【相模湾】コマセキハダ(マグロ)・カツオの釣り方・タックルを解説 竿 リール ライン 仕掛け | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

神奈川県で色々な釣りをしながら、熱帯魚やサンゴ、ウズラ、烏骨鶏と暮らしています。
海釣り全般にルアー、ジギング、ショアジギングからバス釣りまで様々な海釣りに挑戦中。
その他、釣り情報と生き物ペット関係の記事を書いています。

イベントバナー
相模湾のキハダマグロ・カツオ釣りにと言えば、夏の相模湾を代表する非常に人気の高い釣り物です。8月1日からコマセ釣りが解禁されると、平日でも群れの集まるポイントには30隻以上の遊漁船が集まり大きな船団が出来るほど。時には60kgを超えるキハダマグロも釣れる、相模湾の大物釣りを代表するビックフィッシュですね。

マグロ釣りと言うと初心者は挑戦し難いイメージがありますが、ほとんどの船宿にレンタルタックルが用意されており、初心者の人でも手軽にカツオやキハダマグロの強い引きを楽しめます。
とは言え、やはりレンタルタックルでは限界があり、同じ土俵で魚とのファイトを楽しむならマグロ・カツオ専用のタックルが必要となります。

特に15kg以上のキハダマグロになるとレンタルタックルでは簡単には釣れませんよ!。

 相模湾のキハダマグロ・カツオ釣りとは?

相模湾の「コマセキハダ・カツオ(本ガツオ)釣り」釣りは毎年8月1日に解禁されます。相模湾で頻繁にキハダマグロが釣れるようになったのは2010年くらいからで、以降は相模湾の夏を代表する釣りとして、大物狙いの釣り人に大人気です。
東京からでも1時間ほどと、日帰りでマグロ釣りができる釣り場は非常に珍しいく、関東圏から沢山の釣り人が相模湾を訪れます。なんと千葉から相模湾まで来る釣り船もあるそうですよ。
相模湾のキハダマグロはメジマグロから60kgを超えるサイズまで幅広く、基本的には10〜30kgがアベレージサイズのようです。

 相模湾キハダマグロ・カツオ釣りのタックル

{B561D36F-1048-4580-BA7C-EA6054DF39FD}
相模湾のキハダマグロ・カツオ釣りのタックルと言っても、人によってロッドの強さやリールサイズの選び方に2通りの差があります。キハダマグロを釣りたいのか、青物タックルを流用してカツオをメインで釣りたいのか。釣り方によってもタックルに求めるスペックは変わってきますが、一から揃えるならキハダマグロに対応したタックルを選ぶと良いでしょう。

ロッド/釣竿

キハダマグロ・カツオ釣りのロッド・釣竿は各社から販売されている、専用の大物釣り用の船竿から選びましょう。大抵の大物対応ロッドは箱やメーカーサイトにそのロッドが対応している対象魚種が記載されているので、対象魚種や釣り物にキハダマグロやカツオ、コマセキハダ・カツオなどと記載されていれば間違いありません。

基本的なタックルは25〜30号のハリスに対応した、長さ1〜2.2m程度の船竿が使用できます。カツオ・メジマグロ(キメジ)には150〜200号・20号程度のハリスに対応した青物用のロッドが流用可能です。

特にカツオ釣りは早合わせが肝心なので、竿は長くても2m程度にしましょう。長い竿ほど魚とのやり取りで溜は効きますが、長い分合わせ遅れやすいです。竿先は柔らか目の方が当たりを感じて合わせやすいため、竿先までガチガチの硬すぎるロッドはNGです。 

 調子

釣竿にはロッドの曲がり方を決める調子が設定されています。キハダマグロ・カツオ釣りでは7:3から6:4調子で竿の長さは170〜180cmくらいが合わせが決まりやすく、コマセも降りやすい取り回しの良い長さになります。

