こんにちは!
引き続き、神戸マラソンの記憶をたぐりながら書き綴っていきます
私は初参戦だったので、最後尾からのスタート。
9時15分に号砲が鳴りましたが、人が多すぎて、てくてく歩いて…
結局スタートラインを過ぎたのは、10分後。
そこからみんな、ゆるっと走り出す。
目標は、とりあえず遅くても走り続けること!
景色を楽しむこと!
神戸マラソンは沿道の応援がすごい、と聞いてましたが…
ほんとにその通り
応援、途切れない…!
自作の旗やのぼりを作ってくれる人🚩
マンションから垂れ幕をおろしてくれる人、
オリジナルの給食を差し出してくれる人、
「飴いりますかー!」と飴入りのカゴを出してくれる子どもさん…
なんてステキな応援なんだー!
みんな「あと何キロ!」「もうすぐ登り坂!」と教えてくれる。
「もうすぐ海が見えるよ!」と教えてくれたのも沿道の応援でした。
海…キレイ
さらに、大漁旗をはためかせる漁船たち🛥
えっ、あれって、私達のために旗を掲げてくれてるの…!?
感動です
沿道の応援がこんなに力になるなんて!
特に独りでの参戦だったので、ほんとに温かさを感じました
そして…未知の領域、30キロ地点へ
実は最長25キロしか、走ったことなかったんです
1キロが、10キロに感じる…
顔がこわばる…
太ももがヤバい…。
30キロを過ぎてからは、給水・給食が命。
りんご、オレンジ、ぼんち揚げをむさぼるように食べ、水で流し込む
あっ!大好きな塩味饅頭
これだけは見逃さなかった!
ポケットに入れて、お土産にしました
ポートアイランドに掛かる橋の上の給水所。
寒い中、毛布にくるまって水を配ってくれるボランティアさん
ほんとにありがとう…。
そしてポートアイランドに着きました。
橋の登り坂では、少し歩いてしまい、後悔
FINISHって書かれた垂れ幕を見て、ゴールだぁ~!と思ったけど、まだゴールじゃなかった
ゴールは?!もう何も信じない〜
半泣きになってると、ハイタッチしてる有森裕子さんが見えました。
私、頑張った〜
続きはエピローグにて…