先日行われたルヴァンカップ1回戦での種田選手、素晴らしいゴール。
あれはすごい、何度も繰り返し見ていることができるゴールシーン。
柴山選手みたいに密集を怖がらず、泉選手のようにボールを吹かさず、で最高でした。

 


あの日あの時の動画再生回数は、種田選手のご家族の次ぐらいに再生したのではないでしょうか。

種田選手と市原選手は私の娘と同世代。
しかもそれなりに近場の高校だったこともあり、直接は知らずともなんとなく知ってた感を出すことができるかわいい選手たち。

ちなみにこの子達と同世代で、先日スペインでプロ契約した選手は、娘と同じ中学出身で富居大樹選手や伊藤敦樹選手、鈴木彩艶選手の後輩にあたります。
が、残念ながら直接は知らない。
でも同じ地元民として、こうして語りたくなるぐらいは近い存在。

皆さん是非とも怪我無く、選手生活を過ごしていただきたいと。

といった感じでルヴァンカップ1回戦も見事勝利を飾り、2024年シーズンはなんと3連勝。

そしてこのルヴァンカップを除くと、開幕から3試合ずっとHOMEゲームという幸運に恵まれているアルディージャ。
この3月の過密な日程を考えると、とても良い感じで大宮に風が吹いていると考えていいのではないでしょうか。

ちなみに3月の試合日程はこんな感じ、

2日岐阜:HOME(J3):結果、勝ち
6、9、10日:試合なし
13日岐阜:AWAY(ルヴァンカップ):結果、勝ち
16日奈良:HOME(J3):結果、はたして
20日相模原:AWAY(J3):結果、はたして
23日宮崎:HOME(J3):結果、はたして
31日北九州:AWAY(J3):結果、はたして

と、開幕序盤からなかなかな日程。
これはなんでしょう、パリオリンピックを見据えての日程なのでしょうか。

みているだけの私からすると試合が多いのは嬉しいのですが、昨年とくに過密にってではなかったものの、河田選手が抜けるといったタイミングで、アンジェロッティや中野、大澤といった複数の選手が怪我してしまい、誰が点を取るんだみたいなチームになってしまったことを私はまだ覚えております。
昨年みたいに、けが人続出ということは是非とも避けていただければと。
(ただ3月に入るまでもなく、すでに3人ほど同じような個所を怪我したというニュースはありました)

そしてアンジェロッティで思い出しましたが、先日沼津VS今治の試合をDAZNで観ていたら、アンジェさん見つけました。
今治に所属してました。

後半途中からでてきて、ちょっと甲斐甲斐しくパス出してました。
おーアンジェ、柏に戻ったんじゃないのかいと、でもとても嬉しくなってしまいました。

アンジェは家族や友達が試合を観に来てくれたら活躍してくれるイメージがあるので、大宮戦ではご家族やご友人は観に来られないといいですね。
というのは冗談ですが、今治戦は今からとても楽しみです。

ということを事前に書かせていただいての奈良クラブ戦です。

 


ここからは試合後に書いております。

 

やりました、勝ちました。
これでリーグ3連勝。
ルヴァンカップを入れると4連勝となります。
嬉しいですね、この結果は。

そしてこの日はなんといっても市原選手。
まさに凛音Dayだったと私は感じました。

泉選手からのFKを頭で合わせた、目の覚めるような先制点はもちろんですが、守備の強さと攻撃の起点となるバスは見ていて惚れ惚れしてしまいました。

1試合を通じて、市原選手、本当になんでもできるな〜。
という声が私を含めて、頻繁にあがっておりました。

ただ、試合全体を通じて思ったことは、奈良の両サイドからの攻撃はとても良かったなと。
実際には奈良の攻撃が良かったのか、大宮の守備が悪かったのかよく分かりませんが、特に奈良の左サイドからガンガンチャンスを作られていたように感じます。

タラレバ言ったら2、3点は取られていてもおかしくはなかったと思います。
ただ、大宮には笠原さんが居たので、結果終わってみれば2対0で勝っているのでサッカーは面白い。

それにこの日の大宮は決定力が半端なかった。
シュート4本で2得点。

おそらくなんですが、後半は濱田選手のゴールとなったシュート1本だけだと思います。

私は中野選手のものはパスだと思いますし、実質外れたシュートは前半の杉本選手のヘディングのみだったのではないかと。

そう考えると恐ろしいことに、足でのシュートが0本で2得点だったわけなんですね。
これはとてもすごい事なんではないでしょうか。
やっぱりサッカーは面白い。

そしてこの日や次の日は、大宮以外でもとても嬉しいことがありました。

まずは沼津の津久井選手。
後半途中からの出場で、最高の時間に最高のゴールを決めてくれました。
テレビに向かって私も雄たけびをあげました。
ナイスシュートでした。

それまでの時間が全然津久井選手にボールが回ってこない、たまに回ってきても勝負に行かずに後ろに戻すといった感じで、どうした、もっと気合い入れないと、みたいな感じで見ておりました。
そんな感じで残り時間も少なくなってくるという時に出たゴールだったので、もうそれは嬉しかったですね。

つづいてセレッソ大阪の柴山選手。
彼も後半途中からの出場でしたが、彼の場合は出てすぐのゴールでした。
いやこんな嬉しい日もあるんだなと、感じていたらその後彼は退場してしまったので、まあなんというかといった感じだったのですがと。

ただ、贔屓目にみてもあのプレーは私も駄目だと思います。

そして次の日の湘南VS浦和戦。
これ見ていない人がいたら、絶対にみたほうが良い面白い試合。

湘南のキーパーが私の地元で、子供たちがサッカーでお世話になったコーチの息子さんである富居選手。
そしてその対戦相手がこれまた地元の浦和。
もうここにまだ鈴木選手がおり、試合にでていたとしたら両チームのGKが同じ中学校という、地元民がずっと酒を飲みながら語っていそうな状況になったわけです。

そしてこういう時にどうするかといいますと、どちらも全力で応援するんですね。
結果、引き分けで終わってくれと思うのですが、これがまたこの日は激アツな結果だったわけです。

あまりにも熱くて久々にお世話になったコーチに連絡をしたら、今だに続けられている子供たちの指導の合間に試合を見ていたらしく、周りはもちろん地元の浦和を応援する子供ばかりの中、コーチひとりで息子の頑張りを応援していたと言っておりました。

ひらちゃんの作品ではないですけど、「今日もJリーグ日和」な週末を過ごすことができました。

 

 

 

以上です。