昨日のお菓子との食べ合わせ
昨日は中国茶教室オンラインレッスンでした。
緊急事態宣言からずっと続けてこられているクラスで
もう5年目になります。
今回はお菓子を買って食べ合わせを楽しみたく
画面みながら一緒にお茶を淹れておりました。
今回のお茶は
「文山包種茶」
毎年同じところの台湾のお茶屋さんで購入するので
その年ごとの出来具合がなんとなくわかるようになりました。
今年のものは、少し軽さがあるような
渋み苦みといったものが感じにくい上品さがあります。
少したっぷりめに淹れることで苦みなく芳醇な味を
4煎、5煎、・・・・と半日楽しむことができました。
お菓子があればなおさら
お茶はすすみます。
今回のお菓子は
「越後の枝豆まんじゅう」丸屋本店
かるかんのようなモチっとした生地に
ずんだ餡
持ち上げるとずっしりとしているのに
食べると重さを感じなくて
甘さも強すぎずで
あっという間に食べてしまいました。
枝豆の青さを感じるずんだ餡と
ふんわりもっちりの生地が
文山包種茶の軽やかな味わいと清茶とよばれる所以の
清らかな花香がとってもマッチしていました。
一口たべては
一口飲み
の
繰り返し
ずんだ餡との相性がいいのでしょうか
でも甘すぎるずんだ餡だとお茶が負けそうです。
あっさりした餡がとてもよく合うように思います。
お試しください
「越後の枝豆まんじゅう」