こんにちは、みおです。
先日感想をご紹介させていただいた40過ぎでリストラされてがけっぷちだった彼女 。
ご本人が書いたコメントを見ていただいてもわかるとおり、継続セッションを受け始めてリストラにあったので、相当「なんで!?」と思ったはずです。
わたしから見れば「起こるべくして起こった」「ちゃんとコトは起こる」「むしろ最善」といった感じなのですが、(なので次はちゃんと決まるとわたしは思っていました)ご本人からすればそんなことは言ってられないだろう…と黙っておりました。
(だって、ここで「必要なことは起きるのよ!」なんて言ったって、生活していかなきゃいけないのにリストラされたご本人からすれば「はあ?」だと思うのです)
きっと、聡明なご本人なら気付く日が来るだろうと思っていましたから。
かといって「大変だよね、頑張ろうね」なんて言ってもしかたないわけで。
出来ることをやっていくしかないのです。
まず彼女自身の軸をしっかりすること。(これはまだまだ続きます)
どんな職種が向いているのか考えること。
今までの仕事、ひいては人生を振り返ること。
どんな会社が合うのか考えること。
価値観を明確にすること。
今までの思考回路でうまくいかないものを明らかにして、さらにそこから脱却すること。
などなど(もっとありますが)をセッションではやっていきました。
でも、要するに無職なのでともすれば生活のリズムもくるってしまいがちになります。
なので、リズムを整えることが大事だなあと思いました。
これがある程度出来るかどうかがポイントかなと思ったのです。
彼女は、マラソン、ジョギングをしていた人だったので、それを続けてみませんかと提案。
もちろん休みたいときは休んでもいい。
でも、やれる範囲でやってみる。
走っているときってあんまり余計な思考が押し寄せないのもいいと思います。
「余計な思考をしない」という時間はとても貴重な時間なのです。
そして、職安にも通ってもらったりしてリズムを整えるようにしていくと、思考も前向きになるんですね。
もちろん時には愚痴ったり後ろ向きになったりやる気がなくなったりはありました。
でも、無理に頑張るとか変に自分を叱咤激励したりというのとはちょっと違う「自然な前向きさ」をご本人は
見につけられた気がします。
そのときに「早いうちに次が決まる」とわたしは思いました。
会社都合のリストラだったので、すぐに失業保険をもらいまだもらい終わらないうちに決まったのでした。
「リズムを整える」…大事ですね。
もし、今現在、何かがうまくいない…というかたがいたら、「リズムを整える」ことをしてみてもらいたいな…と思い今日の記事を書きました^^