短時間でトランスできる絵本はすばらちぃ。

 

先日、コミカルでブサ可愛い絵にそそられて手にした絵本1冊。

ちょっと胸がざわついたのである。

 

<ざっとあらすじ>

とある動物の少年君はオカアさんが嫌いだ。なんでかって、オカアさんは自分とは違う動物だから。おかげでしょっちゅう友達にいじめられたりからかわれたりしている。自分がからかわれたりいじめられたりするのは、オカアさんが自分たちと同じ動物じゃないのが原因だと思っている。自分がいじめられる原因になっているオカアさんとは距離を置いている。そんな主人公君も大きくなってだんだんけんか(暴力を伴う方)がつよい逞しい動物になった。自分をいじめてた奴らもぶっとばす勢いだ。ところがとうとう危機に陥って「やられそう」になってしまった。そのときにどこからともなくオカアさんが現れ、自分の身代わりになって死んでくれた。今までオカアさんを恥ずかしいと思っていたことを反省した。

 

ってな話しなのだけど、ネガティブで閉鎖的な内容がちりばめられすぎてはいないかと思った。

大人が読む絵本ならまだしも、ステップマザー(これは何もネガティブなことではないが)、いじめ、暴力、死。

 

私が子をもつ親なら、まだ年齢が一桁の我が子にゃ、もうすこしポジティブなメッセージを伝えたし。

 

あるサイトで、この絵本のタイトルを検索してみた。何歳の子を対象に読み聞かせたかのアンケートの回答があったけど、下は2歳から上はだいたい8、9歳くらいまで。

ママたちのレビューも悪くない。

 

日本の絵本界ってそんなものなのか?

暴力をともなうけんかに強くなってやられそうになって母が身代わりになってなんて絵本を読んで、絵本を卒業する頃にゃ、こんどはコンピュータゲームで人をやっつけまくるのか?

 

私は絵本の中に、黒いニンゲン心理を見たくはないなぁ。

どうせなら、鬼がでて来ておばあちゃんを食べちゃったとか、くじらがピノキオを飲み込んだとか、もっと単刀直入の残酷さの方が良い。いじめ的なingredientはいらないなぁ。

 

 

fenugreek seed (biji halba)- フェヌグリーク 

 

戸棚の片隅に放置されているハーブやスパイスって結構ある。

その中のひとつ、フェヌグリーク。買ったはいいけど未使用のまま放置。

 

Wikipediaより一部抜粋

フェヌグリーク学名Trigonella foenum-graecum英語名: fenugreek)は、ハーブ香辛料の一種でもある、マメ亜科の一年草植物。フェヌグリーク属[1]中の代表的な1地中海地方原産で、古くから中近東アフリカインドで栽培された。日本には享保年間に持ち込まれたが、農作物として栽培されることはなかった。

 

アフガニスタンでは種子をいれた甘い粥をつくるとあるので、アフガンポリッジでもつくってみよう♪

フェヌグリーク

 

 

 

Mirena - ミレーナ(子宮内避妊システム)再装着

 

最後にミレーナについてのエントリをしたのがどうやら2013年12月のもよう。

sex education - あ軽い性教育

その前がおそらく↓

coil has been removed! - ミレーナ抜去 2

 

結局わたしは、初回のミレーナを抜去後、1年だったか1年半だったか、ナマミの体で子宮内膜症に太刀打ちしようと様子を見てみたものの、どうにもならず、ミレーナの再装着をすることにした。再装着後も、涙ちょちょぎれる内膜ちゃんたちの仕打ちはなかなか緩和されずして、結局ディナゲストとの併用をしたりして、どうにかしのぐような症状が続いた。

けれども、いつしか、気がつけば、「楽」あるいは「けっこう普通」の毎日が送れる期間が増え、ミレーナを再装着して3年くらい経つのか、今となっては、内膜症特有のおしりにえんぴつを突き刺されるようなあの、じっとしていられないし、動くこともできないといういや〜な傷みからかなりご無沙汰であったりするのである。

 

これはミレーナの効果か、症状が勝手に良くなっているのか、はたまたもしかしたら閉経のプロセスにすでに突入してたりして、閉経による好影響なのか、よくわからないにせよ、最後に七転八倒したのはいつだったか、かなり昔のことのように思える。

 

再装着して2年半かそれくらい経った頃、健康診断で医者様に、子宮が腫れているようだから子宮筋腫の検査をしてもらうのがよかろうと提言をいただいた。9ヶ月間アドバイスを放置した後、今週やっと病院にいく暇ができた。エコーで内診してもらった結果おどろくべき発言を医者様がしたので、ミレーナがらみや、内膜症、月経困難症がらみでお悩みの皆さんにシェアしたいと思います。

 

結論からいうと、内膜症の症状がなくなって、子宮腺筋症の症状だけが確認された。健康診断の医者様が心配した子宮筋腫は見受けられなかった。子宮腺筋症も症状のあるエリアが7センチから4センチくらいに小さくなっていたそうだ。病院の婦人かの医者様いわく、ミレーナの効果ですねとのこと。

 

わたしはミレーナで内膜症などの月経を困難にしたらしめるものの治療は無理だと思っていた。

ミレーナをいれてもらったのは、治療目的ではなく(そもそも初回の装着をする時に、イギリスの病院で、子宮内膜症が重度のためミレーナをいれたからって症状も緩和されないし、傷みだってたいして緩和されないと思うわよと言われていた)、避妊目的ではなく、傷みの緩和目的だったので、症状が良くなっていると言われて逆に驚いてしまったしまつ。

 

医者様いわく、例えばミレーナで生理を止めている期間(普通ミレーナ寿命はほぼほぼ5年といわれている)閉経していたとしても、5年間はいれたままでもノープロブレムなのだそうだ。

 

ミレーナに保険が適用になったとも聞いている。

内膜症がする悪さに心底辟易されている方がいたら、ミレーナを試してみるのもおおいにありなんじゃないかと思った今週の検査でした。

 

わかりやすい子宮腺筋症の説明がありました。

子宮腺筋症