飯尾さんってなんだか良いな。
そのなんだかの原因というものがあると思うのですが、その原因がこの本に詰まっておりました。
私はずん飯尾さんを知ったのは恐らくですがとんねるずの番組だったと思います。
そしてどちらかというととんねるずの番組では相方の「やす」さんの方が目立っていたというか、「やす」さんだけが出ていたぐらいの記憶です。
たしか「やす」さんが結婚するとかしないとかといったような記憶があるのですが、それから何年でしょうか。
飯尾さん、もう芸能界の中でしっかりとした位置をいらっしゃる方になってますね。
人のよさそうな笑顔とくだらない、本当にくだらないただもっと、もっと頂戴と言えるようなギャグの連発。
関根さんやキャイーンさんから引き継がれたのかどうか、人を決して傷つけないお笑い。
先日ちょうど「なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学」という本に書かれていた「笑顔」が周りを明るくするを地でいっている有名人ベスト3人に入るのではないでしょうか。
私はそう思います。
ちなみに、
3位:飯尾さん
2位:大谷翔平選手
そして1位:トム・クルーズ
これは世界中から異論は出ないのではないでしょうか。
といったくだらないことは置いておくとして、ここに書かれている内容は本当にまんま飯尾和樹。
飯尾和樹がここにおりました。
自分のコンプレックスを始め、ダメなところ、嫌なところをとても明るく伝える技術。
人を褒めるときに、人が本当に嬉しくなるようなことを伝える技術。
もっともっとあるんですが、私に伝えられることはこれぐらいです。
あとはこれをより多くの方に読んでいただくのが一番でしょう。
何年後か、世界がもっと混とんとしてきたときに、世界の著名人が我々日本人に向けてきっとこういうと思いますよ。
「日本にはイイオがいるじゃないか」と
以上です。