こんにちは
ソルトコーディネーターの青山志穂です
先日、TBSラジオ「action」に出演させていただいた際、
「岩塩は食べられる鉱石なんですよ」というお話をしました。
ブリタニカ国際大百科事典によれば「鉱石」とは、
「鉱床から採掘・製錬される有用の元素あるいは鉱物の集合体で、鉱業の対象となるもの」
なので、鉱床から採掘される岩塩も、もちろん鉱石の1つなのです。
ちなみに岩塩は、塩化カリ石・蛍石・氷晶石などが属する「ハロゲン化鉱物」に分類されるようです。
よく、鉱石・鉱物を売っているお店で岩塩も売っていることが多いのですが、
同じ仲間だからなんですね
ちなみに岩塩といえば、
酸化鉄や赤土を含んだピンク色のものがおなじみかと思いますが、
実は含まれる成分によって、いろいろな色があります。
日本で手に入るのは、
クリスタル(透明)、ピンク、ブルー、ホワイト、パープル、ブラック、白桃色くらいかな。
※日本に岩塩はないので、すべて海外産
手元に置いておくだけでも、宝石見たいで癒されちゃいますね
使う時は、塊を金おろしでゴリゴリ削るか、適度な大きなに砕いてから
塩用のミルに入れて挽いてくださいね