こんにちは、みおです。
今日は寒いです!「花冷え」という美しい言葉ではなく、「底冷え」がする感じです…。
毎日メンタルヘルスケアの資料作りに追われているのですが、おととい息抜きに録画してあったとある番組を見ました。エリマキシギという鳥の生態を追っているんですが、これがおもしろい!
Facebookに投稿したものを一部書き換えてアップしますね。
最後に大事なことをブログ用に書きます^^
登場人(鳥)物
縄張りオス:縄張りと黒い襟巻を持つ。俺様。オスの8割を占める。黒い襟巻が雄々しく美しい。
白エリ:縄張りを持たないオス。白い襟巻を持つ。草食男子系。強くはないが
白い襟巻が美しい。
偽メス:オスなのになんと!見かけがメスそっくり。見た目派手さ
はないがたおやか。
メス
.メスたちは強いオスが好き…というセオリーにのっとって、縄張り
オスは派手に求愛行動にでるけれどいま一つ振り向かれない。そん
なとき、どうするかというと…。
白エリに決闘を挑むのである。そこで勝ったら彼女は僕のもの!
が、この決闘は八百長。大相撲も真っ青な茶番劇。
縄張りオスが白エリに頼み込むのである、頭下げて。本当にじーー
っと頭下げてるし。
そこで出来レースで当然勝つので、黒襟天下…かと思いきやそうは問屋がおろさない。
白エリはやられながらもメスをじっと見ている。そして黒襟がメスをゲットするときに隙があれば自分がゲットしちゃう。
身体的に劣ったり縄張り張れなくても、強い奴にくっついていれば
メスが来るので自分にもチャンスがあるということか…。
それにメスの好きな「強さ」とは腕力だけじゃないのね。
白エリみたいな知力も見ている。
そして第三の男…偽メス。
こいつが一番の曲者だと思う。
黒襟と白襟が戦っている間にメスのふりしてメスに近づき、戦いを
見てその気になってきたメスをゲット!
いやーどの世界でもオスって大変だわ~。メスは品定めしてればい
いんだもんねえ。
オスよ、オツカレサマ。
ということで、おもしろいオスがいっぱい出てくるんですが、ここでわれわれに大事なのはおもしろおかしいオスではなくメスの行動。
黒エリよりも白エリを選ぶことがある、というのはメスもオスをちゃんと品定めしています。
しかも、このメスたち何もしていない。
涙ぐましい努力をしているのはオスだけ。
オスが決闘(八百長だけど!)しているのを見て、その中から相手を選ぶ。
そう、メスは何もしていないのです。
鳥をそのまま人間に当てはめることは出来ませんが、人間界にもある程度言えるかと思います。
メスはオスにあれこれあれこれするよりは、存在でオスをひきつけるのが大事かと思います。
そして、オスにいかに頑張らせるかが腕の見せ所なのです。
特に結婚前は大事かと思います。
DoよりBe…ですね。
まだまだ書きたいことはあるので、続く…か?
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