船戸高校の入試に合格した小鳩くん
ゆきちゃん:「私も」「小鳩くんも受かったんでしょ!?」
合格祝にスイーツ食べに行くのを提案したゆきちゃん。
健吾くん:「おい、そこのお前」
小鳩くん:「やあ、久しぶりだね!健吾!」
健吾くん:「また同じ学校か」
小鳩くん:「まだ受かったとは言ってない」
健吾くん:「頭を使うことでお前がしくじるとは思っていない」
小鳩くん:「小佐内さん、いかついけどコイツは悪い奴じゃないよ!」
健吾くん:「誰がいかついだ、こら!
小鳩くん:「堂島健吾 小学生の頃同じ学校に通ってたんだ」
ゆきちゃん:【会釈】
小鳩くん:「この子は小佐内さん、中学生の頃に同じクラスになって友達だよ!」
健吾くん:「どうも。小佐内さん、常悟朗の友達なら、きっと我慢強いんだろう」
春期限定のイチゴタルトが楽しみにしてるゆきちゃん
甘い匂いは実家が和菓子だからあまり好きではない小鳩くん
ゆきちゃん:「羨ましい…」「小鳩くんの和菓子屋さんは甘さが控えめで上品よね」「素敵なお店だけど、私の好みとはちょっと違う」
ゆきちゃんの好みは大前提として洋菓子
甘みが強めでバターとかブランデーの香りがハッキリと分かる それでいて大味というわけではない
小鳩くん:「絶妙なバランスが好みなんだよね」
ゆきちゃん:「ところで小鳩くん」「堂島くんってどんな人!?」
ゆきちゃん:「あの人、小鳩くんに何か押し付けてきそう…」「初対面で言うのもなんだけど…」
健吾くんは良い奴と返した小鳩くん
ゆきちゃん:「良い人だと余計心配…」
イチゴをふんだんに使ったタルトを提供するお店を見つけたゆきちゃん
小鳩くん:「へえ。それは楽しみだね!」
ゆきちゃん:「今日までなの 小鳩くん、一緒に行ってくれる!?」
小鳩くん:「つまり、お一人様一個ということだね」
15時15分
目的のお店までは歩いて20分くらい
小鳩くん:「多分間に合うね!」
健吾くんからの着信
小鳩くん:「手を貸す!?」「どのくらい!?」「30分か…」
ゆきちゃん:「もし売り切れたら来年まで食べられない…」
小鳩くん:「でも…」
ゆきちゃん:「でも!?」
小鳩くん:「知り合いからの頼みを断って波風をたてるようなことはしない」「すなわち…」
ゆきちゃん:「待つよ…」
健吾くん:「探して欲しいものが有る。ポシェットだ」「吉口、中に金目の物は」
特に無し。
健吾くん:「隠されたのかもしれん。一応校内を探しておこうかと思ってな」
ポシェットが有るのを確認したのは6限目の体育の授業が始まる前。
健吾くん:「始めよう、俺は1階。」
小鳩くんは2階
健吾くん:「頼むぞ」
小鳩くん:「吉口さんだっけ、大変だね」「恩には着せないよ、健吾がやろうって言ったんだから」「吉口さんは男子が入れない所を探してみて」
既にイチゴタルトを買える前提で期待に胸を膨らませるゆきちゃん
メモ帳アプリである程度の1日の行動をメモするタイプ。
健吾くん:「常悟朗」「今、何処だ!?」
小鳩くん:「2階の渡り廊下」
健吾くん:「絶対にそこを動くな」「今から俺もそっちに行く!」
高田くんと合流できない健吾くん
下村くんははぐれた直後に帰った
有力な情報を掴んだ者は居ない。
今日の内は様子を見ることに。
予定より遅れたことをゆきちゃんに詫びる小鳩くん
ゆきちゃん:「良いよ。行こ。」
小鳩くん:「うん」
今回の件は目撃者の証言で片付く
高田くんがわざわざ校庭で手を振っていたのはアリバイ作りのため
ゆきちゃん:「居たよ。」「ジャージ着たガッシリした体つきの人が。」
健吾くんは吉口さんのポシェットが盗まれたor隠されたと思ってる
小鳩くん:「ボクはそれに選択肢を追加したいんだ」「仕掛ける」
ゆきちゃん:「仕掛ける…!?」
ポシェット発見
ゆきちゃん:「さすが小鳩くん」
高田くんは吉口さんへの思いを込めた恋文を入れるためにポシェットを奪った
回りくどい
歩いて行ったらイチゴタルトは売り切れる
2人乗りを提案した小鳩くん
ゆきちゃん:「警察に捕まったらイチゴタルトどころの話じゃないけどね」
ゆきちゃん:「良いよ」「もし【推理活動】をやめられないなら私を言い訳にして」
清く慎ましい小市民を目指すという志が合致して互いに助け合う関係を密かに結んだ小鳩くん ゆきちゃん
春期限定イチゴタルト
ちょうど2つ買えた
コンビニスイーツを買いにコンビニに寄る
自転車パクられた不良高校生が自転車を奪う
その際にイチゴタルトが地面にぶちまけられ台無しに
食べ物を粗末にしたな
ゆきちゃん:「私も」「小鳩くんも受かったんでしょ!?」
合格祝にスイーツ食べに行くのを提案したゆきちゃん。
健吾くん:「おい、そこのお前」
小鳩くん:「やあ、久しぶりだね!健吾!」
健吾くん:「また同じ学校か」
小鳩くん:「まだ受かったとは言ってない」
健吾くん:「頭を使うことでお前がしくじるとは思っていない」
小鳩くん:「小佐内さん、いかついけどコイツは悪い奴じゃないよ!」
健吾くん:「誰がいかついだ、こら!
