christmas stollen - クリスマスシュトーレン
クリスマスシュトーレン、stollenつくりました。
私の幼なじみのひとり(私が世界で最も信じてる人のひとり)が、40代にして、じゃ~ん、
おひとり様、ご懐妊~♪♪
したんです。
私が4回くらい結婚したらその間に1度くらい彼女も結婚するかもしれない。
って半分本気で思い、言っていたくらいですから、
いや~、周りは驚き、喜んだわけです。恵みの雨じゃなくて、恵みの子宝。
という、彼女のご懐妊祝賀パーティをクリスマスの今夜、開催することになりました。
だったら何がわたくしにできるかしら?
そうとなりゃ、つくるものはただひとつ、
stollenしょ?
ちなみに仲良しチュウゴク語のセンセイがドイツで結婚式を挙げたのが1、2週間前。
とっても幸せそうな写真を送ってくれた。やっぱりstollenだわ。ドイツづくしよ。
いや~ストレスフルなクッキングデーではありましたが、
今、キッチンは、ブランデーのあまい香りが立ちこめて、私もだんだんリラックス&calm downして参りました。
このキリスト教圏でのフェスティブシーズン、イタリアでパネトーネなら、イギリスでクリスマスプディング、ドイツじゃこのシュトーレンです。だよね?
結局、寒くてエナジーが必要以上に必要な長い冬の真っただ中にあるクリスマスシーズンには、
このような保存食効果もばっちりの、洋酒でつけこんだドライフルーツとナッツ、カロリーもふんだんに盛り込まれた(笑)、小麦粉/オーブン料理なんでしょうな~。日本だとなんだかとってつけたようなこのような食べ物も、その風土の中で食べるとしっくりくるんでしょうけれど。気にしない気にしない。
stollenのこのユニークな形は、生まれたばかりのイエスキリストがモチーフだと言われているそうで、
身ごもったばかりの妊婦初体験の幼なじみの現状にも、クリスマスというお日取りにも、ぴったりじゃないか!ということで、大奮発stollenをつくることにしました。
え?何が大奮発かって、いろいろです。ナポレオン使いましたから(笑)
レーズン数種、ブルーベリー、レモンピール、オレンジピール、プルーン、クランベリーなどなどをまずはブランデーでつけ込むところから。オレンジピールは自分でつくりました。
これをブレンダーでぐちゃぐちゃにするとmince meatができてmince pieがつくれるでしょう。
発酵前のdough(生地)です。
バターと砂糖をこねる時、そこに卵黄を入れる時、フードプロセッサーを使いました。後は手こねです。結構どっしりとして冷たい感じのdoughでした。発酵したとてたいして膨張せず。室温が低すぎたかな?多分室温は20度くらいだったと思うのですが。
これをそれなりに、生まれたばかりのイエス様っぽくします。
(遠方にみえるのが例のおこげメレンゲね)
おこげメレンゲの長い物語(愚痴)はこちら
golden rule number 1 - 料理の教訓その1
これを190度にあたためたオーブンで焼きました。
本格派オーブンがここにはなく、ただの電子レンジのオーブン機能を使いました。天井が低いので、こげやすいのかな。
結構膨らみました。ビフォー/アフターで、サイズが結構ちがいます。
で、ここから先は私も初体験だったのですが、
溶かしバターにくぐらせる、ブランデーにくぐらせる、そして更にゆるいジャムにくぐらせるという作業が、仕上げのアイシングの前にありました。ちょっと大わらわになる瞬間です。
やっとこさ、アイシング!
このままではアルコール臭が強いのでこのまま数日熟成させるんだそうだ。
とってもパネトーネやクリスマスケーキ(イギリスのね)にとことん似てる。
3本目と4本目は、少々ミニバーションにしてみました。お歳暮に配れる(笑)
気になるのが、思ったよりどっしりというよりも、フワフワ感があるってことです。
だいじょうぶなのかなー?
大きさはショートブレッドの箱を参照してください。
ネットでみつけたレシピを参照にアレンジしました。
参照させていただいたレシピはこちら。
シュトーレンの作り方~季節はずれのレシピ
心を込めて、右往左往しながらつくったstollen。
友よ、喜べ♪
さらば救われる!
チェリーの砂糖漬け等の着色の強そうなものは、奇麗だけど、更年期出産、違った、高齢出産の彼女は、控えた方がいいかと思って辞めてみました。揃えられる範囲で、オーガニックに。バターは四ツ葉バターの有塩の方を使いました。ナッツは、オーガニックの生クルミと生アーモンド。
数日熟成させとく時間はないわ。早速食べなくちゃ!
毒味しないで持って行くわけにはいきません。
あの~、とっても美味しいです♪
オレンジピールやレモンピールの感じも、ブランデーの風味も、コーティングのちょっぴりしゃりしゃり感もすべて、いい感じ。結構しっとりし上がっています。薄力粉をつかったので、軽い。
今度は強力粉でもう少しどっしりつくってみたい。
バターの海にばしゃっといれてから、今度はブランデーの海、そして薄いジャム(専門用語わかりません)の海の中へ。なんちゅうカロリー!(笑)
クリスマスのお菓子ってこれ以上カロリー増やせませんってなくらい栄養満点です。
さて、後は演出でしょう。
リボンをかけるとか、可愛い箱にいれるとか。。。
ということでできる限りがんばってみました。
友よすまない、今度は演出も頑張るから。
母よ、すまない、蘭の花、ひとつもぎってしまった。
ヘレナとジェンのクリスマスカードも一緒♪
今年のクリスマスツリーは、短命よん。生花でつくったクリスマスツリーが今日届きました♪
かなり独りよがりのクリスマスだにゃ~。
本日だけで、バター、1.5本、オリーブオイル2本、クリーム、2箱。
すごいファット指数!