電動リール・手巻きリール

{BB79E673-B34C-4865-BC7B-BFF2F31247F4}
相模湾のキハダマグロ・カツオ釣りでは電動リールの使用が一般的で、キャッチ率も一定のパワーで巻き上げられる電動リールが上回ります。体力に自信がある方は手巻きリールで釣る方もいます。船宿のレンタルタックルは手巻きリールが多いですね。

 リールサイズ

相模湾キハダマグロ・カツオ釣りで使用するリールサイズはシマノ/6000〜9000番・ダイワ/500〜800番が一般的で、PEラインの8〜10号が300m以上巻けるサイズのリールから選択します。
コマセキハダではPE10号が500m巻けるダイワ800番、シマノ6000番が人気の定番サイズです。カツオ・キメジ狙いであればダイワ500番やシマノ3000番を使う方もいますね。
大型キハダ狙いならダイワ1200番、シマノ9000番も選択肢になりますし、相模湾や東京湾の中深場釣りとも併用できるリールサイズです。

 電動リールのメリット

魚とのやり取り仕掛けの巻き上げ上げが楽。
非力な人でも大きなマグロが釣れる。
やや価格が高い。
故障した場合のメンテナンス費用が高い。

【電動リールのデメリット】
バッテリーが無いと最大限のパワーを発揮できない事もある。
ドラグや巻き上げ負荷の調整具合が判りにくい。
重量が重い。
ハンドルでの巻き上げ力が低く、巻き上げ長も少な目。

 手巻きリール

コマセキハダで使う手巻きリールは、ドラグ力の強いレバードラグタイプの両軸リールで、できるだけ作りのしっかりした製品を選びましょう。

大物釣り用の手巻きのリールにはレベルワインダーが無く、ラインを巻き取る際には竿に添えた手の親指でラインを移動させ、ラインをスプールに均一に巻く必要があり少しだけ手間が掛かります。

レバードラグタイプのリールはスプールとドラグが一体化されている物も多く、スプールが重いた仕掛けの落ちが多少遅いデメリットもあります。

●手巻きリールはアングラーの技量とパワーが必須
手巻きは慣れていないと巻き上げに苦労しますし、人間のパワーと体力も重要になるため、初心者が初めから手巻きリールを購入するなら良く検討しましょう。
マグロ用の手巻きリールは価格も電動リール並か、それ以上き高価なリールも多く、コスパはあまり変わりません。

●手巻きリールはどのモデルが良いのか?
アリゲーターのバトル20はマグロ狙いでは定番のリールで、相模湾でも使用されている方が非常に多い手巻きリールです。中堅クラスならシマノのタリカⅡが信頼できますね。カツオ・メジ狙いなら安価なティカチームST20でも良いでしょう。

【手巻きリールのメリット】
魚とのパワーファイトが楽しめる。
レバードラグは最大ドラグ力が高い。
電動リールより軽量。

【手巻きリールのデメリット】
釣り人が意識してラインを均一巻く必要がある。
パワーは使用者の体力に左右される。
レバードラグは仕掛けを落とすスピードが遅い。
アリゲーターなど一部の手巻きリールは電動リールより高価。


●やっぱり初心者はハイパワーの電動リールの使用が無難。
手巻きのリールでのキャッチ率は釣り人自身の体力や技術に左右される傾向が強い。
初心者なら常に一定のパワーで巻き上げが可能な電動リールのほうがキャッチ率が格段に高くなりますね。



ライン

{8B155345-A2EB-4953-B0F6-A9C7BD95876C}
相模湾のコマセキハダ・カツオ釣りではPEラインの8〜10号300m以上が必須条件です。基本的には500mは巻きたいところ。
PEラインは正確なタナ取りをするために10mごとに4〜5色分けされ、1mごとにマーカーが入ったPEラインを選びましょう。5mの位置にもマーキングされているラインなら、よりタナ取りしやすくおすすめです。

PE8号だとダイワの800番、シマノの6000番に600m巻けるので、場所によっては中深場の釣りと併用が可能になります。キハダ釣りがメインならPE10号がスタンダードでしょう。

