相模湾でシイラ釣り!村越正海さん登場!キャスティングでシイラが入れ食い! ルアー | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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神奈川県で色々な釣りをしながら、熱帯魚やサンゴ、ウズラ、烏骨鶏と暮らしています。
海釣り全般にルアー、ジギング、ショアジギングからバス釣りまで様々な海釣りに挑戦中。
その他、釣り情報と生き物ペット関係の記事を書いています。

相模湾では、2019年5月20日頃からシイラの群れが入っており、連日のようにシイラが釣れまくっているようです。
まだ5月にもかかわらず夏日が続いたためか、1m越えの大型シイラも沢山釣れているとか。

これは早く釣りに行かなくては!
てな訳で、平塚・庄三郎丸を利用して、相模湾にオフショアキャスティングゲームでシイラを釣りに行ってきましたよ!
人生で2回目のシイラ釣りです。

ちなみに、同じ船にはダイワの「村越正海」さんが乗船するんだとか。

シイラは釣れたのか?村越さんは大物を釣り上げたのが?
ご期待下さい!



平塚の庄三郎丸を利用
平塚にある庄三郎丸は、相模湾でのシイラのオフショアキャスティングで有名な釣船店です。
人が多い日は大型船を2隻出してくれるので、混む日も無理なく釣りが楽しめます。
ダイワのテスターさんも良く利用しているので、シイラやマグロのルアーフィッシングでは有名です。

タックル・ルアー
 タックルは、ロッドがアブガルシアのオーシャンフィールド・オフショアキャスティング78Mに、リールは13ステラSW4000XGにシーガーのPE2号を200m巻いて使用。
相模湾のシイラは比較的ライトなタックルでも大丈夫です。
少し強い6000〜8000番のリールを付けた、PE3号巻きのタックルを追加しても良いですね。


相模湾シイラのオフショアキャスティング用のルアー
シマノの「オシア」シリーズにピンテールEZ45など、110mmから140mmまでのルアーを用意。
特に上から3つ目のオシアペンシルの実績は高いですね。
庄三郎丸のルールで、フックは潰してバーブレスにしておきます。


村越正海さん登場
たまたま、同じ船にダイワの村越正海さんが乗船していました。
今やエビングの考案者としてオフショアルアーでは有名ですが、確か昔は丘からシーバスも釣ってたような気がする。


AM6:00 平塚新港から出船

当日の朝は風もほとんど無く凪状態。
凪状態はシイラの釣果に影響あるのだろうか?

平塚港を出船して30分ほど走り、ゴミが海面に帯状に集まっているポイントに到着。
船が減速するのを待って、ゴミの直ぐ手前を狙ってルアーをキャストしていきます。

キャストにアンダー、オーバーヘッドの制約はありませんが、オーバーヘッドで投げるなら周りには十分注意を払ってください。

まずは実績の高いオシアペンシルを選択。
数投したくらいで、船首付近にいる村越さんを含むアングラー達にシイラがヒット。

シイラのオフショアキャスティングでは、より先にポイントにルアーを投げ込める船首のアングラーほど有利です。


でも安心、釣られたシイラを追いかけてワラワラと仲間のシイラが追いかけて来るから、釣られてるシイラの少し後ろにルアーをキャストすれば高確率でヒットします!
ある意味近くで釣れるボーナスステージですね。


直ぐにす〜さんにもシイラがヒットし、船中では3〜4人同時に竿が曲がる祭り状態
万力と呼ばれるだけあって、70cmほどのシイラでもかなり強い力を持っています。
しかも船に上げても元気に跳ね回るので、外れたルアーが飛ばないように注意が必要ですね。

バラシも多いけど連続ヒットするので簡単に釣れちゃいます。
とにかく釣れ時は皆んな順番に釣り上げていた感じで、特に船首の人はよく釣っています。

中乗りさんがいないので、シイラが足元まで来たら一気に抜き上げるか、誰かにタモ入れを頼みましょう。

釣ったシイラは船の大きなクーラーに入れておけるので、自分のシイラが分かるように尾に結束バンドや紐などを結び付けます。
シイラは帰りにお店の前までカゴに入れて運んでくれますよ。




最初のポイントが落ち着いたので移動。



移動に合わせて、少しシルエットが小さいピンテールEZ45にルアーチェンジ。
しかし、リップ付きなので早巻きすると少々シンドイ。
でもタダ巻きメインな、、リップ付きの方がペンシルよりナチュラルな泳ぎをしてくれます。

さっそく、隣のアングラーにシイラがヒット‼️

お隣のラインと平行に投げて、釣れてるシイラのかなり後ろからグリグリ巻いてくると



ガッツン!