クリスマスシュトーレン、stollenつくりました。
私の幼なじみのひとり(私が世界で最も信じてる人のひとり)が、40代にして、じゃ~ん、
おひとり様、ご懐妊~♪♪
したんです。
私が4回くらい結婚したらその間に1度くらい彼女も結婚するかもしれない。
って半分本気で思い、言っていたくらいですから、
いや~、周りは驚き、喜んだわけです。恵みの雨じゃなくて、恵みの子宝。
という、彼女のご懐妊祝賀パーティをクリスマスの今夜、開催することになりました。
だったら何がわたくしにできるかしら?
そうとなりゃ、つくるものはただひとつ、
stollenしょ?
ちなみに仲良しチュウゴク語のセンセイがドイツで結婚式を挙げたのが1、2週間前。
とっても幸せそうな写真を送ってくれた。やっぱりstollenだわ。ドイツづくしよ。
いや~ストレスフルなクッキングデーではありましたが、
今、キッチンは、ブランデーのあまい香りが立ちこめて、私もだんだんリラックス&calm downして参りました。
このキリスト教圏でのフェスティブシーズン、イタリアでパネトーネなら、イギリスでクリスマスプディング、ドイツじゃこのシュトーレンです。だよね?
結局、寒くてエナジーが必要以上に必要な長い冬の真っただ中にあるクリスマスシーズンには、
このような保存食効果もばっちりの、洋酒でつけこんだドライフルーツとナッツ、カロリーもふんだんに盛り込まれた(笑)、小麦粉/オーブン料理なんでしょうな~。日本だとなんだかとってつけたようなこのような食べ物も、その風土の中で食べるとしっくりくるんでしょうけれど。気にしない気にしない。
stollenのこのユニークな形は、生まれたばかりのイエスキリストがモチーフだと言われているそうで、
身ごもったばかりの妊婦初体験の幼なじみの現状にも、クリスマスというお日取りにも、ぴったりじゃないか!ということで、大奮発stollenをつくることにしました。
え?何が大奮発かって、いろいろです。ナポレオン使いましたから(笑)
レーズン数種、ブルーベリー、レモンピール、オレンジピール、プルーン、クランベリーなどなどをまずはブランデーでつけ込むところから。オレンジピールは自分でつくりました。
これをブレンダーでぐちゃぐちゃにするとmince meatができてmince pieがつくれるでしょう。
発酵前のdough(生地)です。
バターと砂糖をこねる時、そこに卵黄を入れる時、フードプロセッサーを使いました。後は手こねです。結構どっしりとして冷たい感じのdoughでした。発酵したとてたいして膨張せず。室温が低すぎたかな?多分室温は20度くらいだったと思うのですが。
これをそれなりに、生まれたばかりのイエス様っぽくします。
(遠方にみえるのが例のおこげメレンゲね)
おこげメレンゲの長い物語(愚痴)はこちら
golden rule number 1 - 料理の教訓その1
これを190度にあたためたオーブンで焼きました。
本格派オーブンがここにはなく、ただの電子レンジのオーブン機能を使いました。天井が低いので、こげやすいのかな。
結構膨らみました。ビフォー/アフターで、サイズが結構ちがいます。
で、ここから先は私も初体験だったのですが、
溶かしバターにくぐらせる、ブランデーにくぐらせる、そして更にゆるいジャムにくぐらせるという作業が、仕上げのアイシングの前にありました。ちょっと大わらわになる瞬間です。
やっとこさ、アイシング!
このままではアルコール臭が強いのでこのまま数日熟成させるんだそうだ。
とってもパネトーネやクリスマスケーキ(イギリスのね)にとことん似てる。
3本目と4本目は、少々ミニバーションにしてみました。お歳暮に配れる(笑)
気になるのが、思ったよりどっしりというよりも、フワフワ感があるってことです。
だいじょうぶなのかなー?
大きさはショートブレッドの箱を参照してください。
ネットでみつけたレシピを参照にアレンジしました。
参照させていただいたレシピはこちら。
シュトーレンの作り方~季節はずれのレシピ
心を込めて、右往左往しながらつくったstollen。
友よ、喜べ♪
さらば救われる!
チェリーの砂糖漬け等の着色の強そうなものは、奇麗だけど、更年期出産、違った、高齢出産の彼女は、控えた方がいいかと思って辞めてみました。揃えられる範囲で、オーガニックに。バターは四ツ葉バターの有塩の方を使いました。ナッツは、オーガニックの生クルミと生アーモンド。
数日熟成させとく時間はないわ。早速食べなくちゃ!
毒味しないで持って行くわけにはいきません。
あの~、とっても美味しいです♪
オレンジピールやレモンピールの感じも、ブランデーの風味も、コーティングのちょっぴりしゃりしゃり感もすべて、いい感じ。結構しっとりし上がっています。薄力粉をつかったので、軽い。
今度は強力粉でもう少しどっしりつくってみたい。
バターの海にばしゃっといれてから、今度はブランデーの海、そして薄いジャム(専門用語わかりません)の海の中へ。なんちゅうカロリー!(笑)
クリスマスのお菓子ってこれ以上カロリー増やせませんってなくらい栄養満点です。
さて、後は演出でしょう。
リボンをかけるとか、可愛い箱にいれるとか。。。
ということでできる限りがんばってみました。
友よすまない、今度は演出も頑張るから。
母よ、すまない、蘭の花、ひとつもぎってしまった。
ヘレナとジェンのクリスマスカードも一緒♪
今年のクリスマスツリーは、短命よん。生花でつくったクリスマスツリーが今日届きました♪
かなり独りよがりのクリスマスだにゃ~。
本日だけで、バター、1.5本、オリーブオイル2本、クリーム、2箱。
すごいファット指数!