【メタルジグ】コルトスナイパー アオモノキャッチャー/イワシロケットの特徴と使い方|釣れる! | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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神奈川県で色々な釣りをしながら、熱帯魚やサンゴ、ウズラ、烏骨鶏と暮らしています。
海釣り全般にルアー、ジギング、ショアジギングからバス釣りまで様々な海釣りに挑戦中。
その他、釣り情報と生き物ペット関係の記事を書いています。

シマノのメタルジグである「コルトスナイパー アオモノキャッチャー」と「イワシロケット」は、釣れるメタルジグとして現在、非常に人気の高いベストセラー商品になっています。汎用性の高いアオモノキャッチャーと、飛距離が抜群のイワシロケットの2つを揃えれば、基本的にショアジギングが十分楽しめるので合わせて紹介します。

アオモノキャッチャーは大手通販サイトでも180件以上のレビューが投稿されており、ほとんどが釣れると言う高評価。リーズナブルな価格の割りに実際に釣果も良く価格も安いメタルジグなので、是非使用してみて下さい!
最近、リアルなウロコの質感を再現した「狂鱗(キョウリン)」モデルが追加されした。塗装が弱いと言うデメリットはありますが、大人気のジグパラショート並みに釣れるコスパ最高のメタルジグですよ!

コルトスナイパー アオモノキャッチャー&イワシロケットの特徴
コルトスナイパー アオモノキャッチャーとイワシロケットは、筆者もジグパラショートに続いてよく使うメタルジグで、サバやワカシ、イナダ、タチウオが良く釣れる「本当に釣れるメタルジグ」です。

コルトスナイパー アオモノキャッチャーの特徴
コルトスナイパー アオモノキャッチャーは名前にアオモノ(青物)と付くように、青物狙いで使いやすいジャークからのキレのあるスライドアクションが特徴で。基本的に投げてワンピッチジャークをしていれば釣れると言っても良いくらいです。積極的にアクションを加える使い方に向いているからか、フォールではあまり食ってきません。
センターバランスのメタルジグなので、まずフィールドに着いたら一投目に投げるパイロットルアーとしてもおすすめですよ。
ライトショアジギングのメタルジグ選びで迷ったらコルトスナイパー アオモノキャッチャーかジグパラショートのどちらかを定番ルアーとしておすすめします。
アクションは似ているので好みで選んでください。ジグパラショートはリアにトレブルフックが付いていて価格も同じくらいなので、ジグパラの方がお得感はありますね。
アオモノキャッチャーはアシストフックがダブルですが、ジグパラはフラッシャー付きのシングルフックになります。

アオモノキャッチャーの使い方
コルトスナイパー アオモノキャッチャーの使い方は簡単で、投げて希望のレンジまで沈めてワンピッチジャークをするだけで、サハやワカシ、イナダ、サワラが釣れてきます。
アオモノキャッチャーの欠点をあげるなら塗装が弱く、やはり砂利浜やサーフで擦れたり、磯の岩や岸壁にぶつけると塗装が剥げやすい。特に狂鱗はめっぽう弱いので、擦ったりぶつけたりしないように意識して使用しないと直ぐにハゲてしまいます。
筆者的に気になりませんが、アシストフックも若干弱いと言う評判もあり、サワラやタチウオに噛み切られやすいそうです。塗装の弱さを考えると歯が鋭い魚には向かないかもしれません。安いので割り切って使うこともできますけどね。

【メーカー紹介文】
各地で実績を積み重ねてきたコルトスナイパーオリジナルのボディを採用。軽いジャークでもクイックにスライド、フォール時の安定したバイブレーションで喰わせのスイッチを入れる設計。

魚が針から外れにくい
バラしにくさを一番に考えた、専用フックセッティング。ホールド性の高い形状のフックをツインアシストで2本セッティングする事で、波打ち際や足場の高い条件で青物が暴れても魚が針から外れにくい様に設計されています。 

豊富なバリエーション
大きさは28g~60g、カラーも狂鱗タイプから夜光のグリータイプまで。状況やターゲットに合わせて選べる豊富なバリエーション。


【アオモノキャッチャーの評判・評価】
大好きなジグです!
2020年1月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入色: 008 キョウリンゼブラ種類: サイズ:91mm/重さ:60g 
釣れます。海ではよく上の層と下の層では潮の流れや速さが違ったりしますが、キッチリ教えてくれるいいジグです。エビることも少ないと思います。
フォール姿勢とか、そういうのは海中で見てないのでわかりませんが、真下に落として見る分には、ヒラヒラとフラッシングしなが落ちていきます。

