ワカシ/ツバス・イナダ/ハマチが釣れるメタルジグ8選 おすすめ ライトショアジギング | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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神奈川県で色々な釣りをしながら、熱帯魚やサンゴ、ウズラ、烏骨鶏と暮らしています。
海釣り全般にルアー、ジギング、ショアジギングからバス釣りまで様々な海釣りに挑戦中。
その他、釣り情報と生き物ペット関係の記事を書いています。

ワカシ(ツバス)とイナダ(ハマチ)はブリの若魚で、ショアジギング、オフショアジギング共に比較的容易に釣れるため、手軽に狙えて強い引きも楽しめる人気のターゲットです。イナダ/ハマチになると食べても美味しいので釣れると嬉しいですね。
今回はワカシとイナダが釣れるおすすめメタルジグ・ルアーを紹介します。実際に使用してインプレ・検証した実績抜群のメタルジグですよ!

  ワカシ(ツバス)・イナダ(ハマチ)釣りで使うメタルジグの選び方

ライトショアジギングの場合
ショア(丘)からライトショアジギングでワカシやイナダを釣るなら、15〜60gくらいのメタルジグを釣れるサイズやベイトサイズに合わせて使い分けます。飛距離を重視して重くするとベイトサイズにマッチしなくなる可能性もあるので要注意ですよ。

オフショアジギングの場合
オフショアではイナダ/ハマチがメインターゲットとなるため60〜120gくらいのメタルジグが使用されます。使用するジグの重さは釣船によって異なるため、乗船するルアー船のHPで確認してから購入して下さい。
シーズンによって水深も変わるため、必須なメタルジグの重さが変わる場合もあります。
近年、SLJ/スーパーライトジギングと呼ばれる40g前後の軽いメタルジグで釣る釣船も増えていますね。

ルアーの形状・種類
・ノーマルタイプ
長くも短くもないスタンダードな形状のメタルジグ。一般的なアジなどの魚に見える比率で作られている。ノーマルタイプのセンターバランスは汎用性が高く、基本となるタイプであり、最初に投げるパイロットルアーに適している。

・ショートタイプ
スロー系ジグ系やタングステン製メタルジグで見られるタイプで、釣れるワカシ・イナダのサイズが小さい場合や、シラスのような小さいベイトを捕食している場合に役立つメタルジグだ。飛距離を落とすことなくシルエットを小さく見せたい場合にも活躍する。
タングステンジグはコンパクトな割に重量があるため、鉛で作られた通常のジグよりフォールスピードも速く、風が強い日や潮流が速くても影響を受け難い。

・ロングタイプ
ベイトがやや大きい場合や、ウェイトを変えずにジグを大きくしてアピールさせたい場合に有効。マイクロジグのロングタイプは弓角感覚で使用でき、表層早巻きをすると入れ食いになるパターンもある。

アクション
表層で釣れる場合は「ただ巻き/高速リトリーブ」でも釣れるが、追いかけてくるのに食いつかない場合は、強めのジャークやトゥイッチが非常に効果的。
食いが渋い日のワカシ・イナダでも目の前で急に動く物にはつい口を使ってしまうようで、アクティブな反応を示すことが多い。
ただ巻きで食わない日はワンピッチジャーク・ハイピッチジャーク・やジャカジャカ巻きなどハイテンポなアクションを好む傾向にありますね。
魚が水面に付近に居る場合はベイトを追っている可能性が高いので、水平方向へのリトリーブとアクションを組み合わせたアプローチが有効です。

バイトするのに全然フッキングしない時はリアにトリプルフックかシングルフックを取り付けて下さい。魚の活性やジグアクションやバランスが噛み合わないせいなのか、何故かミスバイトばかりで全然フッキングしない、すぐにバレる、なんて日がたまにあるんですよね。

  ワカシ/ツバス・イナダ/ハマチ釣りにおすすめのメタルジグ8選

 ジグパラショート

ジグパラショートはライトショアジギングでは超定番の「釣れるメタルジグ」です。筆者がワカシを最も沢山釣っているメタルジグで、ワカシを数百匹は釣りましたがジグパラショートはだけは安定してワカシが釣れますね。
センターバランス設計で汎用性が高く、ジャークアクションを加えると良く左右にスライドアクションするので、ただ巻きよりジャークアクションで使うのが効果的です。必ず1つは持っておきたい爆釣メタルジグです。

フロントとリアに日本製オリジナルフックを搭載しており、パッケージから出してラインに結ぶだけで使えるのも嬉しいポイント。

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誰でも簡単に釣らせてくれるキングオブメタルジグ。初心者が適当にジャークしていても抜群の釣果を出せる最強ジグですね。


 ジグパラTG(ジグパラタングステン)

