こんにちは。
みおです。
私の思うコーチングについて書いています。
その１、その２はこちらです。
その１
コーチングを受けて、
目標達成するかしないか以上に
自然な流れに乗ることが大事です。
自然な流れに乗るには、
・自分自身を知ること（自己理解）
・物事の本質を見抜くこと
・大事なものは何かに気づくこと
が大切だと書きました。
自分自身を知るって言うと、
こわいと思う人がいるかもしれないんですが、
そんなことないです。
私の場合は、
小学校の時から「自分自身を知る」
というのがテーマのひとつだったのですが、
知って損することはありません。
知れば知るほど、
人生うまく流れていくんです。
自分を知る以上、
見たくないことだって見なきゃいけないことも
あるかもしれません。
むしろそこを見ることが大事。
「自分自身を知る」ということは、
どんなコーチングでも大事なことだと思います。
一般的な目標達成コーチングにおいても、
自分自身を知れば、行動ができるようになるし、
自分を適した場所で使えるようになります。
なので、コーチをつけると物事がうまくいって、
目標達成も出来るようになるのです。
長く売れている起業家さん見ていると、
みなさん自分のことをよく理解しています。
自分に対する盲点は少なければ少ないほど上手くいくのです。
そして、自分を知ることによるもう一つの利点。
自分自身の「ぶれない軸」のようなものができていきます。
ぶれないといいますが、
ぶれても大丈夫な軸ができます。
自分のことで恐縮ですが、
わたしをよく知る人たちから
「ぶれないよね」
「自分を持っているよね」
と言われるたびに
「？？？」
でした。
「それって頑固ってこと！？」
と聞き返したりしていましたね。
コーチングを勉強したり、
何よりも自分が受けるようになって、
はじめてまわりの言ってくれていることが分かったんです。
自分を知ることをずっとやってきていたから、
周りから見れば自分を持っていたようなのです。
でも、コーチングを受けるまでは気づいていなかったんですね。
自分自身の持っている「枠」を取っていくとより自分が分かるようになります。
この「枠」というのは、
世の中の価値観
両親の価値観
周りの目
自分に与えられた役割（母親だったり部下だったり上司だったり女だったり←女性の場合）
自分でつくりあげた思い込み
などなどのことです。
たとえば、
・自分は周りの目をすごく気にして行動や意思決定をしている
・自分の○○という価値観は両親から植えつけられたものだった
などを「自分を知る」過程で気づきました。
人の目を気にするのも自分自身なんですよね。
それらを「もう必要のないもの」としてはずしたときから、
自分の本質みたいなものが出てきます。
自分を知れば知るほど、無意識レベルのものも分かってきます。
自分自身や自分の本質が分かってきたら、
物事の本質も見抜けるようになるし、
大事なものは自然と分かってきます。
自分を理解することなしに、物事の本質を分かることはないし、
大事なものにも気づくこともないのでしょう。
自分を理解して、やりたいことをやる。
目標達成はその中でやりたければやればいい。
それが私の考えるコーチングです。
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