占いで言われるような運気とは少し違うと思うのですが、
流れに乗っていけると自力でがんばることが少なくなるので、生きるのが楽になります。
もちろんやるべきことはやりますけれども、力みが減るのです。
とはいえ、人生にはいいときも悪いときもありますよね。
いつもいいということはないし、いつも悪いということもないものですよね。
いいとき悪い時を思い返してみると、
いいときに調子に乗りすぎたということはないですか?
謙虚さを忘れたということはないですか?
感謝を忘れたということはないですか?
そういう過ごし方をしているとやがて悪くなっていきます。
悪いときにますますネガティブになりませんでしたか?
周りのせいにしませんでしたか?
環境のせいにしませんでしたか?
自分以外の何かのせいにしませんでしたか?
調子のいいときほど慢心せずに感謝して、
調子の悪いときほどやりすごしつつ周りのせいにせず前向きにやっていく。
そうしているうちに「中庸」=「ニュートラル」になります。
中庸になると流れがよくなります。
内向的な人は世間の流れには上手く乗れなくていいけれども、
自分の流れには乗ってほしいなあと思うのです。
最後に「流れが悪いな…」というときの具体的対処法を書いておきますね。
流れが悪いというのは、どこかに詰まりがあったりします。
滞りがある。
「気」が流れていないんです。
その滞りを流してあげましょう。
やるのは簡単なことばかり!
掃除(特に水回りと玄関)
要らないものとさよならする
睡眠をしっかり取る
身体を動かす
自然の中に行く
自分や周り、いま在るものへの感謝
です。
できるものからやっていくといいのかなーと思います。
こちらでも書いているので、よろしければぜひ。