おはようございます😊
私的に、今回のソウル旅行のメインイベントはAsia’s 50Best Restaurant で68位に選ばれたミシュラン1つ星の「Eatanic Garden」での食事
江南のJosun Palaceホテル内にある素敵なレストラン✨
カウンターを希望しました。
先ずは、シャクヤク、カンゾウ、シラカバのエキスをいただきました。
私と娘はシャンパン、主人はビールからスタート。
お料理は体を温めるきびもちの重湯からスタート。
とうもろこしがたっぷり入った優しいお味で、シャンツァイの香りがアクセントで大好きなお味
お料理ごとにその食材についてシェフの思いが書かれているカードが出てきます。
お次は韓国でよく食べられているチャメというメロン。
日本で購入していただいた時は甘くなくてイマイチ・・・と思ったのですが、
爽やかな1品として登場。
見た目もチャメそのもの。
梨とチャメの爽やかなお味に、韓国の伝統辛子ネンチェがアクセント、中には海老、いか、蟹、発酵したちゃめの皮入り。
複雑なお味が重なった、暑い夏にぴったりの爽やかなお料理でした。
この日1番気に入ったキャビアと大豆の1品。
白と黒(すったキャビア)の幕の下はほろほろのお豆腐が入っています。
まず、キャビアだけをいただいた後、混ぜていただきました。
韓国で智異山で作られているキャビアだそうで、とても柔らかく滑らかな食感で、口に入れるとすぐに溶けちゃう
しかも、嬉しいことにキャビアはおかわりまでいただけました
続いて、マッコリが登場。
甘さ控えめで、次のお料理に合わせて楽しませていただきました。
チュジョンボリと呼ばれる韓国の伝統菓子で、マッコリと合わせて楽しむおつまみ。
低いお皿から順に、チーズトッピングドーナツ、しらす、海老、つぶ貝のタルト、海苔ので作った折り鶴。
それぞれ異なる美味しさで、2個くらいずつ食べたいくらいでした
続いては太刀魚2種。
天ぷら↑と釜飯↓。
天ぷらは衣がもちもちでいただいたことのない食感
太刀魚の出汁で炊かれたご飯も最高
どちらもバジルが効いているので、太刀魚の脂が爽やかにいただけました。
圧巻のお肉料理は左側の薬味とセットでいただきます。
どれもエゴマの葉がアクセント。
鮑×牛肉!!!
こんなに相性が良いとは新発見
1番右のトッカルビは、赤身の旨みが詰まっていました
普段、フルコースですとメインのお肉料理を全ていただくのはきついことも多いのですが、こちらのお料理はどれも重すぎず、全部美味しくいただけました。
黒い小麦とスイカのビビン麺。
これが、最高に美味しかった
他の有名店の韓国人シェフ達のビビン麺も何度かいただいたことがありますが、私的にこちらのが一番好み
小麦の香りと、ごま油の香りと甘すぎないスイカの風味と食感が混ざり合って、お腹いっぱいなのに残せませんでした。
最後に食べ終わったお皿に、添えられている瓶に入っている、水キムチの汁を加え、これを飲むと、胃がスッキリして、満腹感が抑えられました。
桃とルバーブのデザートは、ディナーメニューの1品だそう。
水キムチに次いで、さっぱりのデザートで、メインのデザートがいただきやすかったです。
マンゴーのデザートは幸福、長寿、平和のシンボル鶴のモチーフ。
透かし彫りのようになったサクサク食感の下にマンゴーがたっぷりでした
最後のプチフールは韓国の伝統家具の中に!
可愛すぎました〜。
韓国の伝統に触れながら、様々な韓国食材をいただいたことのないお味で堪能させていただきました。
どれも、体にすんなり入ってくるような、体に優しい印象。
フルコースをいただいたのに、体が重すぎないと思えたのは初めてかも!!!
私たちのお隣には、シンガポーリアンのフーディーがお一人でいらしていて、意気投合。
シンガポールに戻ったら、食事をする約束をしました。
こんな出会いも楽しかったです
嬉しいご縁に感謝
とっても美味しくいただきました。
ご馳走様でした〜
Gakko
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