キハダ狙いでは『ウルトラ2ダイニーマ』が強度も高く定番のPEラインですね。安くて品質の良いパワーハンターも人気です。

糸先の処理
PEラインの先はチチワ結びで端糸を10〜15回ハーフヒッチで編み込めば問題ありません。輪っかになる糸の部分の磨耗を防ぐ為に、強化繊維チューブを通しておくのもお勧めです。チューブを付けると毛羽立ち難くなり結び目が長持ちしますし、スナップの着脱も簡単になりますよ。

ビシ・天秤

{782469AB-94B6-4341-9D18-735A53B0EBBE}
相模湾ではマグロ用の固定天秤にサニーカゴのLサイズの組み合わせが主流です。誘導天秤はお祭りした際に解き難いため、現在は殆どの船宿が固定天秤推薦です。
ビシの重さは釣船によって80〜150号と幅があります。レンタルせず自分で用意する方は、事前に必要な号数を確認しておきましょう。

ビシと天秤のビシセットは釣船でレンタルもしているので、拘りがない方や初心者はレンタルでも構いません。
ただし、レンタルビシセットは紛失すると2000円程度の支払いが必要になります。先に保証金を払って返金時に返金してもらう釣船もありますね。

仕掛け

{D3B75A03-7CC5-4D49-83F9-20FBE6617A88}
キハダマグロ狙いか、カツオ狙いかで仕掛けの太さやハリスの長さが変わってきます。

 カツオ・キメジ狙いの仕掛け

カツオ・キメジ狙いならハリスが12〜18号、全長2〜3mとハリスが短めの仕掛けを使用します。ハリスの号数は50cm程度のカツオなら12〜14号、60cm前後で14〜18号を選択します。

合わせが肝心なカツオ狙いでは、ハリスの長さが短い方が当たりを感じやすく、しっかりと合わせが決まりやすいです。
仕掛けが長いと合わせ遅れて上手く上顎に鈎掛かりしなかったり、当たりが出る前に餌だけ取られてしまいます。
活性が高いなら3mの仕掛けを2mか2.5mの長さに切って詰めるのも良いですね。餌ばかり取られ場合も仕掛けを短くしてアタリを取りやすくするのが一番です。


 大型メジ・キハダの仕掛け

特にカツオ釣りは早合わせが肝心なので、竿は長くても2m程度にしましょう。長い竿ほど魚とのやり取りで溜は効きますが、長い分合わせ遅れやすいです。

竿先は柔らか目の方が当たりを感じて合わせやすいため、竿先までガチガチの硬すぎるロッドはNGです。
相模湾であれば対応ハリスが20〜30号までのロッドならカツオからキハダマグロまで対応できますよ。相模湾では長さは4.5mで20〜30号くらいが使われています。22号くらいが無難な太さです。

ハリスの長さは基本4.5mで食い渋るようなら6mも使います。長さに関しては活性が高ければ3mでもマグロはヒットするのでお好みで良いでしょう。

キハダマグロと言っても20kg以上は稀なので、釣果情報を元にハリスの太さを選びましょう。20Kg狙いなら20〜26号で大丈夫ですよ。

万鮪(マンユウ)の仕掛けはハリス強度の高さで定評のある仕掛けです。

自作で仕掛けを使うなら、キハダ・カツオ釣り鈎にはヒラマサ鈎とムツ鈎、ネムリ鈎が主に使われています。ヒラマサ鈎は掛かりが良くカツオ用の仕掛けに使われます。

ムツ鈎・ネムリ鈎は針先が内側にカールしており、マグロに飲まれても口の中を滑って口元でフッキングする様に設計されており、マグロに飲まれやすい長ハリスを使用する、マグロ仕掛けの殆どがムツ鈎・ネムリ鈎を使用しています。

ネムリ鈎はフッキング率が低くなるため、マグロ狙いで短い3mくらいの仕掛けを使用するなら、アタリを取って合わせやすいのでヒラマサ鈎の方がおすすめです。
カツオも圧倒的にヒラマサ鈎の方が掛かりが良く、2018年はカツオ狙いで4連続竿頭になりました。

