福岡県の清良女子高等学校から転校してきた真由ちゃん

久美子ちゃん達と同じ学年

吹奏楽部に入部する気な真由ちゃん

真由ちゃん:「迷惑じゃなければ…」
最上級生だから部の雰囲気を崩しかねないか不安がる真由ちゃん

久美子ちゃん:「強豪の清良女子からなら即戦力間違いなしだって!」
真由ちゃん:「久美子ちゃんは迷惑じゃない!?私、やるならユーフォだし…」

真由ちゃん:「久美子ちゃんが嫌なら言ってね!?」
久美子ちゃん:「なんでそんなこと」
真由ちゃん:「だって嫌じゃない。」「私のせいで誰かが楽器変わったり コンクールとか出られなくなったりしたら」

サンライズフェスティバルに向けての練習
奏ちゃんは真由ちゃんと話し合ってる。

真由ちゃん:「やるんなら上手い所が良いなって」「私、合奏が好きなので!」
奏ちゃんは久美子ちゃんいわく良い性格してる

奏ちゃん:「お褒めいただき光栄です」

真由ちゃんのあだ名:「ママ」
本人いわく小学生の時点でそういう風な雰囲気だったそう

コンクールの自由曲の候補は3曲
久美子ちゃん 麗奈ちゃん 秀一くんに意見を聞きたい滝先生

滝先生:「3人のことは入学の時から知っている」「ということは大きいのかもしれません」

麗奈ちゃんが秀一くんに対して「久美子が弱音を吐けるのは幹部と居る時だけ」「副部長になったのなら変な意地張ってないで 協力してあげて!」と注意
麗奈ちゃん:「それだけ」
秀一くん:「送ってくよ、もう遅いし」
麗奈ちゃん:「良いから あんたは久美子のこと泣かさないように」
秀一くん:「じゃ、そこまでなら良いだろ!?」
麗奈ちゃん:「気が利くんだか利かないんだか…!」

翌日
早出練習してるすずめちゃん 吉井ちゃん

中性的な外見してる求くん
下級生からの「月永先輩、女の子みたいだね」って声に対して「求って呼んで」と反応。

久美子ちゃんと奏ちゃんの関係性を羨ましがる真由ちゃん

真由ちゃん:「私もそんな風に仲良くなれれば良いのに」
奏ちゃん:「私は先輩と仲良しなつもりですよ」
真由ちゃん:「じゃあ、真由先輩って呼んでくれる!?」
奏ちゃん:「黒江先輩も素敵な呼び方だと思いますけど…」

サンライズフェスティバルに出場する以上 全員で北宇治らしい演奏をと鼓舞した麗奈ちゃん

予定より遅れてる
久美子ちゃん:「そういうこともあるよ」

すずめちゃんが久美子ちゃんに対して「なんでお姉ちゃん最上級生なのに旗係なんですか」と物言い

つばめちゃんが事情を説明

どっと疲れた久美子ちゃん

麗奈ちゃん:「濡れてるんじゃないの!?」
久美子ちゃん:「ま、少しだけ」

久美子ちゃん 麗奈ちゃん 秀一くんが選んだ楽曲:「一年【ひととせ】の詩」 

麗奈ちゃん:「だから言ったでしょ!?」
久美子ちゃん:「どしたの!?」
麗奈ちゃん:「やっぱりちょっとお尻濡れた…」

サンライズフェスティバルの翌日からコンクールの練習
滝先生:「合奏できるレベルにまで各自練習しておいてください!」

全国金賞を取るには演奏技術以外に重要な要素が有る。

麗奈ちゃん:「なぜなら上を目指す学校は何処も上手いからです」「北宇治は一番を目指しましょう!」「今の自分で満足するんじゃなくて更に上に行く未来の自分を追いかけましょう!」

麗奈ちゃん:「全国、金!」「取りに行きます!」