キノコの博物誌 | antique Salon - Seven Days

キノコの博物誌

趣味の少ない私ですが、強いて言うならば本屋に行くことと野球を見ることががとても好きです。

このシーズンは野球はシーズンオフなので早く春が来てくれないかと待ち遠しいんですが、このシーズンとしての楽しみとしてはチームの戦力補強でしょうか。

 

地元ドラゴンズは2年連続最下位なので、長距離が打てるバッターがどうしても欲しいところなんですが、今年は積極的に何人か補強をしたので、何かしら変わってくることを期待したいです。

補強をしたものの始まってみたら思ったような活躍をしてくれないということはよくある話で、始まってみないとわかりませんが...

 

そして本日は昨年から始まった現役ドラフトの日。

昨年は細川選手というあたりの現役ドラフトができたので、今年も面白い補強を期待したいです。

 

画像はキノコの図版です。

博物学者 Pierre Bulliadのによる『 CHAMPIGNON DE LA FRANCE フランス植物誌 』からの1葉
1700年代後期  France
描かれているのは『LE BOLET JAUNF , LE BOLET EPAIS』 イグチ科のキノコ

 


繊細な線はエングレーヴィングで、アクアチントで陰影や色彩が付けられていて、とても完成度が高いく、キノコ図版の最高峰だと思います。

さらに全体の配置のバランス、フォントも私好みです。
キノコの図版が多く紹介されている書籍『きのこ絵』にはこの博物誌の図版に関して『菌類の図鑑史上最高に贅沢な仕上がりの図版である』と紹介されています。

antique Salonでは現在 17シート所有していますので、是非お店でご覧になって欲しい図版の一つです。

 

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