ロッドホルダー

{C71F83DE-DF1F-4490-8D32-FDC66F7AABE4}
ロッドホルダーは基本的に船宿で借りる事が多い物ですが、海面方向に角度が付けられるマイロッドホルダーを持参されている方も居ます。特別レンタルで不都合はないため何方でも構いません。

 カツオ・キハダマグロの釣り方

{EC8CEE11-78C5-462A-94C0-B97CC8DEB76A}
いよいよ釣り方編ですが、仕掛けと釣れる魚がゴツイだけで特別難しいことは無く、コマセワークはアジのビシ釣りと釣り方は大差はありません。魚とのファイトや取り込みには力を使いますけどね。

オキアミ餌の付け方

{9B235034-BCF8-4142-8986-B4361351411D}
キハダマグロ・カツオ釣共に、付け餌はコマセと同じオキアミを使用します。カツオ狙いなら鈎も大きくないのでコマセから大きめのオキアミを選抜しても良いでしょう。
針にはオキアミを1〜2匹付けます。基本が1匹掛けで、よる餌を目立たせたいなら2匹付けると良いでしょう。

キハダ狙いのネムリバリは大粒のオキアミじゃないと上手く付けられないので、付け餌用にLサイズ以上のオキアミを購入して使用しましょう。

カツオ狙いではオキアミを付けてから、持参したイカの短冊をちょん掛けする方もいます。イカ餌は持ちがよく、フッキングしなくても2匹目が狙えるのでチャンスが増えますね。逆に警戒される可能性もあるので、様子を見て使ってみると良いでしょう。

食い渋りではオキアミ1本を鈎に沿って付ける『針隠し』も効果があります。鈎隠しでは針先はオキアミからぱっと見出ているか解らないくらいにセットしてみましょう。鈎先を出さなくても構いません。

コマセの撒き方

ポイントに到着すると船長から『25〜30m』と棚を指示されます。棚を合わせる際は必ずラインのマーカーでピッタリ合わせて下さい。
指示棚が30mでハリスが2mなら、30mまでビシを落として、1回竿を煽ってコマセを撒き、1m巻いて更に1回コマセを巻き、1m巻いてビシが28mの位置にくるようにして当たりを待ちます。
これで針が約30mのタナに合いますが、海流が早い場合は斜めになるので、気持ちビシの位置を下にタナ取りしましょう。

ハリスが4mなど長い場合は1度に2m巻くなど巻き上げ量を変えて下さい。1m毎に振っても構いません。高活性の日は、一気にコマセを振り出して巻き上げ、針を即座にコマセに入れるやり方もありです。
コマセにコマセワークは人それぞれで多種多様ですね。

キハダに関しては指示ダナが30〜40mなら、キハダはカツオの下に居る事が多いので、タナは下限の40m付近を狙います。船によってはカツオとキハダのタナを別々に指示してくれる場合もありますよ。

仕掛けを入れたらカツオ、キハダ共に必ず手持ちでアタリを待ちましょう。どちらも合わせ遅れてしまうとバラス確率が圧倒的に高くなります。

アタリ

キハダマグロ・カツオの当たりは意外にも『コッコッ』や『モゾモゾ』っとした弱い前当たりがある事が多く、当たりを取って大きく合わせて掛ける事が非常に重要になります。

合わせ遅れてしまうと上顎以外に鈎掛かりしてしまい、カンヌキに掛けると口切れしてバラしやすくなってしまいます。とにかく、しっかりアタリを取ってしっかり合わせ大きくアワセを決めましょう!。数を伸ばすにはこれが一番重要ですよ。

魚とのファイト

{64B4B6C3-C2D5-4948-B793-9AF7537203F2}
カツオは多くの船宿がドラグフルロックでのゴリ巻き推薦です。ヒットしたカツオは横に走り、周りの仕掛けを巻き込んでオマツリしてしまうため、可能な限り早く上げる必要があります。
ドラグが弱くカツオに走られてモタモタしていると、近くにいる他船とオマツリしてしまう程カツオは好き放題泳ぎ回りますよ。

