こころセラピスト講座で知ったこと
すでに記事にした、
こころセラピスト入門編についての感想。
講座を受けて、
もう一つ思い出したことがあります。
講座の中で、
「誰にでもできるけど、
自分でやろうと思わなければ
効果はない」…と前置きした上で、
ウツを治せる方法を教わりました。
どういった方法かは
ここでは語れませんが、
確かにそうだろうな、と
凄く納得しました。
なぜ私がそう思ったかと言うと、
私も似たような方法で
社会的に復帰したことがあるから。
鬱ではなかったのですが、私には、
不器用すぎて自分に自信をなくし
ニートになって
引きこもっていた時代があったんです。
20代の半ばから
後半にかけてのことでした。
ニートから脱却した方法
私がその方法にたどり着いたのは、
たまたま偶然だったんですが、
「ウォーキングで引き寄せ」するという
本を読んだことがきっかけです。
その本では、
・2時間ひたすら歩きなさい。
・途中で休憩は禁止。
・正しい姿勢で
・なるべく楽しいことを思い浮かべましょう。
というルールが決められていました。
そうすれば、
現実が理想通りになって
何もかもうまくいくよ!
と書かれていて、
その時初めて
「引き寄せ」という考え方を知り、
なんだか面白そうだしやってみよう、
と思いました。
やっているうちに、
歩くことも面白く
地元の地理にも詳しくなるし、
動いて身体が軽くなるし、
いいことばかりで
どんどん楽しくなりました。
引き寄せ効果よりも
自分に訪れた変化が
楽しくて続けました。
続ける中で、
「誰にも評価されないのに
毎日2時間もこんなことして
無駄じゃないか」
と思った時もありましたが、
決めたことをサボらず
続けられているというのが
自信になって、
自己評価に変化が現れてきて…
歩きながら、
自分のやりたいことや
好きなことについて
イメージしていくうちに、
身体のことをもっと学びたいな
という夢もできてきました。
そのためにはお金がいる。
どんな仕事なら私にもできるかな?
と考え出して、
なんとなくウォーキングの帰り
コンビニで見た求人誌に、
「半年間泊まり込みで
リゾート地のホテルの従業員をする」
という内容の募集広告があって、
半年間なら頑張りきれるかもしれない、と思い、応募しました。
その仕事は大変でしたが
やりきることができました。
その職場で夫と出会い、
友人や仲間ができ、
エステの学校に通うお金を貯め、
セラピストとしてプロデビューし、
…すべてのことがいい方に転がり
繋がって今に至るのです。
自分が自分で自分をどうするか
引きこもっていたときの私は、
世間の物差しで評価されることに
疲れ果てていました。
「普通の人ならできることが満足にできない」
仕事をすると
毎日その感情に
向き合わないといけません。
これ以上自分にがっかりしたくなくて、
働けなくなりました。
自分の中にも
世間の物差ししかなかったから、
働かない間は自分への評価は最悪で、
より一層外に出られなくなるという悪循環。
逆説的ですが
誰も褒めてくれないからこそ、
歩くという行為を通し、
自分が自分で自分の出来たことを見て、
なかなかやるじゃん、と見直して、
やり直す気力を蓄えることができたんです。
歩くことで瞑想効果もあったと
いま思えば分かります。
セルフハグしたり、
アファメーションしたりという方法で
自己評価を高められるとする説もありますが、
それで得られる自己評価は
洗脳に近いもので根拠が無いように、
私には思えます。
変わりたいと思うなら
やはり何かしら行動して
現実に波を起こさなくては
いけないのですね。
それがどうしてもできない時は、
まだ時期が来ていない…ということなのでしょう。
「評価されないことをやり続ける」
今この世の中で生きている人は、
常に「誰かに認めてもらう」ことを
求めているように思います。
(SNS疲れと依存が、
それを象徴していますよね)
そしてその結果が思ったように
得られないと、即
認められない自分はダメなんだ、という
間違った自己評価を下してしまう。
認められなかったのは
自分のせいではないかもしれないのに…。
たまたま
- 頑張ったことが人の目に触れなかっただけ
- 見てたかもしれないけど声をかけ忘れただけ
- 求められている能力が自分の得意分野と違っただけ
- 評価を下す人と相性が悪かっただけ
- タイミングが悪かっただけ
- 自分を活かせる場にいなかっただけ
- まだ「できること」を見つけられていないだけ
…ということが
ほとんどなんじゃないかと思います。
だって、自分が思うほど
他人って人の「いい行動」を
気にしてないし、
忘れるし、
わざわざ褒めないし、
見落としますからね。
15年前に、自己評価が最悪で
社会性皆無だった私が、
今では
「なんでも出来て、器用でスゴイね」(できることしかやりません)
「引き出し多いよね」(オタクだから)
「なんでそんなに色んなこと知ってるの?」
(オタクだから)
「誰とでも仲良くできそう」
「ちゃんとしてる」(してません)
と、知り合った人から
過分な評価をいただくので、
実は元ニートと知ったら
驚かれるだろうな…と思うばかりです。
実際は、得意分野が
めちゃめちゃ偏っているため
そっち方面しか見せずに済むような
生き方をしているだけで、
できないことは
とことんできない奴なんですが…
(あと年とって面の皮が厚くなって、
取り繕うのも上手くなった)
どこから変わったのかな?と
突き詰めると、
- (ウォーキングを始めて)評価を外には求めなくなった
- (松井式を学んで)今までやってきたことが全て繋がった
この二つが人生の転換点だったと思います。
※「ウツを治す方法」をどうしても
お知りになりたい方は、
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(→心の勉強会・ここべんサイト)
人生の燈火となる教えを、
ぜひ学んでみてください。