ただ!塗装弱いです ジ○パラに比べるとかなり差があります。使用する前にコーティング出来る方、ボロボロなってもリペア出来る方にはすごくオススメ出来ます。 あと、付いてるアシストフック、なかなか脆いです。サゴシやサワラ、タチウオがいる海ではその日で終わります。まぁ最初から付いてるものはオマケ程度に考えるのが正解でしょう。

全てにおいて優秀
2020年4月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入色: 006 キョウリンシルバー種類: サイズ:85mm/重さ:42g発売以後ひたすらこのジグばっかり使ってます。
これ以外はTGジグをちょこちょこ使う程度で青物、太刀魚、サゴシなんかはバリバリ釣れます。あとエソもよく釣れる。値段も安くて塗装が綺麗で非常に良い。自分はシルバーがお気に入り。青系エソがすごく釣れる。調子がいい時はポチャパクで太刀魚がよく釣れました。
飛距離もよく出て、28gでもベイトタックルで100mも余裕です。ワールドシャウラの、1652R-3でも80mは超えます。(pe使用のアンタレス12で)まぁライン放出量ですが。 

塗装は脆い脆いと書かれてますがこんなもんかなと思います。確か塗膜が薄い気もしますがまぁ値段も安いしいいかなと。針に関してはかなり優秀。本当にバレづらい。テトラの上で釣りをすると優秀さがよくわかる。抜き上げミスってテトラに魚を落としちゃってもそうそう針が抜けないのは感動した。タモ入れ手間取っても安心感がある。サゴシにやられるということも特にない。もはやこれさえあれば他のジグはいらないAmazonレビューより


コルトスナイパー イワシロケットの特徴
コルトスナイパー イワシロケットは、ロケットと言う名前の通り飛距離が抜群!30gでも100m以上の飛距離が出せる。10f(フィート)代のロッドにPE1号なら、コンスタントに100m越えが可能な、まさにぶっ飛びメタルジグだ。鉛製の安価なメタルジグにも関わらず、タングステン製のメタルジグに匹敵する飛距離が出るルアーは数少ない。
ライトショアジギングでも遥か沖まで飛ばせるので、是非1本持っておきたいメタルジグだ。アオモノキャッチャーとイワシロケットを状況に応じて使い分ければ、十分ライトショアジギングゲームが成立します。

アクション
飛距離を重視したメタルジグは、アクションがイマイチな製品も多いなか、コルトスナイパー イワシロケットはアクションも良好。小魚の様なアクション後方重心のため、巻くと前のアイを支点にお尻を左右にして泳ぐ。早巻きするとその姿は逃げ惑う小魚のようで、魚の捕食本能を刺激する。
トゥイッチ、ジャーク、タダ巻きに対応。効果がでやすいショートジャークもおすすめ。 

イワシにそっくりなシルエット
イワシロケットという名前の通り、イワシを模したデザインで、イワシを捕食する青物、フラットフィッシュ、シーバスなどのフィッシュイーターがターゲットになる。頑丈なフックイワシロケットはシングルフックとトリプルフックが一つずつ標準装備。スリムなシルエットに太軸フック搭載で、大型魚のバイトを逃さずフッキングに持ち込める。


【イワシロケットの評判・評価】
引き抵抗の軽いジグです。
2018年9月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入色: 03T パープルカタクチ種類: 30g
Shimano 18ディアルーナS100mで、小型青物狙いで30gを5時間程度投げてみた感想です。まず感じたのは引き抵抗の軽いジグだなと。水深20~25m位のところで投げましたが、底まで沈めて1ピッチジャークでしゃくっても、それ程重さを感じませんでした(同じく引き抵抗の軽いジグパラショートと同じくらいかもしくは軽く感じました)。 疲労感なく長時間投げられると思います。

またアクションについては、ジャークでは切れ味のある動きが出ますし、タダ巻きでも綺麗にウォブリングします。売りの飛距離についてですが、恐らく同じ30gのジグと比べて5%~10%程度伸びた感じがします(あくまで目測です)。 
塗装は他の方が仰る様にそれほど強くは感じませんでした。磯で投げたのですが、数か所塗装の剥がれが出ました(ただ丸裸になる感じではなく、数か所少し剥がれた程度です。)釣果は渋い状況の中、イナダとサゴシを1匹ずつ釣ることができました。少し値段は高いですが優秀なジグだと思いますので、再度購入し、ウレタンでドブ漬けした後に使いたいと思います。 Amazonレビューより


狂鱗(キョウリン)
狂鱗(キョウリン)は実際の魚の鱗をリアルに再現した、シマノのルアー独自の塗装?。狂鱗モデルは確かに割と釣れる感じはしますが、デメリットとして塗装が弱いのが難点です。ルアーが擦れるサーフや磯からのライトショアジギングでは使い難い。


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