今年もあと3日。
大掃除も残すは洗車のみとなった。
11月の中頃から大掃除に取り掛かり、仕事やフィットネスの隙間時間に少しずつ、細かい汚れは目をつぶる。という適度な大掃除作戦により、なんとか今年中に終了だ。
そんな中、のんびり「警察24時」を観ながら、少し前に行った福岡、熊本旅行を思い出した。
3泊4日という 私にとっては結構長い滞在であった。
とても楽しい旅行だったのだが少しだけ残念に思う事があった。
せっかく福岡に2泊3日もしたのに、博多弁がほとんど聞けなかった事だ。
テレビの福岡県警の警官はガッツリ博多弁を話している。
だが実際は 博多の街中を歩くJKはすっかり標準語だし、中洲の屋台の大将も、もつ鍋屋の若い男性スタッフも、ちょっとお高めおしゃれ寿司屋の板前さんも、博多華丸・大吉さんらの様な博多弁は話していなかった。
名古屋の人達が、河村市長みたいな名古屋弁を話さないのと同じ様な事なのか…。
彼が私の好みを考えて連れて行ってくれたキャナルシティも、うっかりすると大阪のユニバーサルシティと間違えそうになる(笑)
規模は全然違うけど、雰囲気はそっくり。
いやいや、大阪は関西弁が飛び交っている。そこがより一層良い。
母の田舎に遊びに行くと、叔母や従姉妹達が「〜ずら」とか「〜だに」と話し、帰りには「またおいでなんしょ」と見送ってくれる。
「ああ、飯田に来たんだなぁ」
と思う。
方言は、その地方の「らしさ」を作る大切な要因なんだとつくづく思った。
肝心の福岡旅行はこんな感じ。
いつもの事ながら、あんまり写真も撮らなかったけど、帰りの空港でツーショットが一枚もないと気付いて撮ったのがこちら。
楽しかった〜。