ジグパラTG(ジグパラタングステン)はコンパクトで飛距離も抜群のメタルジグです。ワカシ(ツバス)、サバなど小型の青物を釣るのにおすすめのメタルジグです。ベイトがシラスなど小型の場合も活躍するので、ジグパラショートと合わせて持っておけば、大きいメタルジグでは釣れない日、遠投が必要な場合など大抵のシチュエーションに対応できますね。10フィートのロングロッドで32gのジグパラTGを投げると80〜90mくらい飛びますよ。


 ジグパラ ジェット

ジグパラ ジェットはリアバランスの鉛製メタルジグで、飛距離とコスパを追求したジグパラシリーズのメタルジグとなります。鉛製でも軽く80m以上の飛距離を叩き出すぶっ飛びメタルジグです。アクションはジグパラTGより控えめですが、遠投ただ巻きで釣れる時は役立ちますね。安くてよく飛ぶメタルジグを探しているならジグパラジェットがおすすめ。
遠くへを飛ばしたいけどシルエットを小さくしたくない場合にも活躍します。タングステンだとどうしてもサイズが小さくなってベイトサイズとマッチしなくなる事がありますからね。


 コルトスナイパー アオモノキャッチャー

コルトスナイパーアオモノキャッチャーはシマノが全国の釣り場で実績を積み重ねてきたメタルジグです。軽いジャークアクションでもクイックにスライドするほか、フォールアクションではバイブレーションの波動で青物に強くアピールできます。
フッキング率のたかいツインアシストフックによりしっかりフッキングするので、取り込み時に青物が暴れてバラシてしまう事も減ります。
より本物の魚に近い塗装の狂鱗カラーが特におすすめ。やや塗装が弱いのだけがデメリットですね。


 闘魂ジグCore

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闘魂ジグCoreはジグパラとよく似たメタルジグですが、僅かに飛距離は闘魂ジグが飛ぶか?。センターバランスに近いので汎用性が高く、とにかく何でも釣れるメタルジグで、フック付きの割にコスパが高い点も嬉しいポイント。ジグパラショートよりマイナーですが釣れるメタルジグですよ。
江ノ島・裏磯ではワカシが入れ食いで釣れました。水面下を早巻きで狙った際の釣果もよく、ショゴやペンペンシイラ狙いにもおすすめですね。


 スラッガージグ

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スラッガージグは激安メタルジグとしてお馴染みのルアーです。ワンコインで買える激安ジグながら、侮れない釣果を上げている本物の安くて釣れるジグ。フックはテールのトリプルフックのみ付属しています。
アクションのキレはジグパラより劣りますし、塗装も安いメタルジグの宿命で直ぐに剥げるのだけが難点です。ダイソールアーよりはフックは丈夫なようですが、イナダ/ハマチサイズを釣るなら良いフックに交換した方が良いですね。


 ジグロック(ダイソージグ)

ジグロックは110円で購入できるダイソーの激安メタルジグでが、侮るなかれ以外と釣果も良くショアジギングに挑戦してみたい初心者におすすめ。110円ですから根掛かりしやすいポイントでも気にせず使えます。付属のテールフックの耐久性が非常に低く折れやすいため、真面目に釣るなら良いフックに交換した方が良いですね。ワカシサイズにも折られた事が2回あります。
あとフックとジグを繋いでいるスプリットリングも柔らかく伸びやすいです。それでも根掛かりしやすい磯場でも使い倒せるメリットは大きいです。

 TGベイト

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ダイワのタングステン製メタルジグであるTGベイトは「より小さいシルエットで重いジグを」というニーズに応えた飛距離が抜群のメタルジグ。
『青物のナブラやボイルはあるのに、従来のジグでは大きすぎて食わない、かといって小さいジグではポイントに届かない。ターゲットが極小のベイトを選んで捕食しているシチュエーションで爆発的な威力を発揮する。鉛の約1.7倍の比重があるタングステン製だから小さくてもウエイトがあり、ストレスのないロングキャストが可能。イワシを模したリアルシェイプを維持しつつも、高比重ボディをアクションさせるための左右非対称デザイン。』
ダイワ解説

アクションはリトリーブでは確実なスイミングアクション、フォールでは水平に近い姿勢でスライドし、弱ったベイトを演出する。
TGベイトは半日で10匹以上のイナダ(ハマチ)を釣り上げた事もある爆釣メタルジグです。ショア、オフショア問わず小型の青物やマイクロベイトを捕食しているターゲットにおすすめ。
とにかく飛距離も抜群で沈みが早いので、深場や潮流の速いポイント、魚の足が速く手返しを重視する場合にも有効です。アクションは控えめでアピール力は普通ですね。


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