小鳩くん:「堂島健吾 小学生の頃同じ学校に通ってたんだ」
ゆきちゃん:【会釈】
小鳩くん:「この子は小佐内さん、中学生の頃に同じクラスになって友達だよ!」
健吾くん:「どうも。小佐内さん、常悟朗の友達なら、きっと我慢強いんだろう」
春期限定のイチゴタルトが楽しみにしてるゆきちゃん
甘い匂いは実家が和菓子だからあまり好きではない小鳩くん
ゆきちゃん:「羨ましい…」「小鳩くんの和菓子屋さんは甘さが控えめで上品よね」「素敵なお店だけど、私の好みとはちょっと違う」
ゆきちゃんの好みは大前提として洋菓子
甘みが強めでバターとかブランデーの香りがハッキリと分かる それでいて大味というわけではない
小鳩くん:「絶妙なバランスが好みなんだよね」
ゆきちゃん:「ところで小鳩くん」「堂島くんってどんな人!?」
ゆきちゃん:「あの人、小鳩くんに何か押し付けてきそう…」「初対面で言うのもなんだけど…」
健吾くんは良い奴と返した小鳩くん
ゆきちゃん:「良い人だと余計心配…」
イチゴをふんだんに使ったタルトを提供するお店を見つけたゆきちゃん
小鳩くん:「へえ。それは楽しみだね!」
ゆきちゃん:「今日までなの 小鳩くん、一緒に行ってくれる!?」
小鳩くん:「つまり、お一人様一個ということだね」
15時15分
目的のお店までは歩いて20分くらい
小鳩くん:「多分間に合うね!」
健吾くんからの着信
小鳩くん:「手を貸す!?」「どのくらい!?」「30分か…」
ゆきちゃん:「もし売り切れたら来年まで食べられない…」
小鳩くん:「でも…」
ゆきちゃん:「でも!?」
小鳩くん:「知り合いからの頼みを断って波風をたてるようなことはしない」「すなわち…」
ゆきちゃん:「待つよ…」
健吾くん:「探して欲しいものが有る。ポシェットだ」「吉口、中に金目の物は」
特に無し。
健吾くん:「隠されたのかもしれん。一応校内を探しておこうかと思ってな」
ポシェットが有るのを確認したのは6限目の体育の授業が始まる前。
健吾くん:「始めよう、俺は1階。」
小鳩くんは2階
健吾くん:「頼むぞ」
小鳩くん:「吉口さんだっけ、大変だね」「恩には着せないよ、健吾がやろうって言ったんだから」「吉口さんは男子が入れない所を探してみて」
既にイチゴタルトを買える前提で期待に胸を膨らませるゆきちゃん
メモ帳アプリである程度の1日の行動をメモするタイプ。
健吾くん:「常悟朗」「今、何処だ!?」
小鳩くん:「2階の渡り廊下」
健吾くん:「絶対にそこを動くな」「今から俺もそっちに行く!」
高田くんと合流できない健吾くん
下村くんははぐれた直後に帰った
有力な情報を掴んだ者は居ない。
今日の内は様子を見ることに。
予定より遅れたことをゆきちゃんに詫びる小鳩くん
ゆきちゃん:「良いよ。行こ。」
小鳩くん:「うん」
今回の件は目撃者の証言で片付く
高田くんがわざわざ校庭で手を振っていたのはアリバイ作りのため
ゆきちゃん:「居たよ。」「ジャージ着たガッシリした体つきの人が。」
健吾くんは吉口さんのポシェットが盗まれたor隠されたと思ってる
小鳩くん:「ボクはそれに選択肢を追加したいんだ」「仕掛ける」
ゆきちゃん:「仕掛ける…!?」
ポシェット発見
ゆきちゃん:「さすが小鳩くん」
高田くんは吉口さんへの思いを込めた恋文を入れるためにポシェットを奪った
回りくどい
歩いて行ったらイチゴタルトは売り切れる
2人乗りを提案した小鳩くん
ゆきちゃん:「警察に捕まったらイチゴタルトどころの話じゃないけどね」
ゆきちゃん:「良いよ」「もし【推理活動】をやめられないなら私を言い訳にして」
清く慎ましい小市民を目指すという志が合致して互いに助け合う関係を密かに結んだ小鳩くん ゆきちゃん
春期限定イチゴタルト
ちょうど2つ買えた
コンビニスイーツを買いにコンビニに寄る
自転車パクられた不良高校生が自転車を奪う
その際にイチゴタルトが地面にぶちまけられ台無しに
食べ物を粗末にしたな