ひったくる強いアタリと共に、ドラグが音が鳴り響きます。
バラしたくないので、ドラグはやや弱くしているとは言え、物凄い引きでロッドが曲がる。

多少ドラグを出しつつ、左右に泳がれながらも寄せてキャッチ。

目測でも優に70cmは超え!
この場所では立て続けに3本のシイラをキャッチ。
うち1匹は90cm程ある良型です。


移動に合わせてデュエルのハードコア ヘビーミノー110mm(S)にアーチェンジ。
このヘビーミノーは初めて購入。
附属のフック×3本は小さいので、試しにアシストフックにしてみた。
このヘビーミノーがなかなか良くて、かなり早まきしてもピンテールと違って巻き抵抗が殆ど無いんです。

ドピーカンにピンクにオレンジと言うアピールカラーなのが心配ですが...


しかし、この辺りから移動時間が長くなり、丁度良いお昼寝タイムに💤



移動先のパヤオでは空振りましたがら、その後のポイントでシイラが連続ヒット!
アピールカラーでもガッツリ食われてます。
こちらでは2本をキャッチ。バラシは3回ほど。
非力なす〜さんは、そろそろ疲れました・・・(・∀・i)・・・

最後の最後に反対側の人にメーターオーバーのシイラがヒット!
当日釣れたシイラは最大で118cmだったそうですよ!
これが最後の流しとなり終了。
景気良く終わってよかったです

村越さんは70〜90cmくらいのシイラをコンスタントに釣り上げてましたね。今回は大物は他の方に譲った感じでしょうか?
なんかビデオカメラで海や他の釣り人が釣っているのを撮影していましたね。なにに使うのかな?


釣果
シイラ:70〜90cm 8本

持ち帰ったシイラの下処理中
特に大きかった90cmくらいの2本と、70cmくらいのを2本持ち帰りました。

重いクーラーを持って帰った割に、自分が食べるのは1本で、3本は知り合いのご家族にあげる分なんですけどね。。 
このシイラはムニエルかフライ、又は両方になるそうな。




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今回使用したタックル・ルアー

オシアペンシルは、今やオフショアキャスティングの定番ペンシル。
シイラ以外に使った事はないが、とにかくシイラはよく釣れている。
相模湾のシイラにも大き過ぎず、丁度良いシルエットのスタンダードルアーである。


ハードコア ヘビーミノー
ヘビーミノーリップ付きながら、かなり早巻きしても抵抗がほとんど無いのでおすすめ。
フックは要交換。附属の小さなフックを外し、前後に大きなトリプルを付けるか、シングルフックを取り付けます。


ジャクソン ピンテールEZ45
60cm前後のシイラに最適なコンパクトなヘビーウエイトミノー。コンパクトながら45gであり必要な飛距離は十分に確保している。
今の相模湾シイラはこのサイズの食いが良く、必ず必要になるルアーサイズです。


13ステラSW 4000XG
ステラSWは言わずと知れたシマノ最強のスピニングリール。
4000XGはショアジギングから相模湾のシイラにもおすすめ。4000XGと8000XGの2タックルを持ち込む人が多い。
ちなみに、4000・5000・6000は共通サイズのボディなので、型番は4000でも耐久性は十分。3号以上を200m巻きたいなら5000以上を購入すると良い。


アブガルシア オーシャンフィールド・オフショアキャスティング 78M
オーシャンフィールド・オフショアキャスティングを使用して2シーズンになるが、品質とコスパが最高の、リーズナブルなオフショアキャスティングロッド。
オフショアキャスティング入門に最適です!

■タイプ:SP 
■継数:2 
■全長(ft/m):7.8/2.34 
■仕舞(cm):120.5 
■標準自重(g):226 
 ■先径(mm)/元径(mm):2.0/10.9 
■ルアー(g):14-60 
■PEライン(号):1.5-3 
■パワー:ミディアム 
■テーパー/アクション:ファースト 
■使用材料:カーボン98%,グラス2% 

≪アブガルシア キャスティングロッド≫ 
●ジギング、タイラバなど各ジャンル別に設計された専用モデル。
上級者も納得のスペックで、これからオフショアに挑戦したいアングラーも安心してご使用出来ます。 

ガイドは安心の富士工業製ニューコンセプトガイド搭載、ブランクスにはカーボンXテープで補強し、大型魚とも安心してファイト出来ます。 
オーシャンフィールド専用リールと相性抜群で合わせてご使用頂ければ、より快適にスタイリッシュにオフショアフィッシングを楽しむ事が可能です。 

●Fuji New concept guide /富士ニューコンセプトガイド搭載 
●Xカーボンテープ:ABU独自のXカーボンテープラッピング。
斜め(45度、135度)の方向からX状にカーボンテープで締めあげることによりトルクを向上、ねじれ防止に貢献します。