5歳の息子が最近ハマっているアニメは
『ボス・ベイビー』。
赤ちゃんが実はビジネスマンっていう設定のアニメ。
赤ちゃんがスーツ着てて面白い🙂
赤ちゃんとその兄ティムとのやり取りが
ユーモアたっぷりで面白い🙂🙂
そう、総じて面白い🙂🙂🙂
のですが、子供向けにしては過激な言葉遣いや暴力的な表現が多々出てきます、この可愛さで。
「うんこ」とか「げろ」とかも言います。
威圧的な表現や殴り合いのシーンも😳
他、お年寄りを「汚い」ものとして描く場面なんかは私たちが普段大切にしている価値観や思いやりと
ずれてます。
(あくまでもコメディとして。)
子どもに悪影響がないか気になります。
実際、アメリカでは『ボス・ベイビー』に PG(保護者の指導が推奨される)というレイティングがついていて、「親が子どもと一緒に視聴して、気になる部分はフォローせよ」みたいになってるようです。
日本では年齢制限はありませんが、
ネトフリだと「7+ : 言葉づかい」となってます。
あ、つまり5歳の息子に見せてる私がよくないって話です😂
わきまえて視聴できる者たちが見れば良いだけの話です😀
ちなみに逆に、
私が超推してるアニメは『おさるのジョージ』。
優しさや好奇心、
そしてジョージと黄色いおじさん (父的存在) が
お互いを尊重する姿勢が素晴らしすぎてる。
ジョージの起こすドタバタは結構やばいレベルだけどそこに悪意はなく好奇心から👀😊😊
で結局は周りの人たちと協力して
問題を解決していく。
素敵すぎてる。
ジョージはどんな小さなことにも興味を持ち、
一つ一つ自分の手で試す🎯
ジョージが何かを試したり、作ったりする場面は
観察・仮説・実験のサイクルが明確で
理系的な要素も多い👀
ジョージがパズルや仕掛けに取り組んだり、ものの仕組みを理解しようとする場面は、科学的思考や問題解決の過程を自然に学べる内容だと感じます。
うちの子はジョージを真似して、
よく何か作ってます。
微笑ましい🙂🙂
探究心やクリティカルシンキングを養う作品として
間違いない。
でも結局『おさるのジョージ』の何が素晴らしいって黄色いおじさんなんですよね。
どんなにジョージがやらかしても、決して叱り飛ばしたりしないし、いつも優しく見守っている。
冷静で包容力があって、理想的な大人😳
些細なことで今日もキレ散らかしてた私とは
大違いだわ。
あ、、
つまり『おさるのジョージ』から何かを学ぶべきは
坊やじゃなくて私だったわ。
完
ちなみに
上に書いたようなジョージの作品は主に映像コンテンツです。
原作含む絵本シリーズは
アニメ版とは内容が異なるものが多いです。
とはいえ、ジョージの好奇心や冒険心が描かれている点では、
絵本も十分に魅力的です。