Can you make me breakfast? I’m super duper duper hungry.


と言いながら私の枕元に立つ次男。

え、もうそんな時間?寝坊した?と思って時計見たら、まだ朝の3時半。


嫌がらせか!笑


Let me go back to sleep. Why don’t you go back to your bed?と言いながらシャッターガラガラシャットダウン。(最低か)


そんな弟を持つ兄は、弟は可愛くてfunnyで一緒に遊ぶのが楽しいのに、たまに嫌だなと思っちゃう時があると本音を母にポロリ。


先日も


弟)No!! Give me that. As I told you, I wanted to use this colour. Mummy, he stole my colour.

その色めちゃ使いたいねん。マーミー!長男が僕のん盗った!


兄)FYI, I did’t get this by stealing and I have no ideas why he is sticking with this colour. But I’m trying to get this done as quickly as I can not make him grumpy.

言っとくけど、盗ってないで!何でこの色ばっかり使いたがるんか知らんけど、わちゃわちゃせんように早く終わらせるから


なんてやりとりがあったんだけど、兄はこの時も何だかモヤモヤしていて、unfairだなんて思っていたらしい。


ちなみに、年齢とともに話すリズムと速度が早くなってきて、次男と話す時みたいに用事しながら聞いてたら、ところどころ聞き漏らすことが出てきた残念な母であるww。


年の近い同性の兄弟はほっといてもずっと一緒に遊んでくれるから、親としては、この上なく楽ちんなのは間違いないんやけど


長男に多くを求めすぎて、我慢させているのかな?思いきり甘やかしてあげる母子2人だけの時間を作ってあげようと反省。



兄業、いつもおつかれさま。


先日から読んでいる本の中で中島先生が仰っていて、私も知識としてはあったけれど、母としても、日本語教師としても改めて心に留めておかねばならないなと思ったのが


会話力には三つの面があり


対話面(日常会話、サバイバル力)

認知面(学校の勉強)

言語面(正しく話す正確さ)


日常会話は2年もあれば、ネイティブと肩を並べるけれど、学習言語(認知面)は5-7年かかる。

(これは恐らく第2言語がゼロの子の場合)


↑あくまでこういう説があるということで、個人のポテンシャルや環境なんて十人十色。全員がこの説に当てはまるわけではないので、参考程度に。


対話面はそれこそ半年もかからないと思うし、うちの子供たちにいたっては土台があるので何の心配もしていないけれど、学習面においてはしっかり親が気にかけてあげないと取り返しのつかんことになるなと。


日本を離れる時期が高学年に被ってくるとなると、さすがのちゃらんぽらんな私でも、学習面は心配になるもので。


対話面(コミュニケーション力)なら、環境次第で大多数の人はある程度のレベルまではいくだろうし(子供なら尚更)、一見するとうちの子はネイティブ?なんて親御さんが思うレベルまでいくとは思うけれど


やはりそうじゃない場合が多いらしい。


そこ止まりじゃなくて、バイリテラル、バイカルチュラルとして、人生をより豊かに歩んで行ってほしいなという親心。


ま、なんとかなるか!

(結局これ笑)