こんにちは
ソルトコーディネーターの青山志穂です
今月号の慶応義塾大学「三田評論」で、
帝国ホテルの杉本シェフと、
文学部の前田准教授と一緒に
「三人閑談」のコーナーに
取り上げていただきました
120年も続いている総合誌に
掲載していただけるなんて光栄の極みです
もちろんテーマは「塩」
前田准教授は最近「塩と帝国」という本を
ご出版されており、近代日本史の研究の中で
塩の経済発展における重要性に着目された方。
杉本シェフとは以前に帝国ホテルの塩フェアで
ご一緒させていただいたことがあり、
もちろん料理における塩の重要性を熟知されています。
私は私で、味や成分やその違いはもちろんですが、生産者さんたちにも惚れ込んでしまって、
のべ400箇所以上の製塩所を巡ったり
2000種類以上コレクションしたりしている塩好き。
着眼点の違う3人が集まって話す塩の話は
なかなかにカオスで
でもこのカオスさこそが塩の魅力の幅広さなのかなと思ったりもしています
そして、知らなかったことをたくさん教えていただいて、めちゃくちゃ勉強になりました!
近々、三田評論オンラインでも公開予定なので、
ぜひご覧くださいませ