脚本の変更を希望したアビ子先生

アビ子先生:「どの辺りというか。その…全部…。」

時は遡り
舞台 東京ブレイド顔合わせ初日
今日甘の実写ドラマから9ヶ月 演技を勉強したメルトくん

あかねちゃん:「アクアくん、お久」「舞台は私の本業だし 今度は私がアクアくんの助けになるよ!」
アクアくん:「そうか。助かる」

かなちゃん:【不機嫌】
メルトくん:「あの二人、付き合ってるんだって!?」
かなちゃん:「番組上 そうなってるみたいね!あくまでビジネスみたいよ」

役柄上では許嫁なアクアくん あかねちゃん

かなちゃん:「私は役者のリアル情報と板の上をリンクさせるのノイズになるから好きじゃないけどね」「基本的に観客が持つ情報ってのは一律の方が広く刺さるけど、ドラマ側がそういうキャスティングするのは変わらないのよね…」

アビ子先生は吉祥寺先生の元アシスタント

「原作者としてアニメ化やドラマ化経験が初めてだからスタッフにどこまで言ったら良いか分からない」と吉祥寺先生に相談するアビ子先生

飲み会

2件目へ梯子する前に歯磨き
早く済ませるために二刀流で歯磨きするアビ子先生

吉祥寺先生:【舞台 揉めなきゃ良いな…】

そして、脚本全変更希望まで戻る

吉祥寺先生:【やっぱり…!】

希望に沿わない脚本に関してアビ子先生に詫びた脚本担当のGOAさん

アビ子先生:「あなたが脚本担当ですか。」「東京ブレイドの原作 読んだこと有りますか!?読んだ上でこれですか!?」

アビ子先生:「キャラを変えるのは無礼だと思いませんか!?」「私が描くキャラは!こんなにバカじゃないんですけど!?」

かなちゃん:「ちゃぶ台返しかしら」
姫川くん:「今日は稽古 バラしだな」

メディアミックス【アニメ化
舞台化 ドラマ化】において脚本家 原作者が揉めるのはよく有ること。

アビ子先生の考え:【ドラマの脚本は全部私が担当】【脚本家のクレジットは変えず】【2度と今回の舞台化脚本に彼を関わらせるな】

全力を尽くしたゆえに頭を抱えたGOAさん。


劇もステージも同じって考えなアクアくん
あかねちゃん:「アクアくん、舞台好きじゃないでしょ」
アクアくん:「気付かれたか」
あかねちゃん:「そりゃ気付きますとも」


演劇は映像よりも上位の体験型コンテンツだとアクアくんに教えるためにデートに誘ったあかねちゃん。