江ノ島でワカシ釣り。日中でも一応釣れた! ショアジギング 釣果 2019 | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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神奈川県で色々な釣りをしながら、熱帯魚やサンゴ、ウズラ、烏骨鶏と暮らしています。
海釣り全般にルアー、ジギング、ショアジギングからバス釣りまで様々な海釣りに挑戦中。
その他、釣り情報と生き物ペット関係の記事を書いています。


江ノ島の周りではワカシが大量に回遊しているらしく、裏磯でワカシが釣れまくっているとの情報が!

去年はワカシの回遊が少なかったときいていますが、2019年はそんなにワカシが釣れてるのでしょうか?
真相を確かめるべく、今年初のライトショアジギングで釣りに行って来ました。


江ノ島の裏磯に到着
江ノ島でワカシが釣れるのは裏磯と呼ばれる、江ノ島を越えて20分くらいで行ける磯の釣り場です。

裏磯で釣りやすいのは、「大平・ボラ場」と呼ばれる階段を降りて右手にある磯。
海に突き出たフラットな磯で、右が大平・左がボラ場である。
左右どちらも釣果に大きな差はなく、空いてる好きな方を選んで構わないと思う。

ドン深で10m先で8〜10m、30m沖で15mくらい水深があります。

磯に居た釣り人の話によると「釣れてるけど自分は1本だよ、地合いは5時くらい」とのこと。
電車で来ているす〜さんは完全に地合いを逃している様子...


釣り開始
少し心配になりつつも、毎回使えば9割の確率でワカシを釣らせてくれる最強ジグこと「ジグパラTG32g」から投入。
ジグパラTGを最初に投げるとワカシが釣れるジンクス。今回も実証なるか。

当日のワカシは表層早巻きで釣れているようなので、まずは60mくらい沖まで投げて、とにかくジグが着水したら早巻きで水面直下を探ります。

す〜さんが投げている間に弓角師?が小さなワカシを巻き取っている。
チラ見すると10〜15匹のワカシが弓角にヒットしたワカシを追いかけているではないか!!


す〜さんのジグもワカシが10匹以上チェイスして来るが、全く食い付く気配がない。

大きな群れが回ってきたらしく、周りの大半の人にワカシがヒット。

すると、す〜さんにも引ったくるようなアタリが!
「グッグッグッ」っと頭を振る引きを楽しみつつ、無事にワカシをゲット。
今年のワカシ第1号!
小さいので引きはイマイチだが、ヒットした時の「ガッ!ブルルッ」ってアタリが面白い。

周りでも弓角は入れ食い、ジギングサビキの人はポツポツと釣れている。

ちょうどジグの交換に戻ると、メタルジグは10g代のジグじゃないと反応がイマイチとの情報を聞いた。
マイクロベイトを捕食していると、30〜40gのメタルジグでは食いが悪いようだ。



お隣が弓角で何引きも釣るなか、20回くらいキャストしてやっとヒット!

2本目のワカシをキャッチ!
1本目のワカシより、頭一つ分以上ある大きなワカシだ。目測25cmくらいある。


しかし、直ぐに群れは居なくなってしまった。
どうやら来るのが遅く、大きな群れが回遊して釣れる最後のタイミングだったらしい。

ワカシのチェイスもなくなり、弓角の人がい1時間に1〜2匹小さなワカシを釣る程度になり、すぐに誰も釣れなくなったので、粘らず帰宅することにした。


2019・江ノ島での釣果
ワカシ2本
今期初、久しぶりのライトショアジギングでしたが、ギリギリ地合いに間に合って釣れたのでよかったです。

聞いた釣り人の話が本当なら、地合いとなる午前5時を狙って行ってみるのが良さそうですね。

メタルジグで釣っていて釣れなかったと話している人もいたので、メタルジグよりジギングサビキか弓角で釣った方が確実ですね。
弓角の釣り人は入れ食いでしたからね!


【調査結果】
江ノ島でワカシは釣れてるので朝一で行ける人はジグでも沢山釣れるはず!
確実にワカシを沢山釣りたいなら弓角かジギングサビキを持参しよう。





今回使用したタックル・ルアー
●ジグパラTG
シルエットが小さいので小型のワカシでも普通に釣れます。


ジグパラショート
言わずと知れたショアジギングの定番ジグ。
江ノ島でのライトショアジギングならジグパラショートの10g〜30gの使用率が高い。す〜さんは30gで釣っています。


18ステラ4000XG

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今回使用したのは3000MHGでしたが、ショアジギングメインなら4000の方がおすすめ。
3000MHGも4000ボディなので、太糸を巻かないなら3000MHGでも耐久性は変わりませんけどね。