アスルクラロ沼津の応援に、横浜にある「ニッパツ三ツ沢球技場」に初めて行ってきました。

 


普段大宮か浦和といった地元の試合に自転車で行っている私にとって横浜の地はとても遠い。
ただその分旅行気分でテンションはあがりました。
折角ですし一緒に行く奥様も歩くのは好きなので、横浜駅から会場まで歩いてみました。

観光地としての横浜は何度か行ったことがあり横浜を知っている気持ちでおりましたが、今回改めて思ったのは横浜駅で降りたの始めてだなということ。
いままで行っていたところは関内だ、みなとみらいだ、中華街だったんだなと。
そして横浜駅西口でてから目的地まではほぼずっと上り坂であったということで、全然横浜を知らなかったとうことに気づきました。

 


そういえばたしかに「コクリコ坂から」という映画も学校から港にあの向かうシーンはずっと坂だったことを坂を登りながら思い出したりもしました。
そうあの「エスケープか」と香川さんが名台詞を発する場面ですね。
そんな感じでたどり着いた三ツ沢球技場は、広大なテニスコートとこれまた巨大な病院とで我々を迎え入れてくれました。

 

 

そんなこんなで入場したニッパツ三ツ沢球技場の第一印象は、病院近くてデカいなと。
こんなところで普通に声出して太鼓叩いてサッカーしてて大丈夫かなと思うぐらいの近さでびっくりしました。

といった感想をいただきつつも沼津の応援で行ってますので、沼津サポーター寄りの席でいざ応援。

前回相模原に沼津の試合を見に行った時には、試合開始前の集合写真に我々もうっすらと写り込む(しかも津久井選手の隣に写り込む)というとても嬉しい事がありましたので、今回も何か良い事ないかなと楽しみ観戦していたところ、開始早々に試合球が我々のところに飛んでくるというラッキー(?)がありました。

試合の方は津久井選手、ブラウンノア選手、持井選手あたりを中心に本当に声が聞こえるような近さで練習開始から試合終了までを堪能させていただきました。

 


津久井選手、攻撃もより積極的になっておりましたし、パスが回ってくる頻度も上がっていたように思いました。
実際この試合のファーストシュートは津久井選手だったと思います。
その勢いが守備でもあふれ出てしまってちょっと荒削りすぎる守備になってしまう時がある気がしますが、そこはコーチ陣の話を良く聞いて良い方向に伸びてくれると嬉しいですね。
まあとにかく見ていて応援のし甲斐のある選手であることは間違いないでしょう。

ブラウンノア選手、この日のシュートも良かったですね。
パスを受けてから結構時間があったようにみえたのですが、あれ良く決めてくれました。
ウォーミングアップ時にやられていた左足キックの練習では見ることができなかった素晴らしいシュート、今後も期待大ですね。

そして持井選手。
貴方はこの試合でも終始誰よりも動き回ってましたね。
最近聞かなくなってしまったような気がしますが、まさにダイナモという言葉当てはまる素晴らしい選手。
私は持井選手のようなプレーをする方は大好きです。

 


もともと津久井選手をきっかけに沼津の試合をDAZNでみるようになり、今では試合に出ている大体のメンバーを覚えることができました。
ですのでこの3名以外の方々も少しだけ触れさせていただくと、

徳永選手、テレビでの印象と異なり関西弁で審判に強くものをいう熱い御方だったのだなと。すぐ近くで聞いた「なんであれファールなん?」は私の印象に突き刺さりました。

附木選手、まるでラグビー選手のようなカッコイイ体の持ち主、この日は知り合いが多く駆け付けていたようでその方々に向けた笑顔がとても良かったです。私もその友人のおかげてもらい笑顔をいただきました。

森選手、四日市中央高校出身で津久井選手と同年代のテクニシャン、雰囲気がマラドーナっぽくて大好きです。素人の私が思うにもう少し真ん中のポジションが合うのではないかといつも思ってます。

といった感じで観戦した沼津戦。
気温は寒かったですが、試合は最初から最後まで楽しく見る事ができました。

悲しい事に来年は我が大宮もJ3に参戦しますので、来年はここ三ツ沢に大宮と沼津の2試合もくることができそうです。
そういう意味でもこの試合を見に行って良かったです。

それではまた来年訪問させていただきます。

ちなみに帰りは行きと道を変えて病院脇の強烈な下り坂を通り帰ったのですが、こちらを行きに選択しなくて良かったと思えるほどの坂道であった事を来年の私の為に書き残しておこうと思います。
 

 



以上です。