先日、私が受講しているクラスの先生が、昨今の若い学習者(特に男の子)は省エネだから、単語のみで答えがちだけど、なるべく文で話させるように促して。と言っていたんだけど


我が家の小2長男も御多聞に洩れず、すっかり省エネ男子になっていた件。笑




Rnはもちろん言うまでもなく、right nowのことで、tは場所の名前。


せめて、Pick me upくらい書きなはれ!笑。


ある日突然、こんな感じになり、チャットとかもしないのにどこでこんな小技を覚えてきたんやろ?と思いつつも、ま、えっか。時代やなー。と思うオカンであった笑。


さて、3ヶ月前から塾に通い始め、面接練習ではうまく日本語で受け答えができなかった次男に、白目をひん剥いていたオカンであったけれど


この度、、


合格しました!


あー良かった良かった涙。


蚊よりちっこい声しか出なかったあの子が、これでもか!というくらい大きな声で挨拶し、英語での2つのプレゼンをこなし、日本語の質問もハキハキ自信満々に答えていく姿に


母、号泣(心の中で)


お母様、今のプレゼンを見てどう思われましたか?なんて質問には、「胸がいっぱいで今すぐ抱きしめたいです。」なんて、アホみたいな答えをしてしまったわい笑。


適当なオカンなので、知育なんてものには程遠いけれど、私なりに子どもたちの性格に寄り添いながら、見守ってきて思うのが


この受験という経験は小さな子どもを本当に大きく成長させるなと。


長男は元々、自己肯定感がしっかり強い子だけど、次男はいつもどこか自信なさげだったのが、受験を通して


頑張ったら頑張った分だけ、嬉しい気持ちになる!みたいな感覚なのか、表情がガラリと変わったのが目に見えて分かるという。


面接もペーパーもできた!という自分なりの自信があったんだろうけど、結果を聞いた時は、Did I make it? Everything is over?と言って、大喜びしている次男の何とも言えない顔が忘れられない。



駅で兄の帰りを待ちわびる日々だったのに、もう4月からはこの姿は見られないと思うと


お母さん、切ない。


時よ止まれ


と、切に願っていても、子供たちは止まらないし、現実も止まらない。(当たり前や!笑)


なわけで、現実に戻ろう。


私の教育実習がもうすぐ終わるので、それまでひと踏ん張り、頑張ろう!!