オシアヘッドディップ175F/200Fの特徴|キハダやヒラマサ、GTのキャスティングゲームに! | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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神奈川県で色々な釣りをしながら、熱帯魚やサンゴ、ウズラ、烏骨鶏と暮らしています。
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OCEA HEAD DIP 175 F(オシアヘッドディップ175F)フラッシュブーストは2020年6月にシマノから発売されるオフショアキャスティング用のルアーで、ヘッドディップ200Fフラッシュブーストを2回り小型にしたタイプになります。


ベイトディップ175F/200 フラッシュブーストの特徴
ヘッドディップ175 Fフラッシュブーストの特徴はボディ前方にスプリングで固定されたプレート状の反射板が付いており、ルアーの動きや波などの振動で動きフラッシング効果を発揮します。
ルアーがステイした状態でもそれまでの振動により動き続けるので、ルアーが止まった時間も高いアピール効果を発揮しますよ。

光を受けて明滅するので水面に近いほどアピール力は強くなります。ヘッドディップ175F/200Fはフローティングですからフラッシュブーストの効果を存分に生かせるでしょう。

175F
2020年6月に追加される175Fはターゲットがサンマやダツ、シイラ 、大型のイワシなどを捕食している場合に役立ちますね。200Fを投げて反応が無い場合にシルエットを小さくする際の選択肢として使えます。
とは言え175mmなのでマグロやヒラマサ、GT、大型シイラなど1mを超えるような大型魚が主なターゲットになります。


飛距離も抜群
テスターの方の話ではPE6〜8号の太糸を使用して飛距離も充分とのことなので、キハダマグロやGTのキャスティングでも飛距離も心配ありません。ベイトが小さくて小ぶりなルアーを使いたい場面でも飛距離が出るのは大きなアドバンテージになります。
175Fで97gありますしAR-Cシステムと言う重心移動により安定した飛距離が出せますよ。多少キャストミスがあってもクルクルと回転し難いのも良い点です。


200Fと175Fの使い分け
200Fと175Fの使い分けは、最初にアピール力の高い200Fを投げて、食いが悪いようなら175Fに変えたり、ベイトが見えるなら近いサイズを使うと良いでしょう。


狂麟
本物の魚そっくりな狂麟(きょうりん)モデルもラインナップされている。よりナチュラルな外見にこだわる人は選ぶと良いでしょう。ただし塗膜は従来の塗装より弱いので買い替えスパンは短くなりますよ。
沢山売るための狙いかも?

このサイズのルアーを捕食する魚が鱗まで見てるかは微妙なんですけどね。実際半分スケルトンボディでナチュラルな外見とは程遠いですから...
でも釣り人的にはルアーの見た目が人から見てリアルなほど釣れそうに感じるのは確かです。



175F
2020/6月発売


200F



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