17ツインパワーXDと15ツインパワーの違い ジギング オフショア ヒラスズキ | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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神奈川県で色々な釣りをしながら、熱帯魚やサンゴ、ウズラ、烏骨鶏と暮らしています。
海釣り全般にルアー、ジギング、ショアジギングからバス釣りまで様々な海釣りに挑戦中。
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17年に発売された17ツインパワーXDは、15ツインパワーをクイックレスポンスタイプにチューンしたスピニングリールです。

軽い巻き出しかつ、耐久力があるリールが欲しいと言う方に最適なリールとなっています。




ツインパワーXDの「XD」とは、過剰なほどの耐久性(XD=extreme durability)とのこと。
ショアジギング、ライトジギング、磯、ヒラスズキ、マイクロジギングなど、耐久力が試される釣りにおいて、ツインパワーXDは抜群の安定感と信頼性を提供してくれます。



《ツインパワーXDとツインパワーの違い》

〜HAGANEギアのさらなる強化〜


シマノ独自の高精度加工技術により、15ツインパワーよりも、さらにギアの強度が向上している?。

「以前のモデルのワンサイズ大型機種と並ぶ強度を確保しています。」
以前のワンサイズの「以前」がツインパワーなのかは不明ですが、確かに強化されているようです。


〜Xプロテクトによる防水性能の向上〜

ツインパワーXDには非接触型の防水機構「Xプロテクト」が採用されています。

「回転軽さを損なうことのない非接触式にこだわり、新たな撥水処理に加え、水の浸入を抑えるラビリンス構造を複合することで、非接触でありながら、高い防水性能を実現しました。」

非接触のXプロテクトにより、15ツインパワーよりも軽い巻き心地を手に入れました。
15ツインパワーは少し巻き心地が重かったので、非接触でも防水がしっかり機能するのなら、これはありがたいですね。



〜カーボンクロスワッシャで大物でも安心〜


カーボンクロスワッシャ採用によりドラグの耐久性も大幅アップ。これまでの常識を覆すほどタフさを備えた一台に仕上がっています。



〜マグナムライトローター/ワンピースチタンベールの採用〜


ツインパワーXDは、非接触防水機構「Xプロテクト」と「マグナムライトローター」の採用によって、15ツインパワーを遥かに上回る巻き出しの軽さを実現しました。
さらに、以前のマグナムライトローターより30%も剛性が向上しています。

この巻き出しの軽さが、コアソリッドシリーズとクイックレスポンスシリーズのハイブリッドリールである、17ツインパワーの1番の売りと言ってよいでしょう。

〜軽量化〜

耐久力が上がったにも関わらず、マグナムライトローターやチタンベールのおかげで5〜10gほど軽くなっています。




軽量・堅牢なハイブリッドスピニングリール、17ツインパワーXDを使用してみてはいかがでしょうか。


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