極意って感じがしますね。
ただこの作品を読むまでは「目的」の為の「仕組み」だと思っていたのですが、全然甘い考えだったようです。
「続ける」ための「仕組み」です。
それがこの章では盛り沢山。
そしてここには、この作品でここだけは読んで欲しいというものが書かれておりました。
Chapter3 続けることで「やり抜く力」は身につく:
→前章では「仕組み」、こちらの章ではちょっとしたアイデアで「続ける」を成し遂げるヒントが盛り沢山。
そしてその結果。。。
本当に素晴らしい考え方だと思います。
まずはやってしまう。
それを続ける、メモする。
極端な話、ジョギングしようと服を着替えるだけでも、靴を履くだけでもいいと。
それを「毎日」続けてみてくださいと。
それに「意味」はあるのか?
とか考えなくていいんです。
だって、変わりたいでしょ?
ってことです。
きっと。
Chapter4 続けるだけで「自分は変わる」ひとりでコツコツやった先にあるもの:
→そうして続けた結果、きづかなくても確実に変化していると。
大きく変えるには、小さく変えていきましょう。
だって、変わりたいでしょ?でした。
Chapter5 続けることで「夢中になれること」を見つける:
→ただ「続ける」ことを楽しむ。
その先に何か「好き」が生まれるきっかけがあるかもしれない。
そう、この発想なんだそうです。
Chapter6 続けたなかで「見つけたもの」:
→はじめは意味なんか部tに考えなくていい。
あとでその意味に気づくぐらいでちょうどいい。
やりながら意味がわかっていることも あるかもしれね。
まずやってみる
EPILOG 続けることからはじめよう:
→さあ始めよう。
以上です。