IM ランカウイ レースはゴール目指すのみ | saltykonbu's Triathlon Diary

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読むとハンガーノックになるブログ


前日はビール控えて8時には就寝(レース前から疲れているかも)

3時半起床 
・補給用の粉飴ボトルを作成
・ホテルの朝食が4時時点で普通に食べれることに感動した。
・持参した赤飯レトルトと普通に朝食を食べた。
暗い中、ツアーのバスでスタート地点に向かう(30分程度)
スタート会場は、今日もべたなぎで泳ぎやすそう

目標
スイム 1:30 泳ぎ切るのみ
バイク 6:15 今できる範囲で
ラン 5:00 走れる所まで頑張る
トランジッション 焦らずに
トータル 13:00

結果
スイム 1:34 まあ予定通り
バイク 7:12 序盤から両脚がつった(残130Kサイクリング)
ラン  6:34 もう走れませんほぼ歩き
トータル 16:01

8時前から順次スイムスタート
混乱もなく淡々と泳ぐ、透明度は低いけど水質は悪くなくコースロープから離れて多少大回りになっても混雑避けて泳ぎだす。
1週目:44分と予定通りだ。
2週目は右腕が疲れて、ペースが落ちてしまった。
水温高く脱水になってしまったかもしれない。

バイクは慎重に走る予定でしたが、前半のモンキーゾーン終わった後でまさかの売り切れて腰が痛くなり両腿痙攣祭り。クアの登りは試走しましたが、結構登り辛く、リア28が欲しくなった。暑さは日本の夏よりは快適です。
全体としてNP145と低いが前半で稼いだだけで、前半155後半120という駄々下がりの悪い例となってしまった。
途中から腰が痛くて、DHポジション取れずずっとサイクリング状態であった。原因は前半の飛ばし過ぎだけでは無いはず

既に夕暮れ17時ぐらいからランスタート(制限時間は17時間なので午前1時までが制限時間となる)
バイク降りた時点で両脚痙攣で動けません。
ランはスタートしたものの。いつ辞めるかしか考えられず歩き始めた。
2周回目のゴール付近で、DNF地点を探してうろうろしていたら、運良く?関鐵メンバー3名と遭遇し、激励をもらいDNFを回避してゴールを目指す。
ゴールしてもストリートバッグがないことを知らされた。

暗い中、遥か彼方まで続く灯りを見ると気が滅入ってくるが、途中でやめるタイミングもなくひたすら歩く。
空港の滑走路が近いためなのか、街頭ランプではなく車のヘッドランプで数キロ照らされており大会事務局の苦労が伝わってきます。
氷も飲み物も最後まであり、ゴール付近の応援は絶好調でした。
最後の2キロK子さんに伴走してもらい涙がでたよ。
12時を1分過ぎてゴールする事が出来た。
諦めなくて本当に良かったと思います。
ゴール後、自力でタクシーを捕まえてホテルに帰るプラン(ツアーから100リンギット提供された)でしたが、タクシー見つからず近くの地元の人に声かけて、何とかホテルに帰宅したのは午前2時ぐらいでした。
そんな夜中でも、街頭の店は開いているし人も多い不思議な島です(イスラム圏なので、アルコールとたばこは禁止らしい)
観光客向けにアルコールとたばこは売っています。

着替えの入ったストリートバッグがないとお金も携帯もないので、同室のブルさんにお金を借りてタクシーに支払いをして本日終了しました。
50リンギットを48リンギットに値切ったのは秘密

おしまい
ツアー同行したブルさんはベストパフォーマンスでハワイゲットおめでとうございます。狙っていたわけではないが万全の挑んでゲットは素晴らしい
G師匠は調子良かったらしいが、まさかの落車とは
カールさんフラフラになりながらも70.3完走

ランカウイ島、最高なので家族で来ても良いなと思いました。