2024年箱根駅伝優勝おめでとうございます。
今年も抜群な強さでした。

今年は我が母校が優勝すると思っておりましたが完敗でした。
もう拍手しかないぐらいの強さ。
皆さん、本当におめでとう。

私は箱根駅伝って開催される時期といい、時間といいとても良いなと毎年思います。

あえて元旦からではなく、2日、3日の午前中開催されるところがとても良いです。

私の個人的な感想ですが、元日は前日夜の大晦日の紅白でおなかいっぱいで、朝からテレビを見ようという気になりませんし、実家に新年会の為に出かけてしまうしで丁度いい。

2日となるともう普通に起きてジョギングも終わらせてますからね、落ち着いたこころにちょうどスタートですよ。
そのまま3区ぐらいまで見て、これまた今度は奥様の方の実家に出かけるも、同一市内なのでそっちで見れると。
仮にみれなくてもなんとなく1日目の状況はだいたいつかんでいるという状態。

そして3日目、大体の年は次の日から仕事なので午後から地元の調神社に初詣に行くぐらいで午前中は家で過ごすと。
そうするとしっかりと箱根の山から大手町まで箱根駅伝の復路がみれるんですよ。
あれなんなんでしょうかね、あのついつい見てしまうあの魅力。
結構長い時間ですが、ずっと見ていられますからね。

そんな我が家のお正月のペースにぴったりとあうこの箱根駅伝。
みたいなことを滔々と書かせていただいたこちらの作品。

なんだかんだと年に1冊ぐらいは原監督の作品を読んでいる気がするので、前半部分であるとか原監督の経歴、「伝説の営業マン」であったことであるとか、監督なりたての頃の苦労話とかはなんとなく知っている気がしましたが、このあたりの話は何度聞いても、何度読んでも面白いと再確認させていただきました。


・今なにかと話題の日大アメフト部の件
→あれは現場の監督の責任が重いということを説明してくれておりました。

・毎年12月28日に選考漏れメンバーによる記録会を行っている。
→こういう話は大好きです。ここで自己ベストを出す選手もいるとのこと。

・関東学連の闇
→今回(も?)かなり突っ込んだ原監督の意見がでております。
ここだけ読むと原監督の意見がすべて正しいように思うのですが、実際にはどうなのでしょうか。

・日本陸上競技連盟の闇
→今回はこちらにまで鋭く突っ込みを入れております。
20年の集大成として本当にもう抑えることができない熱意があふれ出てしまったのか、それとも20年でようやく表立って噛みつくことができる何かを手にしたのか。
これもこちらサイドだけの情報を見る限り全面的に原監督の意見に賛成したくなります。

・フルマラソンのレベル
→大会によってレベルがあり、このレベルにより参加者にとってメリットがあるかどうかということがわかれるそうです。
何を言っているか自分でこれを書いていて思いますが、やみくもにレベルの高い大会にだしても、途中のペースとかの走り方で全然その選手にとっては強化につながらなことがあるんだそうです。
なので大学生が参加してかつ強化につながる大会というのを選んで参加するとのこと。

 

・作戦名

→大会ごとに選手が考えて実施しているとのこと。

そしてそれをこの作品でしっかりとまとめる原監督。

こういうのになにかたまらないものを感じます。

 


・プロ野球の観戦について
→原監督から素晴らしい提言がありました。

 

飲み物と食べ物を買いました。
それで私はこれをどこに置いたらいいのでしょうか?

 

これには思わず私も「そうそう」と思いました。



以上です。