カツオは水面まで上げたらハリスを手繰り水面から頭を持ち上げてタモに誘導しましょう。カツオは頭さえ水面から出れば殆ど抵抗できません。
50cm未満のカツオならハリスを手繰って抜き上げることも可能ですが、確実にキャッチしたい状況ならタモ入れしてもらった方が良いでしょう。

ドラグの設定

ドラグの設定はカツオ狙いなら手で強くて引っ張ってもギリギリ出ないくらいの締め具合でOK。キハダが当たるかも知れない場合は、ドラグは5kgか糸を手で強く引くと出るくらいにしておき、ヒットしてから引きの強さでカツオか判断して調節しましょう。
キハダ狙いでのドラグの設定は人により差が大きいのですが、概ね3〜5kgくらいで良いと思います。

キハダならヒットすると数十メートルは糸を出されるのでカツオとの違いはハッキリと分かります。キハダは魚の走りが止まったらドラグを少し締めて勝負開始です!。
電動で巻き上げられないほど強く引く時は電動OFFで耐え、巻ける時にゴリゴリ巻く感じで焦らずに距離を詰めていきましょう。

70cmくらいのメジだと大型のカツオと引きでは区別が付かない場合もありますが、基本的に区別が付かない引きの強さであればカツオと同様にゴリ巻きで良いでしょう。最初だけ少し走る様なら魚が止まってからドラグを締め巻き始めます。

キハダは40〜30mくらいまで巻き上げると徐々に円を描きながら上がってきます。船の下側へ泳ぐ時は強く引かれ巻き上げられないので糸を出さずに耐え、自分の方向に向かって来る時に巻けるだけ巻きます。
竿先を時計の中心とすると12〜3時と6〜9時に向かってキハダが泳いでいる時が巻き上げるチャンスです。

ビシが上がってきてもマグロに余力があると、ビシを掴んでも何度か振り切られてしまうため、焦らずにビシを投げ込んで、マグロを疲れさせてランディングにリトライしましょう。強く引っ張られたらビシを無理に掴まず直ぐに放して下さい。水面に浮いたらカツオ同様に極力頭を水面に持ち上げてタモ入れしましょう。

マグロなら中乗りさんや船長が手繰って取り込みをしてくれるので頑張ってキャッチして下さい。

釣り上げたマグロ・カツオの処理

{0B2C7820-B532-4917-BF1F-20F4D16D6EB7}
釣り上げた魚は血抜き処理をした方が美味しく食べれます。サメを寄せないために船上での血抜きを禁止している船宿も多く、そのような船で血抜きをするならクーラーボックスの中で行います。
簡単な血抜きの方法として、エラをナイフやハサミで断ち切りるだけで血抜きができます。とは言え、血抜きは必ずしも必要ではなく、釣り人の好みで構いません。カツオは暴れて血も飛び散りますからね。

マグロは持参したクーラーボックスに入らない時は、船のストッカーや、積み込んでいる大型のクーラーに入れておける船も多く、自身のクーラーボックスに収まらないようなら、船のストッカーに入れさせてもらいましょう。

大きなクーラーを持参しないなら、船にマグロが収納できるクーラーが付いているかは必ず確認して下さいね。

釣り船店・船宿によっては有料でマグロを解体してくれるサービスもあるので、必ずしもマグロ狙いだから巨大なクーラーボックスを持っていかない駄目なんてことはありません。マグロの解体料金は2000円くらいの価格が多いようです。いらなければ他の人に上げたり船宿に置いてく方もいます。

リリースも可能ですが、マグロは酸欠で弱りやすく大抵釣り上げた段階で瀕死となるため、リリース出来ない状態の場合もあります。

【まとめ】
{5424CEF9-AA54-4F55-A217-213F97F03CB5}
夏は相模湾の風物詩、キハダマグロ・カツオ釣りに挑戦して下さい。


こちらの記事もおすすめ


にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ
にほんブログ村